世界屈指のがっかり名所「小便小僧」を見に行ってきた!【ブリュッセル旅行】
こんにちは、とりやです!
前回の「グランプラス」の記事に続き、「小便小僧」を観てきた感想をお話しします!
グランプラスという偉大な広場を観た後、近くの観光地を検索してみると、なんと徒歩5分のとても近い場所に「小便小僧」の像があることが判明しました。
グランプラスの感傷に浸りながら到着すると衝撃の光景が広がっていました。
小便小僧が「がっかり名所」である理由
実はブリュッセルの「小便小僧」はシンガポールの「マーライオン」などと並び、世界の3大がっかり名所として有名なことは事実として知っていましたが、まさかここまでチープなものと思ってはいませんでした。
写真で見ると伝わりづらいのですが、サイズがあまりにも小さいのです。
あまりに小さすぎたので最初、観光名所だと気づかず普通に素通りしかけました。
人だかりができていたのでわかりましたが、仮に誰もいなかったとしたらなんの変哲も無いオブジェにしか思わず素通りしていたことは間違いありません。
すぐ近くのスイーツ店(?)の前の置物の方が観光名所にまだ適していると感じたほど、本物の「小便小僧」はチープなものでした。
一応見所としては季節や時期によって、小便小僧のきている服が変わるようなのですが正直何をきていてもあの全体的に溢れるチープな雰囲気は隠しようが無いと思います笑
こっちの方がまだ観光名所っぽい!↓
反対側の通りにGODIVAの本店らしきお店があったので、そちらのお店を軽く窓から眺めて、この観光スポットを後にしました。
本番のチョコレートが食べたい方やお土産を購入したい方はこのお店で買っても良いかもしれません。
まとめ
・世界三代がっかり名所の「小便小僧」は想像以上にショボかった
・近くのレストランの店頭の「小便小僧」の方がまだ記念撮影に向いている
・小便小僧の近くに「GODIVA」のお店があるのでお土産をそこで買っても良いかも
グランプラスを観た後だったので感動の落差がとてつもなかったのですが、どのくらいがっかりする名所なのか理解するために行ってみるのも良いかもしれません。
くれぐれも期待だけはしないのが身のためです笑
それでは次の「芸術の丘に行ってきた感想!」の記事でお会いしましょう!
Auf Wiedersehen!!
ドイツのタバコ事情!みんなスパスパ吸っていると思ったら実はそうではなく・・・??【ドイツ留学】
どうも、とりぴです!
ドイツで誕生日を迎え無事歳を重ねたのですが、時差の影響でドイツと日本で年齢が異なるという状況がありえるのがなかなか面白いです。
本日はドイツのタバコ事情です。
皆タバコ吸いまくっている印象
ドイツに来るまではドイツは清潔なものが好きでタバコというものに対してもあまり好意的でない人が多いといったイメージだったのですが、実際ドイツで生活してみると想像以上の人がタバコ吸っているといった印象を受けました。
学校の敷地内にタバコの自販機があるドイツ
特に驚いたのが僕の通う「パダボーン大学」の敷地内に普通にタバコの自販機があることです。
構内ではないのですが、普通に構内を出てすぐの場所に喫煙スペースのような場所の近くに自販機が設置されています。
授業の合間などでそこに5、6人の学生がたむろして吸っているのをよく見かけます。
男女関係なく女性でもガンガン吸っているのがかなり印象的でした。
寮の敷地もポイ捨てされたタバコだらけ
僕が現在住んでいる寮の敷地もポイ捨てされたタバコだらけです。
一階に住んでいるのですが、窓の外を見るとすぐ下に前の住人が捨てたであろうタバコの吸い殻がこれでもかというくらい捨てられていて全く清潔感がありません。
外ぼしも服が地面に落ちるとかなりの確率で吸い殻の上に落ちる頃になるので迂闊に外干しもできません。
非常に外観を損ねていると思います。
実際の喫煙率はどの程度なのか?
学内で多くの学生がタバコを吸っている印象からドイツはかなり喫煙者が日本に比べて多いのかなと思ったので、実際に喫煙率を調べてみました。
すると驚くべきことが分かりました。
タバコ喫煙率世界ランキング・男女国別順位、WHO 2018年版
この記事を参考にしました。
WHOが2018年に出したデータによると、日本、ドイツの喫煙率は以下のようになっています。
男性 女性
・日本・・・33.7%(70位) 11.2%(55位)
・ドイツ・・33.1%(73位) 28.2%(14位)
驚いたことに男性に関しては日本の方がドイツよりも喫煙率が高かったのです。
世界平均値が33.7%なので日本もドイツも男性の喫煙率は標準的であると言えます。
しかし、大きく差が開いたのが女性の喫煙率です。
おそらくこれが僕がドイツでタバコを吸っている人が多いと感じた理由です。
世界平均値の6.2%と比べても圧倒的です。
ただし日本の喫煙率も世界平均と比べたら意外と高いのが気になりました。
データを一通り見てみると、欧州の国は女性の喫煙率が高いのに対し、アジアの国は平均して女性の喫煙率がものすごく低いです。
中国、インド、タイなどが軒並み2%を切っているのに対し日本だけずば抜けて高い指標となっています。
なんとアジアの中ではワーストです。
日本では女性の喫煙というものは肯定的に受け止められない、女性の喫煙=良くないといった社会的認識が根強いと考えていたのでこの結果はかなり意外でした。
ドイツの女性の喫煙率が男性とさほど変わらないのは、理由ははっきりとは分かりませんが、「個」を重視する文化のゆえに自分が吸いたいから吸うといった発想だと思います。
知らんけど。
まとめ
・ドイツ人はタバコを結構吸う(特に女性)
・大学の敷地内でもガンガン吸う
・寮の敷地内は吸い殻だらけ
度と歩いていてもタバコの吸殻はあちこちあってとても外観に気を使っているとは思えませんが、これからもクリーンなドイツを心がけてタバコのポイ捨ては減らして欲しいと思います。
それではまた次の記事で! Auf Wiedersehen!
世界一美しい広場『グランプラス』に行ってきた! in ブリュッセル【ベルギー&フランス旅行記】
前回の記事から少し経ってしまったのですが、改めてベルギー&フランス旅行記第二回
です。
yazuyayazuya777.hatenadiary.jp
バスに乗ってベルギーに到着した僕たちが最初に目指したのが、世界一美しい広場と言われている「グラン・プラス」です。
EU本部のあるブリュッセル北駅周辺部
僕たちが降り立ったのはこの地図の上側にあるブリュッセル北駅の周辺なのですが、ブリュッセルの主だった観光名所はブリュッセルの中心部にあります。
なので歩いて中心部まで行きました。(歩きだと30分くらいかかります)
北駅周辺はかなり新しい外観が目立ち多くの近代的な建物がありました。
ブリュッセルはEU本部が置かれている都市なのでそうしたEUに関わる建物の多くが集積していて、僕のイメージしていたベルギーとはかけ離れた最先端の都市というイメージでした。
道端にペットボトルのリサイクルがあるのはドイツと同様でした。
古き良き街並みの目立つブリュッセル中心部
しかし、一度ブリュッセルに入ると僕の想像していたベルギーらしいアンティークな街並みが眼前に広がり始めかなり興奮しました。
中華料理屋があったのは意外でした笑
幅がとんでもなく広い大通りに出て感動しました。
どこにでもあるケバブ屋さん。
ベルギーといえばワッフル!!
ベルギーといえばワッフルということで腹ごしらえにキャラメルワッフルをいただきました。
値段は500円くらいで手軽な値段でした。
見た目からして甘々な感じなのですが、味も甘々で、甘いものが苦手な人にはしつこすぎるくらい甘い味だったのですが、僕には丁度よく、非常に美味しいスイーツでした。
ベルギーのワッフルは種類の方が半端ではなく、目移りするほど多種多様なワッフルがあったので、ベルギーに1ヶ月くらい滞在すれば制覇できるかもしれません。
長期留学をベルギーで考えている人は全種類制覇お願いしますw
世界で一番美しい広場「グラン=プラス」
その後おそらくブリュッセルで最も行くべき場所とされる、「グラン=プラス」に行きました。
広大な広場の周りを巨大な建造物(主に過去ギルドハウスとして利用されていた場所)
に囲まれていて壮観でした。
ひときわ高い100M近くあるこの建物は、ブリュッセルの市庁舎だった建物です。
市庁舎の反対側の建物も負けず劣らず美しかったです。
ブリュッセルに来た観光客は皆ここに来ます。
スリに気をつけながら写真とりました。
(大学の先輩がベルギーでスリにあったと言っていたのでかなり気をつけていましたがベルギーではスリらしき人にも会わずにすみました。)
あまりにも綺麗すぎて夕方にまたここにくるほどでした。
この市庁舎はブリュッセルのどこにいても目印になる程高い建物で、地図なしでも迷わずにたどり着けます。
正直この「グランプラス」がこの旅の中で最も美しい建物だったので、ブリュッセル喜多方は全てを差し置いてもここだけには言った方が良いと思います。
まとめ
・ブリュッセル北駅の周りはガラス張りの高層ビルだらけ
・中心部入ると途端にアンティークな街並みに様変わりする
・ベルギーワッフルはサーティーワン並みに種類が豊富
・グランプラスの景観は凄すぎるので絶対に行っておくべき
動画でも見れるのでよかったらどうぞ👇
それではまた次の記事で!
Auf Wiedersehen!!
家賃契約に気をつけろ!ドイツでの契約の際はとにかく全ての思い込みを排除しよう!
どうも、とりぴです!
本日はパダボーン大学で僕が利用している寮の契約で不手際があり、家賃半月分を余分に支払うことになったので、今後他の日本人学生がそのような自体に陥るのを防ぐためにブログに残します。
風雲急を告げる一通のメール
11月も中盤に差しかかろうとするころ、僕宛に一通のメールが届きました。
内容をまとめると、
・あなたの賃貸契約は8月15日からになっていてまだ半分の賃料が払われていません。
というものでした。
僕はドイツに着いたのが9/1で、パダボーンに着いて今住んでいる寮を利用し始めたのが2日からだったので、当然家の契約自体も9月からだと思っていました。
このメールが来た時は完全に下の状態でした。
衝撃の事実が発覚
釈然としないまま、家賃契約をしたオフィスに行くと衝撃の事実が発覚しました。
なんと僕が契約した家賃契約は9月からではなく、8月15日からの契約になっていたのです。
これには僕も仰天しました。
確かに家賃契約したのがドイツに来てからすでに1ヶ月以上経過していて、家賃契約の開始日という認識が頭の中から抜け落ちていたのと、契約の内容の確認不足だった点は否めません。
ドイツ語が話せるバディに契約についてほとんど全任せにしてしまったのも原因だと思います。
僕の想定としては、8月10日の段階で以下のメールを相手方に提出していたので、完全に9月からの契約にしてくれるだろうと思い込んでいました。
このメールを相手に見せたところ、確かに向こうは非を認めてくれたものの、契約は契約なので仕方なく支払うことになりました。
147.5€(約2万円)。決して安い金額ではありません。
皆さんは契約の際、特に家賃契約の際は契約日の始まりと終わりをきちんと確認してからサインを書くことをオススメします。
まとめ
・家賃契約は始まりの人終わりの日をきちんとチェックしてサインする
・契約の際はとにかく慎重に
・ドイツ人の仕事はとにかく適当なので必ず自分自身でのチェックを忘れないようにする
以上です!
Auf wiedersehen!!
【ドイツハッカー】ドイツからベルギーまではFLiXBUSバスで3時間! 【ベルキーフランス旅行】
どうも、とりぴです!
1ヶ月ほど前に「ベルギー〜フランス」の旅に行きました。
ドイツ来てから初めての海外旅行だったので、少し緊張しましたが、
一緒にパダボーンに留学に来ている日本人の友人と二人での旅行なのでまだ一人よりは
安全かなと思っていました。
日程も基本的には友達まかせで、まあいざとなったら現地で、ネットで調べて、
近いところの観光地に行ってみようと考えていました。
初日はベルギーのブリュッセルに向けて出発でした。
・パダボーン(ドイツ)〜ブリュッセル(ベルギー)までの道のり
・6:00 UNI Sudingバス停〜Paderborn駅
朝、6:21のPderborn駅発のDusseldolf行きの列車に乗車する必要があったので、
前日の夜は早く寝ようとしたのですが、遠足時のアレで全く眠れず、仕方がなく一睡も
せずに、旅行に備えました。
おかげで朝の5時45分に寮を無事出ることができ、
無事パダボーン駅に6時15分に着くことができました。
(寮からパダボーン駅も歩いてだと30分以上かかるので、寮の近くのバス停から6時に
出るバスを利用しました。朝早くだったにも関わらず、バスの中は20人弱の乗客がいた
ので皆早起きだなと思いました。)
・6:21 Pderborn駅〜Ham駅
PadebornからDusseldolfは乗り換えが必要だったので、1時間ほど電車に乗った後、
一旦、Ham駅という場所で降りました。
電車は日本の新幹線的な感じ。
Ham駅には人がチラホラいました。
寝不足で何も考えられず、ただ本能のままに駅の公衆トイレに行き、70セントを使用し
てしまいました。
一生の不覚です。
(電車内のトイレなら無料だったので非常に勿体無いことをしました。)
これが100円分のトイレです。お金かかっているだけあってめちゃくちゃ綺麗で新しかったです。
・7:25 Ham駅〜Dusseldolf駅
また列車に乗ってデュッセルドルフに向かいました。
段々と日が高くなっていく光景が非常に綺麗でした。
早起きした甲斐がありました。
1時間ちょっと乗車し、(電車の中ではずっと寝てました。寝てないことで移動時間で睡眠がとれあまり時間を感じず、目的地まで行けた気がします)
最終的に乗り換えも含めたら3時間弱、移動にかかりました。
ドイツは意外と広いです。
8時半くらいについたのですが、普通に駅の中は混んでいました。
2週間ほど前に来ていたのであまり新鮮味はなかったのですが、天気も良く街中の散歩が気持ちよかったです。
一緒に来ていた友人はこのパン屋さんで朝食を購入していました。
焼きたてでとても美味しそうです。
デュッセルドルフではその辺を散歩してみましたが、まだ朝だったためかほとんどの店が閉まっていました。
なんか日本でもありそうな居酒屋の光景です。
FLiXBUSでいざブリュッセルへ
バスはFLiXBUSというバスに乗り込みます。
ヨーロッパ間のバスの利用は基本的にはこのFLiXBUSの利用をオススメできます。
デュッセルドルフ〜ブリュッセルまでの道のりでたった2000円弱の値段でした。
一つ気になったのが、10分遅れでバスが来たことで、友達と2人でそわそわしていましたがそんな感じになっていたのは日本人の僕たちだけでした笑。
このバスが非常に便利なシステムで、メールにQRコードが送られてくるのでめんどくさい手続きの一切を省くことができます。
これを乗るさいに見せればOKです。
パスポートやVISAも見せる必要がなかったのは驚きました。
そんなこんなでいざブリュッセルに向かって出発です。
デュッセルドルフからブリュッセルまではバスで約3時間かかりました。
WIFI
バスにはコンセントはなかったものの無料WIFIはあったので非常に助かりました。
ただし、スピードは非常い遅くYoutubeなどの動画はいつまでたってもダウンロードのままで見れなかったです。
ブリュッセル到着
ブリュッセル到着しました。
バスの中は割と快適だったので、結構寝られました。
ひとまずブリュッセルについたので、午後はまた明日の記事で書いていきます。
Auf Wiedersehen!!
デカくなりたきゃこれを食え!ドイツ由来のお菓子「HARIBO」の秘密に迫る!【東北からドイツへ】
どうも、とりぴです!
最近は日の出の時間が遅くなり、朝なかなか起きづらい日が続いています。
12月になると朝の8時ごろでもまだ暗い日のが普通らしいです。
本日はHARIBOというお菓子についてのお話です。
日本でも知名度の高いグミですが、そこまで皆日常的に食べているイメージはありません。
しかし、このHARIBOはドイツで誕生したお菓子で国民食として人気を博して
います。
そんなHARIBOの秘密ついて今回は探っていきましょう。
HARIBOの誕生秘話
ちなみにHARIBOってなんでHARIBOっていう名前なのか気になった方っていませんか?
実はこのHARIBOを作った人が、ボン出身のボンボン職人(ボンボンはドイツの飴)のハンス・リーゲルという人だったことに由来します。
つまりHans・RiegelがBonnで作ったから、その頭文字を一つずつとって「HARIBO」という名前になったそうです。
バルクアップに最適なお菓子
実はドイツ来てからHARIBOを食べる機会が多くなったのですが、ふと栄養成分表を見てみると面白いことが分かりました。
HARIBO
(100gあたり)
・カロリー・・・343kcal
・炭水化物・・・77g
・タンパク質・・・6.9g
・脂質・・・0.5g
グミなので炭水化物が多いのはなんとなくわかっていたのですが、以外にもタンパク質がそこそこありました。
そしてたった100gで343kcalという圧倒的カロリーコスパ。
ダイエットには不向きですが、常にカロリー摂取を目指しているバルクアップ中のあなたにはうってつけのお菓子だと思います。
さらに洋菓子には大量に入っている脂質がHARIBOにはほとんど含まれないのも、トレーニングしている人にとっては非常に優れている点になる思います。
せっかくなので日本のグミの代表例である、つぶグミと比較してみました。
つぶグミ
(100gあたり)
・カロリー・・・350kcal
・炭水化物・・・83g
・タンパク質・・・4.4g
・脂質・・・0g
脂質が0なのは良いですが、タンパク質の量はHARIBOに比べてやや劣ります。
カロリーは案外高かったです笑
そして忘れてはいけないのが値段です!
つぶグミがせいぜい100円前後の値段に対して(しかも80gで)、ドイツのHARIBOは生産国ということもあり、上記にあげた100gサイズのものならば、なんと50円で購入することができます!
日本で購入したら200円くらいはすると思います。
この圧倒的なコスパの良さには「つぶグミ」でも太刀打ちできないと思われます。
他にもHARIBOは非常に硬いグミなので、咬筋力も同時に鍛えることができます。
咬筋力はパワーを発揮する上では非常に重要なポイントになってくるので、お菓子を食べながら顎まで強化できるHARIBOはやはりトレーニーに最適なお菓子という他はありません。
おそらく多くのドイツ人の体格が良いのも、幼い頃からHARIBOを食べ続けることで、大量のカロリーを摂取し、咬筋力を鍛え続けたのが要因の一つになっていることは間違い無いと思います。
ハリボーを一日中ぽりぽり食べてたら顎の筋肉痛になった。
— とりぴ@仙台の学生シェアハウス『VESE』を運営 (@toripy777) 2018年10月5日
まとめ
・HARIBOはカロリーがとても高くタンパク質もそこそあるのでトレーニーに適している&顎も鍛えられる
・ドイツのHARIBOはめっちゃ安い。
以上、HARIBOについての記事でした!
また次の記事でお会いしましょう!
Auf Wiedersehen!!
栓抜きという概念のないドイツ 【東北からドイツへ】
どうも、とりぴです。
本日はドイツのビール事情についてのお話です。
ご存知の通り、ドイツ三大有名特産品といえば、「チーズ」「ウインナー」「ビール」が挙げられますが、そのうちの一つです。
ドイツは瓶ビールがほとんど!?
基本的にドイツは瓶ビールが一般的で缶ビールがほとんどありません。
これはドイツがリサイクルなど環境に非常に気を使っている社会システムに由来していて、スーパーなどには瓶専用のリサイクルボックスがあります。
瓶にもともと、保証金が追加されていて8セント(10円)が本来のビールの値段より上増しされています。
この保証金制度もドイツの環境を守るためには非常に重要で、瓶を捨てるよりもスーパーに戻した方がお金が戻ってくるので滅多にポイ捨てしたり、他のゴミの日に一緒に出すことがありません。
もし仮に道端に瓶が捨てられていても、すぐに誰かしらそれを回収してスーパーに持って行ってしますので、結果として街がとても綺麗な状態で保てられます。
非常に合理的なドイツらしい仕組みといえます。
ドイツのビールの価格は??
ドイツのビールの値段は非常に安いです。
基本的に瓶ビールであれば1本100円以内で購入できます。
スーパーでは流石に水の方が安いのですが、レストランではビールの方が安いところも少なくないです。
僕がいつも生活用品を買う際に利用している「real」というスーパーがあるのですが、そこはビールだけを販売している倉庫のような場所があり、あたり一面ビールで敷き詰められていまビールで敷き詰められています。
ビール好きにとってはたまらない光景だと思います。
・地元ビールを買ってみた!
今回はせっかくパダボーンにいるので、「Paderbouna」という地元のビールを紹介します。
ちなみにこのビールの値段は、さすが地元というだけあってかここの倉庫の中でも群を抜いて安く、1本なんと36セント(50円弱)です。 安すぎい!!!
右の表示は24本箱ごと購入した時の値段で、それでも6.79€(900円弱)と異次元の安さです。
ちなみに味の方は僕自身があまりビールを日本にいた頃(というか酒全般)飲んでいなかったのでいまいち比較ができなかったのですが、芳醇で美味しかったと思います。(たぶん)
ドイツでビール飲む時の注意点
ドイツでビール飲む時に頭に入れておくのはドイツには栓抜きが一般的ではないということです。
探せばあるのですが、ドイツ人はまず栓抜きは使いません。
ではどうやって開けるのかというと家の中で飲むなら家具やその他のもの、外にいるなら外のものと、基本的に自分の身の回りにあるものを使用してビールの栓を外します。
ちょっと環境闘法っぽいです。
ドイツ人のクレイジーな栓抜き方法
(弐百式まであるぞ)
「ドイツ 栓抜き 方法」で調べるとビール瓶の栓抜き方法をまとめた動画を見つけました。
前後篇に分けて合計200種類の開け方があるのでいい暇つぶしになると思いますw
中には失敗して瓶を大破しているものまでありますが、それも含めてみる価値ありな動画です。
僕は寮の窓のサッシを使ってあけましたがなかなか快感です。
まとめ
・ドイツは瓶ビールが主流で環境保護の観点からも良い
・ドイツのビールは異次元の安さでうまい
・栓抜きは使わず身の回りにあるものを使って開けるのがドイツ流
以上です!
また次の記事でお会いしましょう。 Auf wiedersehen!!