東北からドイツへ【留学生の日常】【9/8(金)-10日目)】「アメリカ人がアメリカ人すぎた」
どうも、とりぴ(https://twitter.com/?lang=ja)です!
本日はBBQで留学生のとんでもないクレイジーな行為を目撃し非常に忘れられない1日となりました。
1日の流れ
本日は朝から洗濯機と格闘していました。
僕の寮は洗濯の仕組みがややこしく、多くの手順を踏んでいかないと選択にたどり着けません。
パダボーン留学に来る方は洗濯に関してはあまり期待しない方が良いです。
順に説明して行きたいと思います。
手順1 洗濯用のカードを手に入れる。
寮の洗濯は有料になっています。(1回あたり2.5€)
(日本の国際寮は洗濯代は水道代と電気代の一部だったので、洗濯機代が独立していることに驚きました。)
そして、その有料の洗濯機を使用するために洗濯用カードが必要になって来ます。
この洗濯用カードは寮の敷地内にあるhouse masterの建物を訪問し、そこにいる管理人の方にカードの購入を伝える必要があります。
気をつけなくてはならないポイントは二つあって、
①管理人が国際寮の管理人なのに、英語が話せないおじいさんであること(話す気もない)
②管理人室に管理人がいる時間が非常に少ない(というかほとんどいない)
点です。
平日は8:30~9:30 13:00~14:00の2時間。
休日は空いていません。
住んでいる寮の管理人の仕事が午前1時間、午後1時間、週休2日の超ホワイト労働で笑う。
— とりぴ/ゆるふわパワーリフター@ドイツで筋肉留学中 (@toripy777) September 8, 2018
流石残業がない国だ。
こちらとしては基本行ってもいないから大変だけど。 pic.twitter.com/qhBiZO97Mv
管理人室に行くと、おじいさんがいるのでカードの購入を身振り手振りで伝えます。
カードの購入に5€(650円)かかるので、チャージ分のお金を余分に持っていく必要があります。
僕は最初カード代は無料かと思って10€払ったら、5€分チャージされて、お釣りをいくら要求しても聞いてくれなかったので、憤慨していましたがのちにカード代がかかることを知って納得しました。(しかし、コツコツとお金を削って来ます。)
無事、洗濯用カードを手に入れても、想定しなくてはならない困難なケースが2つあります。
それは、洗濯機を使用したいと思った時に他の人が使用しているケースと
洗濯機にカードの残金を飲み込まれるケースです。
洗濯機は1つの建物につき1つしかありません。乾燥機もあるのですがこれも1つだけです。
(3階建ての建物の3階にあります。なぜか洗濯機室に鍵がかかっていて、いちいち鍵を使って開けるのが面倒です。)
1つの建物に20人以上住んでいるので単純に20人で1つの洗濯機を順番に使用することになります。なので早朝や深夜以外は誰かしら使用しているので、自分がしたいと思った時間にはなかなかできません。
これがなかなかストレスが溜まります。
もう一つは洗濯機の使用方法がややこしいことです。
先に洗濯機に洗濯物を入れてボタンを設定する。
カード入れの機械にカードをICチップがむき出しになっている方を右にして挿入。
緑のボタンを押す。
すると、緑のボタンが点滅していたのが、黄色のボタンの点滅に切り替わるので、切り替わったら黄色のボタンを押す。
これで動き出します(間違っていたらすいません!)
説明が全てドイツ語で書かれているのでドイツ語わからないと大変です。
Google翻訳は部屋のWIFIが3階で届かないのと、SIMカードの弱さのせいで3階では使用できませんでした。
なのでボタンの選択は全て勘です。
洗剤も自分で購入する必要があるので近くのスーパーで購入しましょう。
ここから入ります。
2時間くらいで洗濯が終わるので次の人の邪魔にならないように速やかに回収しましょう。
洗濯を無事に成功できたのでのんびりとブログ執筆やYoutube制作を昼はしていました。
昼ごはんは前の夕飯に食べたマカロニの残りです。
フライパン丸ごと冷蔵庫に保管してもドアが閉められるくらい冷蔵庫が大きいのでそこは助かっています。
夕方はEurobizが主催するBBQパーティーが開かれるとのことだったので、僕も参戦しました。
肉とお酒を持参してくるとのことでしたので、スーパーへ行って、
自分の分のビールと(絵柄のジョジョ感が凄い)
500gの牛肉を買ってBBQ場所に馳せ参じました。
場所がEurobiz生の家だったらしく歩いて20分くらいの場所にありました。
(こちらに来てから1日の歩く距離が以前の自分に比べたらはるかに増大していて、非常に健康体になっています。)
ドイツの壁や茂みの高さからくる迷路のような街並みに翻弄されつつも、
なんとか目的地に着くことができました。
途中、救急車とパトカーが止まっていて、色がオレンジだったので遠くから見て一目瞭然でした。
時刻は18時ごろだったのですが、16時ごろから来てすでに元気に乾杯していたそうです。昨日もあれだけパブ回ったのに、活力が凄いです。
いい感じに肉を焼いています。
各自肉を持参との連絡が来ていたのですが、周りに聞いたら肉を持参して来た人が全然いなくてまじかい!となりました。
それでもEurobizの皆さんが肉を大量に用意してくださったおかげで非常に美味しい肉をたべられたので感謝です。
BBQ会場について初めて食べた手作りハンバーガーです。
この後、壁に肩をぶつけた拍子に床に落として食べられなくなったので悲しかったです。
2時間ほどすると、外も暗くなって来てよりBBQらしくなって来ました。
すると、屋内の広いリビングのような場所でどでかい音楽がかかり始め、
ダンスパーティーが始まりました。
ノリのいいスペイン留学生の独壇場が始まりました。
家主がスペイン人だったので、音楽が全部スペイン人の音楽で、周りもスペイン人がほとんどだったので、曲がかかるたびに「これ来たー!!」「これ流すとか最高かよ!!」的な反応をしたのですが僕には全くわからなかったのでサビに合わせてワーワー言ってました。
僕が知っているスペインの曲は「Despacito」くらいなのでそれをかけて欲しかったです。
Luis Fonsi - Despacito ft. Daddy Yankee (letra)
後ダンスホールがなぜか水で結構床が濡れていて、ステップ踏もうとしたら普通にずっこけそうになったので、ヒヤヒヤしました。(ちなみにダンス歴は0年です)
何十曲も曲が流れたのですが知っている曲はEminemの「WIthout Me」でした。
次は日本の曲を流してもらうように交渉します。
1人だけ異様に汗をかいていたのでまあまあ引かれていたと思います。
次はタンクトップで参戦します。
ダンスが一息ついた後はなぜかアメリカから来た留学生と腕相撲をする流れになって大変でした。
画像下の一番左のアメリカ留学生「Jeremy」(身長188cm、体重100kg)と勝負したのですが、
3本勝負で2勝1敗で勝ち越したのですが、なぜか4回目の勝負を挑まれ負けて引き分けにもちこまれました。
この勝つまでやる精神がGreat Americaを作って来たのかと考えると、日本を背負っている自分としては負けてられません。
また別の機会に最終決戦の機会を設ける約束をしたので、こっそり腕と背中のトレーニングを多めにして負けないようにしておきます。
ちなみにこの後「Jeremy」は他の留学生とも勝負していたのですが、あまりに激しく腕相撲をしすぎたせいで、机の柱を壊して、それを皆に糾弾された結果、ヒップドロップで元に戻せないレベルまで粉々にするという暴挙をしでかしたのですが、その後ブチ切れた家主に平謝りしててちょっと面白かったです。
破壊し尽くされた机。
やりすぎたと気づいて家主に謝りに行くJeremy。
2人がどこかに行く・・・
数分後・・・
フロアでめっちゃ踊っていました!
この切り替えの早さは凄いです!笑
どうやら弁償するということで(そりゃそうだ)一応はおさまったそうです。
Jeremyは当人が自覚するレベルで「ザ・アメリカ人」という感じなので、一緒にいて非常に楽しいです。
・でかい
・濃い系のイケメン
・アメフトやってた
・声がでかい
・ノリが良い(良すぎる)
・性格いい
3年くらい筋トレやってないにも関わらず、腕相撲強かったのでこれで真面目に筋トレしだしたら手がつけられないなと思いました。
腕相撲とフロアでのダンスでだいぶ体力と筋力の限界が来ていたので11時くらいに一足先に帰ることにしました。
10日目の感想
BBQの肉よりもJeremyがクレイジーすぎたという印象しか残っていません。
ここまでステレオタイプのアメリカ人にあったことがないので逆に感動すら感じています。
今度また腕相撲やる約束をしたのですが、家帰ったら普通に肘と肩の痛みが出ていて翌日の筋トレにだいぶ影響が出そうな感じがしたのでしばらく腕相撲はやめておく事にしました。
それではまた明日! Auf Wiedersehen!
11日目について↓
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東北からドイツへ【留学生の日常】【9/7(金)-9日目)】「フライデーナイトフィーバー」
どうもとりぴです!(https://twitter.com/?lang=ja)
本日は夕方から夜にかけて非常に密度の濃い時間を過ごしました。
その代わり、午前中から午後にかけえほぼ日誌としてかけることが何もないのですが、
気にせず行きましょう。
1日の流れ
朝はブログを書き、昼を迎え、午後もブログをひたすら書いていました。
というのも毎日書いていれば一日の時間を少し使うだけで終わるのですがイベントごとが多いとどうしても書くことを溜めてしまい、たまに空きができたときに一気に書いてしまうという習慣からなかなか抜けられません。
早くブログ書きを習慣化したいです。
そんな感じで夕方までブログを書いていたのですが、流石に1日をただ寮にこもっていたわけではありません。
この日は金曜日、華金ということでドイツも例に漏れず、飲み会が最も盛んになる日です。
留学生コミュニティのEurobizがの主催する「Pub crawl」というパダボーン市内の3つのパブを1日で回るというかなりカロリー高めなイベントです。
パブに行く前に、市内で安くて美味しいケバブ屋さんがあるということで先に行ってそこで腹ごしらえをしてから集合場所の中央広場に集まることにしました。
バーで高いお酒にお金を払いたくないということですでにスーパーで買った安いビールを持参してくる抜け目のないDevon。
tomyとDevonの2ショット。
Devonの友達のMJ(マイケルジョーダンではない)も連れて行くため、僕が住んでいるVogeliusとはまた異なる場所にある、「Peter-Hille-Weg」という寮に向かいました。
もともとはVogeliusよりも古くてきたなかっったらしいですが、今では改築されピッカピカの綺麗な寮になっています。
Vogeliusが家賃37000円くらいなのに対し、「Peter-Hille-Weg」は42000円とやや高いのですが、正直、圧倒的に住みやすそうなので5000円払う価値はあります。
来セメスターにパダボーンに来る学生は迷わずPeter-Hille-Wegを選びましょう.
IHキッチンを備えています。
個室もなんかおしゃれ!!
水回りが綺麗。
見晴らしも良き。
エレベーターがあるので上階でもなんのそのです。
ひたすら綺麗な寮を堪能してから中心部に行きました。
しばらくドイツの街並みを写して行きます。
とても綺麗で歩いているだけで楽しくなります。
左 Devon 右 MJ
ドイツでは建物が低いせいもあって空が広い感じがします。
教会。
中心街に近づくにつれ、人がちらほらと増えていきます。
改築中の建物。
ファンシーグッズ屋さん。
横幅の圧倒的な広さ。真ん中歩くだけで王様になった気分になれます。
今回行ったケバブ屋さんは「Antalya Grill」です。
2.5€(300円ちょい)でケバブが食べられるのでかなり値段の安いお店です。
量も多めなので、軽くお腹を満たすにはもってこいでした。
薬局が完全に違う方の「DRUG」売ってそう笑。
その後集合場所に着いたら皆、ショットを飲みまくっていたので僕も4杯くらい飲んでコスパの良い夜を過ごすことにしました。
みんな結構出来上がってました。
ちなみにPub Crawlのイベントの中で7つチャレンジがあってその中で友人と30分間手を繋ぐという難易度の高いチャレンジがあったのですが、Devonとの友情パワーでなんとか乗り切りました。
しかし、きちんとチャレンジに挑戦しているだけなのに、
完全にそっちの人と勘違いされて誤解を解くのに苦労しました。
近くの家に住んでいた人が4階くらいから写真を撮ってくれました!
1軒めは安定の「Black Sheep」でした。
とりあえずビールの大原則でビールを頼みました。
なぜか大勢の留学生に混じってドイツ人のおじいさんがいました。
戦争博物館的なところへ行ってきての帰りらしいです。
Eurobizのドイツ人学生と。パーカーが暑そうです。
30分くらいしたらすぐに次のパブに移動開始しました。
2軒目のパブは1軒目よりも狭くてきつかった記憶があります。
怪しい粉ではないので安心してください笑。
塩とレモンを合わせていただく方式のテキーラを飲んだのですが普通に変な味でビールに切り替えて行きました。やはりビールが安定です。
これで十分です。
Devonはフィンランド人の可愛い子と話が盛り上がってイベント中ずっと喋っていたので、羨ましいなと思いました。
スペインからの留学生のアンドレアス。
ドイツにくる留学生で一番多いのはスペイン人で、イベントごとによく来るのもスペイン人なので、基本イベントごとはスペイン人が半分近くいるイメージ。
スペイン特有の巻きした英語の慣れるまで時間がかかりました。
ちなみにスペイン留学生みんなアンドレアスという名前を使用しているので名前と顔を一致させるのが非常に大変です。
身長185cm近くあった留学生の子と。会話に首が疲れました笑。
バレーボールやっていたそうです。
えげつないスパイク打ちそうです。
2軒目は40分以上滞在した気がします。1軒目よりは長かった気がします。
3軒目は「KONIGS-KELLER」という場所でした。
なぜか中に入らず外でたむろしている時間が長かった気がします。
というのもあとで中に入ってわかったのですが3軒のうちでダントツで敷地面積が狭く、おしくらまんじゅう状態でした。
僕ももみくちゃにされる中で誰かに引っかかれて顔に傷ができたので、パブは広い場所がいいと思いました。
外でたむろしているときに色々な人と交流できたので良かったです。
左から、ドイツ人、オーストリア人、スペイン人。
イタリア人、ドイツ人、僕、スペイン人、日本人。
このバーの面白かった点は、中にボウリング場があった点です。
ただボウリングといってもドイツ式のボウリングなので、ピンの数や配置が完全に異なっていて、ストライクとる難易度が格段に高いような気がします。
ボールがとても小さく穴が空いていないのでわし掴みで投げます。
ボウリングを軽く楽しんだ後は、バーへ戻らず、インド人のPateltと一緒にケバブを食べに行きました。
というのも夕方に撮った食事からすでに6時間ほど経っていて他のでお腹の虫が限界でいた。
店の看板。
夜中でも空いている店は貴重です。
4.5€と割高だが量が半端ないので納得のお値段。
その後は徒歩で家まで帰りました。
夜のパダボーンはところどころでライトアップがされていて非常に綺麗な印象を受けました。
市の中心部を出ると非常に寂しくなるので、結構怖いです。
目印もないので、Google mapなしで帰れる自信がありません。
トイザらスのマークを見てなぜかホッとしました。
寮の周辺。なぜか立ち入り禁止区域があってめっちゃ怖い。ここ通るとショートカットできるけど完全に死亡フラグなので絶対に通らないようにしてます。
9日目の感想
相当覚悟していったのですが、1軒あたりの滞在時間が短かったせいか、1軒で大量にお酒を飲んだ前回とは違い、以外にさらっとしていて楽しかったです。
3軒回ったのですが、「Black Sheep」が最高でした。
後ドイツのビールも最高ということが改めて確認できたので、パダボーン来た時は、
「Black Sheep」でドイツビールを飲むというのが志向の組み合わせということが判明しました。
やはり飲み会が留学生との交流を深める最高の機会なので、最初の1、2週間は慣れていなくてもガンガン飲み会に顔を出すというのは大事だなと確認しました。
(大学と同じですね。)
それではまた明日! Auf Wiedersehen!
10日目について↓
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東北からドイツへ【留学生の日常】【9/6(木)-8日目】「ドイツの筋トレの設備が良すぎて筋肉留学に期せずしてなってしまう」
どうもとりぴです(https://twitter.com/?lang=ja)
本日もガンガンブログ更新していこうと思います!
現在1週間ほど記事を貯めている状態なので1日3記事は更新しないとなかなか追いつけません。
そろそろタイピングタッチを覚えたいものです。
1日の流れ
本日はドイツに来て2回目のジムに行きました。
「XTRASPORTSGYM」(エクストラスポーツジム)という寮から歩いて2分程度の距離で最高の立地です。
昼頃に向かったのですが平日だったこともありとても空いていました。
背中の日だったので、デッドリフトという種目を選択したら一緒にトレーニングをするDevonからこれめっちゃ頭フラフラするよと苦情が出たのですが、これまた久しぶりのデッドリフトということもあり、楽しすぎて自分の世界に入ってDevonを置いてけぼりにしてしまいました。
背中の日だったのでデッドリフトの後は懸垂そしてラットプルダウン。
最後に2頭の種目であるダンベルカールを行いこの日のトレーニングを終了させました。
日本時代からの友人であるEminとDevonと合トレ。
受付のお兄さん腕太すぎい!!
トレーニングが終わった後はスーパーに寄り、タンパク質が多く含まれる食材を片っ端から買いました。
ウコンみたいな野菜。多分生姜。
キッコーマンを見つけて狂喜乱舞しました。
脂質のバケモノ、アイスクリーム。買っちゃいました。
チキンが丸ごと売っているのでクリスマスには困らなそうです。
Japanese Sushiがあったのですが、シャリが微妙だったので買うのはやめました。
ギャクみたいな大きさのパン。
プロテインパン。タンパク質が豊富だがその分味に難あり。
1枚食べるだけでタンパク質9.7g取れます。なかなか優秀です。
ペットボトル4本リサイクルしたら1€割引券がもらえました。
その後、僕の寮に行きキッチンで筋肉メシ(タンパク質が多めの料理)をDevonと作り食べました。
安定の牛肉。やはりビーフが王様です。
醤油での味付けが最高でした。
圧倒的脂質・・・!!! 悪魔的すぎる・・・!!!
ナイフとフォークを使用し器用にステーキを頬張るDevon。
彼は19歳で自分より3歳年が下なのですが、普通に年上にしか見えません。
留学生基本自分より年上にしか見えないので困ります。
やはりヒゲがあると大人びて見えるというのは要因の一つにあります。
自分がとても幼く見えてしまうので、僕もヒゲを生やしたくなりました。
8日目の感想
この日も特に目だったイベントはなく、
起床→筋トレ→睡眠で終了しました。
ちょくちょくブログを書いている時間があるので、
その時間は基本的に1日の流れの中には含めにくいのですが、
この日に関しては4,5時間ブログ書くのに費やした気がします。
インプットとアウトプットのバランスを大事にして留学生活を楽しんで行きたいです!
それではまた明日! Auf Wiedersehen!
9日目について↓
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東北からドイツへ【留学生の日常】【9/5(水)-7日目】「1週間ぶりに洗濯の喜びを得た」
どうもとりぴ(https://twitter.com/?lang=ja)です。
本日でようやくブログ内では1週間が経過しました。
イベントごとがある日はなかなか更新できず1週間ほどかくべき日数が溜まっているのですが、頑張って追いついていきたいと思います。
基本的に何かしらのイベントごとがある日はかくのを諦めてしまい、次の日の自分に託してしまうので、毎日コツコツを肝に命じてやって行こうと思います。
1日の流れ
前日、ドイツ人とその他の留学生(主にアメリカ人)の飲みのペースに調子に乗って付いて行ったら普通にフラフラになって2時くらいに家に帰ったのですが、そのまま泥のように眠り起きたら11時くらいになっていました。
昨日バーで酔いつぶれて、(主にアホみたいに酒強いドイツ人とアメリカ人のせい)なんとか寮に帰って、朝起きたら全く見覚えのない写真がフォルダにあるの最高にホラーなんですけど。
— とりぴ/ゆるふわパワーリフター@ドイツで筋肉留学中 (@toripy777) September 5, 2018
誰やねん。 pic.twitter.com/UWYngxNpFa
起きたらフォルダに謎の写真がたくさん入っていて、そこまで前後不覚に酔ったかなあと反省してましたが、Whatsappというメッセージアプリのグループに乗せられた写真が自動的に自分のフォルダに移転されていただけで自分が無意識で撮った訳で花kxつあtので一安心です。
ドイツに来てからメッセージはLINEではなく、WhatsAppで行なっているのですが、シンプルすぎて逆に扱いづらいのでなんとかなれるように努力しています。
二日酔いを心配していたのですが、寝る前に水をがぶ飲みしたのが功を奏したか、全く気持ち悪さを感じることはなくむしろ空腹感の方を強く感じた寝覚めでした。
せっかくなので、ブランチということで目覚めてすぐにステーキを焼くことにしました。
牛肉400g、これで500円弱です。
水に溶かしてできるデミグラスソース(3パックで1.5€)がとても美味しかったので、ハマりそうです。
こちらも近くの行きつけのスーパー「LiDL」で購入しました。
ちょっと良さげじゃないですか〜! pic.twitter.com/7LNskgVeP7
— とりぴ/ゆるふわパワーリフター@ドイツで筋肉留学中 (@toripy777) September 5, 2018
とても美味しかったです。
無性にお腹が空いていたので家にあった食料をあらかた食べつくしました。
牛乳がさっぱりしていて美味しかったのと、フルーツが相変わらず大きかったです。
食事後は寮の洗濯機の使用方法が難しく、一回お金を飲まれたのがトラウマになっていたのでシェアルームのApeの友人の家に無料で洗濯機を借りに行きました。
寮から10分くらいでまあまあ近かったのですが、新しく着る物がなかった自分は昼間にも関わらず、パジャマで外を出ることになってしまい、軽く羞恥でしたが無事に洗濯機を借りられて良かったです。
洗濯機のボタンの文字が読めず今自分、脱水しているのか洗っているのか判別するのに苦労はしましたが無事終えました。
実は、この日はパダボーンの中心街を散策するイベントがEueobizの主催で15時から行われるという話を聞いていました。
なので昼食を食べ一息ついた後に、そのイベントに参加する予定でした。
気候も非常に穏やかで(ドイツの9月初旬は暖かく、湿度も低いので、日本と比べ物にならないほど心地よいです。)
のどかのどかandのどか。
— とりぴ/ゆるふわパワーリフター@ドイツで筋肉留学中 (@toripy777) September 5, 2018
ドイツ緯度高いから結構9月でも肌寒いのかな〜と心配してたけど27度で普通にあったかいし空気もジメジメしてなくて快適すぎる。 pic.twitter.com/uEdW8qOzuA
15時にパダボーン中心街に参加したい人が集まりそこから移動するということだったので中心街までは友人と一緒に行こうとしていました。
インド人の友人と14時半にバス停の前で待ち合わせしてそこから30分弱歩いて会話でもしながら中心街まで行く予定でした。
パダボーン中心街の待ち合わせによく使用される噴水。基本ここに集合する。
矢印の部分。Google mapがドイツっぽい。
行けばわかる。
しかし、待ち合わせ場所に1分ほど遅れて到着し、いや〜遅れて申し訳ないことしたな〜と少し申し訳ない気持ちになったのですが、相手の友人の姿は見えません。
10分ほど待つと、連絡が入りどうやら遅れるとのこと。
20分ほど経って今バスに乗ったとの連絡。
そして30分ほど遅れて到着しました。
バス停でまちあわせしてました。
僕も時間にはルーズなのですが30分待たされたのはあまり経験がなかったので、やってくれたな〜と思いましたが、思えば最初に待ち合わせ時間をギリギリにしてしまったのも原因の一つかなと思い直し、次からの反省に活かすことにしました。
結構行きたいイベントだったのですが、流石に今から向かっても集合時間に間に合わないということで学食でランチすることにしました。
こんな感じで楽しそうでした。
遅刻したPatel、インドからの留学生でコミュニティでNO1のお調子者。
以前行った学食は2回でしたが、今回は同じ棟の1階です。よりカジュアルなカフェという雰囲気です。
スポーツドリンクとハンバーガーを食しました。
味はなかなかです。
カフェで軽食を食べていると、なんと奇跡的な出会いをしました!
僕が日本の大学にいた頃、同じ部活動にいたドイツからの留学生のEminに再開しました!
イベントに行かなかったおかげで旧友に再開できたのでPatelにはグッジョブと言いたいです。
ランチ後 、家に帰りすぐに洗った洗濯物を回収に友人の家に行きました。
大きめの洗濯物ネットを持って来て正解でした。特大サイズを持って来た自身の慧眼が誇らしいです。
家でダラダラした後は(たまにはこんな日もあっていいんじゃないでしょうか)
スーパーで食料を買ってから、
夕食を作りました。
ドイツは外食が基本高いので(特に水が高く、外食で水をがぶ飲みする自分には相性がすこぶる悪い)
自炊でやりくりしています。
大きめのぶどうかと思ったらプラムでした。ぶどうが良かった・・・
マカロニ。マカロニってパスタの種類の一種なんですね。
一緒に買い物に付き合ってくれたバディのmarioにパスタあるよと言われてこの商品を指された時は?となりましたが、新しい気づきを得させてくれたmarioに感謝です。
トマトソースをかけてチーズを混ぜて出来上がりです。
ドイツは料理にチーズを混ぜればなんでも美味しくなることを発見しました。
ドイツの美味しい卵に美味しいチーズをのせ、美味しいソーセージをミックスしたひたすら美味しい食べ物。
夜寝るときにピアノのリラックスできる音色が聞こえてくるので寮で鳴らしているのかと思ったら普通に2階の住民が弾いてるだけでした。
普通に22時くらいに弾いていたので、アップテンポの曲じゃなくて助かりました。
7日目の感想
前日がかなり激しめの夜かつ1日だったので、この日はリラックスして過ごしました。
正直ツアーも行ったら行ったでかなり体力を消耗してたので行けなくて正解だったかもしれません。(旧友にも会えたし)
イベント続きで体力的にも精神的にも無意識のうちに張り詰めていたものがあったので何事もなく1日が終わって良かったです。
外国人との待ち合わせのやり方への気づきと、洗濯機の使用ができて地味に有意義な1日でした。
それではまた明日!Auf Wiedersehen!
8日目について↓
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東北からドイツへ【留学生の日常】【9/4(火)-6日目)】「ドイツ語のテスト全然わからなくて泣いた」
どうもとりぴ
(http://toripy.com)です!
本日は留学生への大学からのプレゼンテーションでの説明や留学生同士の初顔合わせがありました。
1日の流れ
朝、11時からプレゼンテーションが大学であったのですが、
起きたのが10時くらいだったので急いで準備して行きました。
朝、友人のDevonと待ち合わせをして行ったら、同じ大学から来ているというCalolineも一緒にくるという話だったので、同じ日本の大学の富田くんも合わせて4人で大学に向かいました。
朝ごはん食べてないということを言ったら、Calolineからプラムをもらいました。
美味しかったです。
大学のプレゼンを聞く大会議室の前で多くの留学生がいて、こんなに留学生がこのセメスター(9月〜)にきているのだと知って驚きました。(写真だとまばらだけど実際は50人以上います)
席について、Kandalaft先生とNicola先生にのパダボーンやこ大学や今セメスターについてのお話を拝聴しました。
面白かったのは集合写真を撮るとき3列のみにまとまる必要があったのですが、なぜか皆恥ずかしかってなかなか前の席に座りたがらないところです。
後ろの席に座りたがるのは日本だけかと思っていましたが、どこの国も講義室では後ろに座りたがるのだと知って非常に面白かったです。
多分パンフレットとかに使用される写真。
基本全部英語なのでところどころ聴きとれない部分もありましたが、5日後くらいにプレゼン資料がメールで届いたので安心しました。
講義を聞いた後は、前もって渡されていたパンフレットの隅に貼られていたシールの色によりチームに分けられて学校見学に行きました。
(僕は青チームでした。どうでもいい)
移動中。
さらに移動中。
美人のパダボーン生に案内されて大学のあちこちを回りました。
はじめに図書館を見学。
中までは入ってませんが、僕がいた大学の方が広かった気がします。
お次は学食を見学しました。どうやらカフェらしきのが1回にあり、広々とした方は二階にあるみたいです。
1回のカフェ。
2階への階段。
すでに1回来ていたので特に新しい発見はありませんでしたが、パンフレットに昼食無料券がついていて留学生は一度だけ使用できるとの嬉しいサプライズがあったので、思う存分昼食を盛り付けました。
お盆に入りきりませんでした笑。
以前好きなだけよそったら10€支払うことになったので非常に悔しい思いをしました(自業自得)が今回は財布と相談することなくお腹を満たすことができたので非常に良い昼食でした。
ランチの際も多くの留学生と会話する機会があり、基本的に共通言語の英語で皆会話します。
僕の英語力としてはTOFLE itpが523なので大したことないのですが1対1なら会話はなんとか可能です。
(難しい単語使われるとめっちゃ聞き返してわかる感じ。)
しかし、大勢が英語で反している中に英語で切り込んでいき会話のイニシアチブを取るのは全くできません。
この大勢が英語で会話する中、会話のイニシアチブをとって場を盛り上げることができたら自分的にはかなり満足です。
頑張ってリスニングとスピーキングを鍛えます。
昼食後はドイツ語のCrash cource「クラッシュコース」へ向けてのテストがありました。
実は9月からの1ヶ月は大学自体のセメスターではなく、ドイツ語の講義を9時〜13時までの4時間みっちり行うもので、いわゆるプレセメスターというものです。
授業自体は来週の月曜日(10日)から始まるものなのですが、クラス分けのためのテストが講義後にありました。
A-1-1, A-1-2,A-2-1,A-2-2,B-1-1,B-1-2,B-2-1,B-2-2,C-1-1,C-1-2,C-2-1,C-2-2の難易度順にクラスが分けられるみたいで、僕は大学時代に第二外国語として中国語を学んでいた身なので、ドイツ語は全くわかりません。
なのでテストを受けずにA-1-1からクラスをスタートできるのですが、挑戦もせずに諦めるのは嫌だったので一応テストを受けることにしました。
テストはまた別の場所で行うので留学生全員で移動しました。
テスト受ける学生が多すぎたので二つに別れてテストをすることになりました。
(テストを受けた建物の壁紙に謎の日本語のポスターが貼ってあって何年前のものなんだろうと思いました。)
僕はのったら階段を登っていたら後半の部になったので帰ろうかと思いましたが、せっかくここまで来てチャレンジしないのは勿体無いと思い、Devonと2人で「Duolimgo」という英語圏の方がドイツ語学ぶときに使用しているアプリをダウンロードして30分ドイツ語を学ぶことにしました。
30分の猛勉強の結果、なんとドイツ語の才能が開花し・・!!!!
なんてことはなく、普通に一問もわかりませんでした。
ドイツ語の文章に空欄が開けてあり、そこに当てはまるドイツ語を入れて行くという形式のテストでしたが、どうやら他のドイツ語を学んでいた生徒にとっても珍しい形式だったらしく、非常に困難で奇妙なテスト形式だったらしいです。
後テストはパソコンで行なったのですが、カンニング防止のためか机に埋め込んであるのが面白かったです。
キーボードがドイツ式配置だったのが少し手こずりました。
テスト行った部屋。
テストの後は寮に戻って一息ついてから、スポーツ2という建物で、
前セメスターにいた人の持ち物を今セメスターの留学生で山分けと「Eurobiz」という留学生支援コミュニティのプレゼンを聞きました。
おしゃれな建物です。
僕は昨日すでに欲しいものを手に入れていたのでもう欲しいものは出てこないだろうなと思っていたのですが、折り畳み傘があるのを発見していただきました。
(前の持ち主の方ありがとうございます。)
後全セメスターの日本人留学生がおいていったドイツ語勉強教材をJobanniというアメリカ人からこれいるだろ!と全て渡されたので、当分ドイツ語勉強は困らなそうです。
僕が日本から持って来た紫の教材をさらに追加されたのでまさかの、保存用、観賞用、実戦用の3つ持つことになってしましました笑。
留学生の中には袋を3つパンパンに入れるほど手に入れた剛の者もいます。
プレゼンはとても長かったので途中何度も集中が切れかけましたが、なんとか最後まで聞くことができました。
非常にドイツのことがまとめられていて分かり易かったです。
Eurobizの皆さんありがとうございます。
その後、Eurobizの企画で留学生同士が仲良くなるためのバーでの交流が企画されていました。
「Black sheep」というパダボーンの留学生の間では非常に有名なバーで交流会を行いました。
パダボーンの中心部に店があるので、僕の寮からは歩いて30分程度でした。
(自転車で移動したい・・・)
日本にいた頃は全ての移動を原付で行っていたので、地点から地点への移動にほとんど時間をかけない生活だったのですが、のんびり歩き留学生と交流をしながら目的地へ向かうのも悪くはないなと思いました。
ドイツの信号。
夕焼けが綺麗。これで8時くらいなのが驚きです。
壁が高いです。
ドイツ特有の円式交差点(正式名称知らない)です。
BLACK SHEEPに着いたら飲みの前にお腹が空いていたのですぐ向かいにあるケバブ屋さんに行って腹ごしらえをすることにしました。
4ユーロ(520円)で結構な量を食べられました。
大分大学の人たちと同席しました。
食べ終わった後はすぐさまバーに戻り、交流をしました。
サッカーゲームもあってさすがドイツだな〜と実感しました。
クレカ使用している暇もないので1ユーロや2ユーロコインがあると便利です。
キャパシティ30人くらいのバーに50人くらい入っているので非常に密度が高い夜でした。
飲み会は4時間ほどいたのですが、他の留学生は僕が帰る時も
6割くらいが残っていて底なしだな〜と感心しました。
僕はアメリカ人のグループと最後の方はずっと飲んでいたのですが、JEREMYというザ・アメリカ人の見た目や性格をしている友人がショットを永遠に飲ませてくるので流石に酔いました。
そしてドイツ人はやはりお酒が強かったです。
帰り道はGoogle MAPがあり1人でも帰れたのですが、さすがに危ないと思ったのか、他の留学生の先に帰る組が着いて来てくれたので、危なげなく帰ることができました。
特にふらふらな僕の肩を支えてくれたjobanniには感謝しかありません。
なんとか寮に戻って爆睡しました。
6日目の感想
大学からのプレゼン、留学生たちとの顔合わせ、ドイツ語講座テスト、Eurobizのプレゼン、バーでの交流など、
特にイベントの多かった6日目でした。
しかし、バーでの交流が一番、留学生同士の中を深める経験だったのではないかと思います。
バーの中は音楽の音が大きいので必然的にみな聞き取りやすい単語かつ大声で話してくれるので非常に会話がしやすいです。
留学行ったら絶対に飲み会での交流は必須だなと感じました!
それではまた明日! Auf Wiedersehen!
7日目について↓
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東北からドイツへ【留学生の日常】【9/3(月)-5日目)】「ドイツのビール1本50円は安すぎるでしょ」
どうも、とりぴ(https://twitter.com/toripy777)です。
本日は特にミスもやらかさず平穏に終わりました。
1日の流れ
朝9時くらいに起きて11時くらいに留学生グループでランチを食べるとの話がグループチャットで行われていたのでお腹は空いていなかったのですが、友達を増やす意味合いで、ランチに行くことになりました。
アメリカからの留学生のDevonとドイツ人の女の子(名前忘れました)とランチをしました。
レジで英語が通じなくてかなり焦りましたがなんとか現金で払うことができました。
50歳を超えてくるとドイツ人でも英語話せない人は結構いる。
— とりぴ/ゆるふわパワーリフター@ドイツで筋肉留学中 (@toripy777) September 3, 2018
やはりその国の言語学ばなくてはQOLが上がらない。さっきも学食のレジのおばちゃんに現金払えます?って聞いたらガスト!ガスト!って言ってきて、何言ってるんだと思ったらあれゲスト?って聞いてたんだな〜。なまじ単語似てるから混乱する
昼食に10ユーロぶちこんだら予想以上の量で焦った。特にパスタ🍝
— とりぴ/ゆるふわパワーリフター@ドイツで筋肉留学中 (@toripy777) September 3, 2018
後ブロッコリーの塊が日本の5倍くらいでナイフで切り分けるレベルの大きさだろとツッコミ入れたくなった。 pic.twitter.com/z9dEkmQ5aX
好きなのものをとったら 量と金額(1300円)が半端なかったので,
次回からは節制したいと思います。
この調子で昼飯代払っていたらお金がいくらあっても足りないので笑
全体的に食物が大きかったです。
特にブロッコリーが大きくて食べるのが大変でした。
アジア人いなさすぎて中国系や韓国系の学生見ただけで嬉しくなってくる pic.twitter.com/Pe9neNfYIh
— とりぴ/ゆるふわパワーリフター@ドイツで筋肉留学中 (@toripy777) September 3, 2018
それと場所がどちらかというと田舎に近いということも要因のひとつかもしれませんがとにかく白人系の学生が多くて、黒人や東洋系の割合がとても少なかったです。
ランチを食べた場所は大学の2階にある学食のような場所で広さが僕の日本の大学の何倍もありました。
あとおしゃれ。
ランチを食べ終わった後はドイツで初となる筋トレをしに近くのジムに行きました。
ランチを食べているときにドイツ人の女子に「xtrasportsgym」をオススメされたのでそこに向かいました。
想像以上にジムの場所が近くてなんと自分の寮から歩いて4分という驚異的な近さのジムでした。
外観からして大きくてこれは
期待できそうです!!
1か月20€(2600円)という驚異の安さ。
ただ留学生は3か月129€(17000円)の特別価格なので日本より若干安いくらい。
初回の1回だけは無料で利用できるみたいです。
受付で鍵をもらい、ロッカーに荷物を入れます。
着替え場所が綺麗なのは嬉しいです!
トイレも綺麗です!
シャワーも浴びれます!
日本で見たこともないくらい大きなジムでした。
先ほど一緒にランチを食べたDevonと一緒に胸のトレーニングをしました。
1週間ぶりのトレーニングだったのでとても心地よかったです。
久しぶりのトレーニングだったので体が喜んでいました。
トレーニング後は、バディのMrioと合流し、ユーロビズの本部に行き、前セメスターの学生が置いて行ったものを回収して行きました。
大きいフライパンとトイレットペーパーをいただきました。
その後、DevonとMarioと3人で寮から歩いて2分のモールに行きました。
(本当に寮の周りになんでもあるので生活圏が固定されてきます笑)
アメリカではもはや見ることができないトイザらスを発見しアメリカ人のDevonが興奮していました笑。
トイザらスがあってなぜか嬉しくなりました。
日本の寿司を発見しましたが、13€(1700円)と超高かったので流石に買いませんでした。
モールでは布団のカバーを購入しました。
ビール売り場にも行って見たのですが、1本38セント(約50円)で買えるものもあって驚きました。
僕は100円くらいの「Pilger」ともうひとつ「HELL」というビールを購入しました。
ドイツごで「HELL」は英語の「地獄」とは異なり、「明るい」といったポジティブな意味があります。
帰りにLiDLEによってビールのつまみにフルーツを購入しました。
☝︎初日にREWEでも見かけたペットボトルリサイクルマシーン。
ここにペットボトルを入れると、1つにつき25セントの割引券がもらえます。
ちなみに寮から出てすぐのところにりんごの生えている木があるのでりんごをスーパーで購入する必要は全くありません。
寮の僕の部屋で日本で同じ大学の富田とDevonで
夜の7時ごろから10時くらいまでひたすら、話していました。
Devonが僕らのJapanese Englishを聞き取ろうと頑張ってくれたおかげでなんとか会話は成立しましたがやはりリスニングに関してはかなり苦労しました。
会話のスピードだと単語と単語の切れ目が曖昧なので相当難しかったです。
ビールは最高に美味しく、マスカットをつまみにしながらのビールは最高の贅沢だなと思いました。
以上が5日目です。
5日目の感想
ドイツ来て初めて筋トレをしたのですが、設備があまりにも良すぎたので、筋肉留学になってしまうなと思いました。笑
しかしこの大きさのジムでもアメリカ人のDevonは、普通のサイズだと言ったのでとても驚きました。
後になってバディのMarioにこのエピソードを話したら、ドイツでも普通くらいの大きさだよ言われたので、改めて日本のフィットネス文化は欧米に比べると遅れをとっているなとひしひしと感じました。
あとビールが水並みの安さ最高に美味しかったのでドイツ人がビールばかり飲むのもわかると思いました。
それではまた明日! Auf Wiedersehen!
6日目について↓
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東北からドイツへ【留学生の日常】【9/2(土)-4日目)】「財布落として絶望したけど、発信機アプリ入れて置いたおかげで九死に一生を得た」
どうも、とりぴ(https://twitter.com/?lang=ja)です!
昨日は電車を間違えて痛い出費をしたので、今日は平穏な1日を目指そうとしたのですが、1日が終わる時刻のギリギリになってミスをしました。
4日目
まずは半年間、僕がお世話になる寮の内装を紹介していきます。
寮の名前は「Student dormitory Vogeliusweg」
で外から見たらかなり無機質なつくりをしています。
寮の入り口
「Student dormitory Vogeliusweg」の敷地内に何棟か建物があって僕はそのナンバー24の寮に住むことになりました。
(すぐ右にマイルーム。この共同部屋に入るドアも手動に見えて実はオートロックなので注意が必要です。)
入り口入ってすぐ右に僕が泊まる部屋があります。
中はこんな感じです。国際寮にしてはとても綺麗です。
僕は日本の大学にいた時も1,2年生の時国際寮に住んでいたのですが、水周りが特に汚かったのを覚えています。
なぜかパンが放置。サムスンのでかい電子レンジ。
水周りはやっぱり汚かった。
調理するときは換気扇をつけないと火事と誤反応を起こして消防が飛んで来て相当大きな金額(いくらかは忘れた)を支払う必要が出てくるということで気をつけようと心に誓いました。
割と大きめの冷蔵庫も使用できるので満足です。
上2段がキッチンやシャワーをシェアしているインドからの留学生の女の子のスペースなんだけどいつ見ても俺の3倍くらい食料備蓄してて、
— とりぴ/ゆるふわパワーリフター@ドイツで筋肉留学中 (@toripy777) September 6, 2018
備えが凄い。特にヨーグルトの蓄えが異常に多い。 pic.twitter.com/ArXIp8eYYD
2人で上段2段、下段2段で分けて使用しています。
冷蔵庫を2人で使用できるのは贅沢です。
(ドイツ式の縦にも横にもオープンできる窓)
ナイフも可愛いサイズのがあり、まな板もあるので調理は完璧です。
食器の量が多いんじゃあ〜。2人分をはるかに超えた量の食器の量がありました。
箸は流石に用意されていなかったので、日本から留学生へのお土産に持って来た箸が有効活用できました。
調理箸にはもう一本持って来てあった長い箸を使用しています。
誰にも使われていないオーブン。
お湯沸かし器があったので毎日これで日本から持ってきた緑茶を飲んでます。
抹茶ラテがしみる。
バディのマリオ一押しのほうじ茶。
近くのスーパにも実は緑茶が売っていたのでこれで半年間緑茶を飲み続けることができます。一安心です。
自室
自分のプライベートルームも用意されていて、これが相当な広さあります。
窓がとても大きくて気持ちが良いです。書斎みたいで気に入っています。
洗濯するのが手間なのとめんどくさいので、着替えが放置。
1週間弱の着替え持って来て本当に正解でした。
隣の部屋のApeはかなり可愛くファンシーに部屋をコーディネートしているのですが、
(共同部屋をシェアしているApe)
僕は基本的に寝れて物がおければいい人なので、荷物を雑多に置いてます。
早速部屋を汚くしました。落ち着いたら綺麗にします笑。
バディのMarioが枕とシーツとカバーを持って来てくれたので今回は用意しませんでしたが、本来はベッド周りのものは自分で用意するみたいです。
(メールにも書いてありました。)
WIFIも機器を購入する必要があるのですが、隣の部屋の住人のWIFIを使用させてもらってます。
ダウンロードもアップロードも早いので大変助かっています。
Yoututubeのアップロードも早いので
バディのMarioが昔使用していたものをくれたのですが、なぜか接続ができません。
隣の部屋のWIFIが早いので問題はないのですが...
International officerというところに行けば解決できそうなので時間を見つけて行きます。
早く自分のWIFIが使いたいです。
僕がお世話になる寮の紹介は以上です。
入居の2週間前くらいに日本からデポジット料の295€(4万円弱)と1ヶ月の料金の295€を所定の口座に送金しといたのでこちらに来てすぐ入居することができました。
スーパーのカート返しに行ったら財布なくした事件
そんな感じで4日目は基本的にまったりやっていたのですが、
ふと昨日スーパーから持って来たカートを返し忘れていたことに気がつきました。
カートは1€入れて使用でき戻すと1€帰ってくる仕様だったので、1€を取り戻す旅に出かけました。
夜の9時くらいだったのですが、急いでカートを歩いて2分のスーパーへ戻しに行こうとしたのですが、なんと寮をでて左に行けば2分以内に着くはずの道を間違えて右に行ってしまったのです。
行けども行けども目的の場所にたどり着かず、5分くらい経ったところでこれはおかしいぞと思い、Google Mapを開くことにしました。
Lidleというスーパーに行く予定だったのですが、名前が思い出せなかったため、
(このスーパー☝️。本当に近い。)
MAPで「スーパー」とうって出て来た場所に向かうことにしました。
そこがMAPでは近く見えるが実際はかなりの距離(2km)くらいあり、道中、日曜日でほとんどの店が閉まっていて街も静まり返っているので相当な恐怖を感じながら歩いていました。
しかもカートを転がしながら歩いているので音がガラガラとうるさいです。
いつ近くの住人からお叱りの声が届くかとビクビクしながら歩いていました。
昨日スーパーから歩いて3分の寮まで持ち帰ったカートを元の場所に戻すためカゴをゴロゴロしながら戻しに行ってるけど、
— とりぴ/ゆるふわパワーリフター@ドイツで筋肉留学中 (@toripy777) 2018年9月2日
真っ暗で街灯もほとんど無いパダボーンの街にカートをゴロゴロさせながら歩く肩幅が異常な東洋人いたら 普通に恐怖でしかないな。 pic.twitter.com/pKMsFd2Gup
しかし、30分以上かけて着いたものの、そこがなんと別のスーパーでもう一度来た道を引き返さなくては行けなくなりました。
ドイツ初日に入ったスーパーと同じでした。
また30分以上かけて来た道を戻り、今度は正しいスーパーに行き、無事カートを返すことに成功しました。
しかし、まだ大きな問題が僕には残っていました。
実はカートを返しに行く途中。ポケットに入れておいた財布の感覚がないことに気づいていました。
そのときは多分、部屋においたままになっているに違いないと思っていたのですが、帰ってみたらどこにも財布はありませんでした。
この時の焦りっぷりは人生1、2を争うものだったかもしれません。
さらにカゴを返しに行くときに手に持っていたGoProをカゴに入れたまま歩いていて、その状態で返してしまったので、
まずはスーパーに一度寄ってGoProを回収してから、最初に間違えて行ったスーパーへの道のりをダッシュで駆け戻りました。
しかし途中でふと、半年前に財布の中に「Tile」という発信機的なものを入れておいたことに気づき、アプリで財布の場所を確かめるとなんと最後に財布があった場所から反応が出ました!
寮から出て5Mくらいの場所だったので全くの盲点でした。
無事寮から出てすぐのゴミ集積所のゴミ箱の下にうまい具合に潜り込んでいたのを発見しました!
散歩に行ったら道中ポケットの財布の感触がないことに気づき持ってこなかったんだろと思い寮に帰っても見つからず、テンパって市内を駆け巡った後にふと半年前に導入した落し物の位置を探すtileを使用したら寮出てすぐのゴミ集積所の近くに反応が出て財布が見つかり壮大な冒険のフィナーレを迎えている pic.twitter.com/U9101xUGau
— とりぴ/ゆるふわパワーリフター@ドイツで筋肉留学中 (@toripy777) 2018年9月2日
この「tike」というサービスは、小さなそれこそタイルのようなものを無くしたくないものの中に(自分だったら財布)入れておくと、
Bluetoothで常時スマホと連動していてスマホから30m離れるとその位置を記録しておくという仕組みです。
「tile」のHP↓
https://www.softbankselection.jp/special/tile/
半年前くらいに導入していてほぼ忘れかけていたのですが、なぜかいまになって思い出すことができて助かりました。
時間にしたらこのカートを返しに行ってから財布をなくし、見つけるまで、1時間半くらいのものでしたが、とても濃密な時間を体感しました。
何はともあれ見つかってよかったです。
財布の中にはクレカが2枚と免許証などの重要なカード。
そして日本円2万円と100€(13000円)ほど入っていたのでなくすと本当に一大事だったので九死に一生を得ました。
4日目の感想
僕はインドからの留学生のApeがルームメイトで、自分を含めて2人で共同生活なので、かなり自分の時間が確保できました。
非常に運が良かったです。
他の建物では4人で共同部屋を使用するのがデフォルトみたいなので、2人での使用はは恵まれていると思います。
部屋も綺麗で夜中までパーティーで眠れないということもなく非常に充実した寮生活が過ごせそうです。
しかし、前日電車乗り間違えというミスをやらかしたにも関わらず、また財布を落とすという大ミスをやらかしかけ、本当に自分の不注意加減には呆れています。
しかし、その不注意さを自身が理解しているからこそ「tile」と行ったテクノロジーの力により、大事には至らなかったので本当に現代に生きていてよかったな〜と思いました。
それではまた明日! Auf Wiedersehen!
5日目について↓
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