Daily Paderborn/パダボーン日記

東北からドイツのパダボーンに留学している大学生の日常を徒然なるままに書き記したブログです。

東北からドイツへ【留学生の日常】【9/1(土)-3日目(午後)】「電車を間違えてニュルンベルクに行ってしまい電車料金を倍以上払う羽目になった」

どうも、とりぴ(https://twitter.com/?lang=ja)です!

 

日本を出国してから3日目となる9月1日はようやく僕が半年間お世話になるパダボーン大学があるパダボーンにつく記念すべき日になるはずでした...

 

実のところ夕方の16時くらいに目的地について、店が閉まるまでの4時間くらいを必要なもの(WIFIなど)の購入に充てる予定でした。

 

しかし紆余曲折あった挙句、目的地のパダボーンについたのは夜の20時半でした。

 

その訳を説明していきます。

 

1日の様子

ホテルを出た後は、まずはフランクフルト中央駅に向かいました。

 

スーツケースとバッグだけで日本を出たのですが、あまりにも詰め込みすぎていたみたいで、一度出したら同じように戻らなくなりました。

なので、手荷物が一つ増えた状態でパーダーボルンに向かうことになりました。

 

思えば、この手荷物が増えた状態が、気を配る対象を増やし、脳のキャパシティを減らしたせいでのちの悲劇に繋がったことを考えると、もともとパンパンに詰まったスーツケースで来たのは悪手だったかもしれません。

 

 

 

最初は歩いて行こうとしたのですが、ホテルからの道のりをGoogle mapで調べたら、1時間30分かかると出たので、タクシーで向かうことにしました。

 

(ドイツでGooglemaするときはぱっと見の距離の乖離が激しいので注意が必要です。最初mapで見たときは中央駅の距離はせいぜい20分くらいだなと思って所用時間を調べたら5倍近く多くかかる距離だったので驚きました。)

 

一旦ホテルに戻り、オーナーに電話でタクシーを呼んでもらうことにしたのですが、掃除中で忙しかったらしく、道のりに進んで行ったら見つかるよと言われたので、ぶらぶら散歩がてらタクシー探しの旅に出かけました。

 

ドイツ人の特徴なのかもしれませんが、基本的にお金をもらうホスト側であっても自分ができないことやめんどくさそうなやりたくないことは普通に断って来ます。

 

日本の過剰なもてなされるサービスに慣れていると少々驚きますが、慣れるとそんなものかあという気持ちになります。

 

歩いて3分くらい経ったところに路面電車が停止していたので、中に乗っている方に「この電車は中央駅に行くのか」と尋ねたところ、「行く」との返答をいただいたので

乗り込むことにしました。

 

 

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路面電車。車両が結構多かったです。

 

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(値段は350円くらい。)

 

30分くらいで着くらしいので、のんびりドイツの風景を楽しんでいました。

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(サッカーしてます。ドイツっぽい!)

 

これで楽に中央駅つくと思った束の間、到着5分前くらいに急に電車がストップし、車内放送がなり、乗客たちが舌打ちしながら電車から降りていきました。

 

アナウンスはドイツ語で何行ってるかわからなかったので、近くの人に聞いたら、どうやら近くでデモが起きて、その通り道に電車がぶつかるので急停止したそうです。

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 遠目で撮影したので良く写ってませんが、とにかくデモが近くで発生してました。

 

ドイツでは今、反移民に対するデモが多いらしいので、それに関したデモかもしれません。↓

「独ケムニッツで極右デモ、対抗デモと衝突でけが人も殺人事件めぐり」

https://www.bbc.com/japanese/45326837

 

日本ではまずデモ自体がほとんど起きず、起きたとしても、そのせいで公共交通機関が止まることはあり得ないのでかなり驚きましたが、

このハプニングも留学あるあるということで、残りの道のりは歩いて行きました。

 

ドイツの町並みを見るいい機会になったので結果オーライでした!

 

全体的に建物が低く、空が広い気がします。

 

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路上にゴミ箱が置いてあるのも道が綺麗な理由の一つなのかもしれません。

逆に路上にゴミ箱がないのにゴミの少ない日本の清潔さに対するモラルの高さを改めて実感しました。

 

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今日も今日とて天気は最高でした。

今の所、ドイツに来てから天気が悪い日を経験してません。

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フランクフルト中央駅の近くの巨大な橋。左の白線で囲われた枠は自転車専用道路。

間違えて歩くことがないように気をつけるべし。

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電車から降りて歩いて約15分。

ようやく中央駅に着きました!

外観が古代ギリシャの神殿みたいです。

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入り口。

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天井がとにかく高い!!あと広い!!

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目的の電車が来るまで構内の椅子に座って疲れを癒してました。

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少し小腹が空いていたので、「ドーナッツ屋さんがあったのでそこでドーナツを3個とコーラを購入しました。

10ユーロしたので高いなと思いましたが、基本的に構内のものは全て高いのでドイツで食料を購入すると時はスーパーで買うのがオススメです。

 

ドーナツを食べていたら、乳母車に赤ちゃんを乗せたイスラム系の女性がこの子にドーナツを分けて欲しいとお願いして来たのですが、赤ちゃんにドーナツは体に悪いとの判断プラスすでに3つ全部食べ終えていて、あげようにもあげられないので断りました。

 

すると、だったらドーナツを買って来て欲しいという斜め上のお願いをして来たので、流石にそれは面倒臭いしお金がもったいないと思って断ったのですが、なかなか引き下がってくれません。

 

すると見かねた隣の席に座っていた黒人の男性が女性に何ユーロか渡したらどこかへ行ってくれました。

 

 

僕を救ってくれた黒人の男性に感謝です。

 

他にも困ったことがあって、駅のトイレを使用しようとしたら、まさかの有料だったことです。

入り口で1ユーロを渡すと、中に入れて、かつ構内のお店で使用できる0.5ユーロの割引券がもらえるという仕組みです。

(なので実質0.5ユーロという理屈なのですが僕は納得していないです笑)

 

以前、タイに行った時も、公共施設のトイレでお金を払う必要があったのですが、ドイツでも同じ仕組みとはつゆ知らず1ユーロを排尿行為に支払うことになりました。

 

公共施設のトイレが無料で使用できる日本のありがたみを再確認しました。

 

ちなみに構内は無料のWIFIが30分か1時間ほどの時間制限はあったものの使用できました。

 

乗車券は券売機で買うスタイルで、クレジットカードが利用できます。

 

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定刻通りに高速鉄道「ICE」が来たので乗り込みました。

僕が乗ろうとしていた鉄道は「ICE 578 Hamburg-Altona」という名前で、

フランクフルト中央駅(12:58)からKassel-Wihelmshohe駅で乗り換えて、

そのままPaderborn Hbf(16:08)に到着する便でした。(計64ユーロ=8500円弱)

 

鉄道の中は自由席は満席だったので通路にスーツケースを椅子がわりにして乗り込みました。 

 

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 ドイツの駅は改札がなく、電車に乗っていると駅員が切符を確認しに来て手動でチェックするわりと原始的なやり方を取っています。

 

ちなみに切符を買わない状態で乗って駅員に見つかった場合は次の駅で降ろされ罰金40ユーロ(5000円くらい)を払わされます。

以外に罰金料金は低いです。

 

電車に揺られて1時間ほどたったとき、

自分が乗っている電車だったら停車しない時刻に電車が停車していることがわかりました。

その時点では、電車が遅れているんだなと思ったのですが、

そこから更に30分ほど経って、本来乗り換えの時刻になっても電車が止まる気配を見せないので「これはおかしいぞ?」と思い始めました。

 

そこで同じく電車内の通路に座っていたドイツ人女性2人組に

「この電車ってどこに向かっていますか?」

と尋ねたところ、異口同音に

「Nurnberg(ニュルンベルグ)」

と言ったので愕然としました。

 

それもそのはず。

パダボーンがフランクフルトの真北であるのに対し、ニュルンベルグは真東。

正反対とは言わないまでも全く異なる方角 の電車に乗っていました!

 

間違えた理由としてはおそらく電車が遅延していたのに気づかず、1つ前の電車に乗り込んでしまったことが原因だと思われます。
駅員さんや乗客に確認を取らなかった完全に自身のミスでした。

 

「電車間違えた!切符が無駄になる!」と思った僕は駅員さんにこの場合切符は払い戻し可能なのかということを確認しようとしました。

 

しかしながら、ふとネットで調べてからでもいいな、と思い調べてみると、どうやらたとえ間違えて電車に乗っても不正乗車扱いで罰金を支払雨必要が出てくるみたいです。

 

実はこの電車内ではまだ駅員さんのチェックがきておらず、おそらく今回の便はチェック無しの便のようだったので、(チェックは毎回起きるわけではない)

わざわざ、罰金を支払う機会を自分から作りに行くところでした。

 

やはりググるのは大事です。

 

「簡単に解説!ドイツで電車の切符の買い方と乗り方」

↓このブログに載っていました。

https://toruko-neko.com/frankfurttrainsh

 

ニュルンベルグに着くまでの間、ひたすら駅員が乗車券確認しないようにと願っていました。

 

焦っても仕方がないので、再びニュルンベルグからのルートからパダボーンまでのルートを再検索したところ、夜20時に着く最終列車をなんとか発見したので

ドイツ来て最大となる集中力を発揮して正しい電車に乗る努力をしました。

 

ニュルンベルクからWurzburg Hbfに行き乗り換え、Kassel-Wihelmshoheに行きまた乗り換え、最後にPaderborn Hbfに着くという少し手間のかかる道のりでしたが、

最短のルートが電車の遅延により使用できなかったのでこのルートを選ばざるを得ませんでした。

 

ちなみにニュルンベルクからパダボーンまでは約4時間の道のりで、電車の乗り間違えや待ちの時間を合わせると約7時間以上移動に費やしていることになりました。

 

電車に乗るたびに、僕がドイツでお世話になるバディ(パダボーンの学生)に、この電車で合っていっているのか写真を「Whatt apps」で送り、

(ドイツでLINE使用者はほぼ無し。皆Whattappsを使用している)

 

更に、駅員さんに電車名を確認。ついでに乗客にも確認を取り、三重の確認をとった上で正確な電車に乗り込むことに成功しました。

 

一度でもミスをしてしますと、今日中に目的地にたどり着けず、寝床もないままドイツの街を彷徨うことになるので最早なりふり構っていられませんでした。

 

おかげで今度はミスをすることなく電車の乗り継ぎに成功し無事目的地に20時過ぎにはなったもののたどり着くことができました。

 

本当にホッとしました。 

 

駅についてすぐに、半年間お世話になるバディの「Mario」が迎えに来てくれまいした。

僕が電車を間違えた時も最適なルートを一緒に探してくれたり、乗る電車の色なども教えてくれた命の恩人です。

日本のゲームに出てくる配管工のような名前ですが、生まれも育ちもドイツらしいです。

人の名前を覚えるのが苦手な僕にとってはその点に関しても本当にありがたいです。

 

パダボーン駅からバスに乗り、(2ユーロくらい=360円)20分くらい揺られてパダボーン大学に到着しました。

 

今回僕がお世話になるのは Student dormitory Vogeliusweg(フーゲリウスウィグ)という学校からもスーパーからもついでに言うならばジムからも近い最高のスポットにある寮でした。

 無事に寮につき、その後、昼のドーナツから何も食べていなかったので食料を買いに、近くの「LiDL」という22時まで空いているスーパーに行きました。

 

スーパーでは閉店間際でかつ土曜日で明日に日曜を控えていることもあり(日曜日は休息日なので全ての店が閉店する)、ほぼ全ての商品が 売りきれ、残ったとしても形や鎖かけのものしかありませんでした。

チキンやチーズ、油、トマトソース、水、りんご、梨などを購入し、そのままカートに乗せたまま寮に戻りました。

 

寮があまりにも近い(歩いて2分) ので学生はカートに乗せて寮に購入したものを運び入れてその後戻しに行く人が多いみたいです。

 

寮に戻ると同じ共同部屋をシェアするインドからの留学生の女の子「Ape」さんがいたので挨拶しました。

 

中東系の友達と部屋で団らんしていたらしく、ヴィーガン(完全菜食主義者)向けのカレー的な食べ物を引っ越し祝いに振舞ってくれました。

 

野菜しか使用されていなかったのですが、かなり美味しくいただきました。

 

夜はバディのMarioとひたすらドイツ文化や日本文化について、お互いが興味持っているところを話しました。

 

Marioがまさかの「銀魂」好きだと言うことを知った時は驚きました。

 

なぜ数ある漫画のうちの「銀魂」を好きになったかは定かではありませんが、「銀魂」好きなドイツ人はかなり珍しいと思います。

 

以上が3日目です!

 

 

3日目の感想

朝からハプニング続きで精神と肉体をかなりすり減らした1日でした。

一番最初の電車に乗り込む際、実は3つ目のバッグを券売機のところに置いたまま乗り込んで発車の30秒めに気づき取り戻すと言う一歩まじ変えたらおしまいの行為もやらかしていて、本当にやらかしまくりの1日でした。

 

しかし、このパダボーン行きの電車を間違えてニュルンベルグに行ったことを、留学生グループの自己紹介で言ったらなかなかの好印象で、実際に留学生同士と会話するときも、最初に、「あのニュルンベルグに間違えて行った学生です」と自己紹介の鉄板ネタとして使用することが可能になりました。

 

なので、無駄に94ユーロ(約12000円)支払うことにはなりましたが、それ以上のインパクトある自己紹介を手に入れたと思えば、ある意味おいしい経験をしたと言えます。

 

留学の洗礼を勝手に受けたので、これ以上は無駄な出費や下手をこくことがないように留学生活をしていきたいです!

 

それではまた明日!Auf Wiedersehen!

 

4日目について↓

yazuyayazuya777.hatenadiary.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東北からドイツへ【留学生の日常】【9/1(金)-3日目(午前中)】「ドイツのスーパーがめちゃくちゃ合理的だった」

どうもとりぴです!(https://twitter.com/?lang=ja

 

昨日は27時間のフライトの末無事に足が伸ばせるベッド付きのホテルに止まれて一安心でした。

軽くエコノミー症候群になりかけていたのと、時差ボケの影響で、あり得ないくらい熟睡しました。

多分夜の10時から朝の7時までぶっ続けで9時間ほど寝ていました。

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 爆睡する体重100kgの日本人の図

 

目覚めが良かったのでなにか食べれるものを売っている店を探しに散歩がてら外に出ました。

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(ドイツの朝は最高に清々しいです。音が全くと言っていいほどないです。)

 

 

 

5分ほど歩いたところに「REWE」というスーパーマケットがあり、時刻は8時くらいだったのですが、開いていたのでここで朝食を確保することにしました。

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中はだいぶ広くて僕が住んでいた町のスーパーの「SEIYU」くらいの大きさでした。

僕と同じように朝食を買いにきている層が多くてわりと人がいました。

 

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ハムの種類が多い!

 

 

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チーズも!!

 

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日本でも見たことあるヨーグルト発見!!

 

 

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左にあるマシーンはペットボトルをリサイクルするのマシーンで、入れると0.5ユーロの割引券がもらえます。この機械の導入でリサイクル率がアップしたらしいです。

さすがドイツ。合理的だ。

 

 

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イカが約300円、フルーツが全体的に安い!

 

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値段は1.59ユーロで約200円と若干割高に感じるが、実は日本のバナナの2倍くらいの大きさなので、リーズナブル。気候の違いからか基本的にフルーツがでかい。

 

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肉の種類が豊富でかつリーズナブルなお値段。牛肉500gで600円くらい

 

 

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スーパーのレジはこんな感じ。店員さんが座っているので楽そう。逆に日本のスーパーはなんで立ち仕事なのかふと不思議に思った。疲れますやん。

 

ベルトコンベアみたいなところに買った商品をむき出しで置いておくと商品が流れていって店員さんがチェックするシステムです。

 

他の人の商品とごっちゃになるやんけ!と思ったそこのあなた。

全く心配はありません。

 

写真だと少々見辛いですが、ベルトコンベアの奥に下の図のようなバーがあり、それを他人との商品の境目におくのでごっちゃになる心配はありません。

(たまにバーを置かない人もいますが...)

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日本のスーパーとの大きな違いは、レジ袋がないことです。なので皆エコバッグを持ってきています。

お金出してもレジ袋買う場所 がなかったので、手ぶらできた僕は買った商品を全て手で持って帰ることになりました。

 先ほどのペットボトルリサイクルマシンといい、ドイツはかなりエコに気を使っているみたいです。

 

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右手にGoPro,左手に商品を持っているのでだいぶいっぱいいっぱいでした。

 

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今回僕が購入した商品を紹介します。

全部で7ユーロ(900円)くらいでした!安い!

 

 

まずはチーズ。ドイツと言ったらチーズということで買って見ました。

臭みがあって正直微妙でした。多分焼いてトロトロにしたら美味しいと思います。

 

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そしてドイツ定番のパンのプレッツェル

Bracchiaという組んだ腕という言葉から由来しているらしいです。

プレッツェルの誕生に関する面白いお話を見つけたので紹介しておきます。

http://desaki-placerkanou.desaki.com/?eid=13

 

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そしてまたまた定番のハム。これはさっぱりしていて美味しかったです。

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中にハチミツがたっぷり入ったパインヨーグルト。

ドイツはヨーグルトもかなり種類は豊富でしばらくヨーグルトで飽きる心配はなさそうです。

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Eiweiβ(タンパク質)は少なめですが甘々で美味しかったです。

 

朝食を食べて、10時半くらいにホテルを後にしました。

 

せっかくなのでホテルの紹介をします。

 

外観は完全におしゃれなレストランもしくはバーといった感じです。

 

 

最初タクシーからここだよといって降ろされたときは普通に場所間違えてない?と思いました。

 

 

 

内装はこんな感じ。

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トイレがおしゃれです。

紙も流せて清潔です。

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ちゃんとお湯も出ます。

 

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TOSHIBAのテレビがあって日本を感じられて嬉しかったです。

 

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手動のように見えてオートロックのドア。初見ではわからないので、ドイツにきたときは外に出るときは必ず鍵を持って出るようにしましょう。

 

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ドイツは水道水(Tap water)が飲める数少ない国の一つです。

ヨーロッパではフィンランドスウェーデンアイスランド、ドイツ、アイルランドオーストリアクロアチアスロベニア、スイスといった国では水道水が飲めるらしいです。

ただし、日本の軟水と違ってミネラルが多量に含まれている硬水なので、胃が弱い方は注意が必要です。

僕は硬水に慣れるまでは2日くらい下痢しました。

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 壁におしゃれな絵画がかかっています。

オーナーのセンスが光っています。

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2階に泊まったので、外からの眺めが結構素敵です。

気候に関しては、9月上旬のドイツは気温も暖かく、(27度くらい)

日本のように湿度が高くないので、清々しい気持ちになります。

 

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注意する点として、 充電をするコンセントプラグの形状が日本と仕様が異なるので、海外変換プラグを日本から持ってきて正解でした。(日本はA端子に対して、ドイツはC端子)

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 僕が持ってきた変換プラグ。↓(USBさせるところが4箇所あってとても助かっています。)

 

ちなみに電圧は日本が100Vに対し、ドイツは230V(海外は大半が110Vよりも大きい)なので、日本から持ってきた電化製品をドイツのコンセントに繋ぐとオーバーヒートしてしまいます。

IphoneMacなどは基本的に110V〜240Vまで対応しているので変圧器は必要ありませんが、日本製のドライヤーなどは変換プラグに加えて変圧器も必要になってくるかもしれません。

 

 

 

 僕が初日に泊まったホテルはこんな感じです。

夜中1階から聞こえるムーディーな音楽が子守唄がわりになってとても心地よい睡眠が取れました。

「ペンション アルト」お勧めします。

 

3日目午前中の感想 

 

 午前中はスーパーマーケットに行って周りが全てドイツ人の中、ドキドキしながら朝食を買いました。

 

気づいたこととして、フランクフルト空港から少し離れた住宅街だったこともあるのか

アジア人を全くといっていいほど見かけませんでした。

ドイツは移民が多く海外からの流入が多いと聞いていたので、なぜかアジア人も多いというイメージがあったのですが、空港以外でアジア人は1人も見かけませんでした。

 

日本に来た留学生は皆こういう気持ちなのかと思って少しそわそわしました。

 

だいぶ長くなってしまったので、午前と午後の2部に分けて見ましたが、午後はハプニング続きで大変なことになったので、もしこれからドイツに行くというからがいたら、僕の失敗を生かし、ぜひ快適な旅にして欲しいです。

 

 それでは!Auf Wiedersehen!

 

3日目(午後)について↓

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東北からドイツへ【留学生の日常】【8/31(金)-2日目】「ドイツは日が長すぎて眠れない」

 

どうもとりぴです!

韓国の仁川空港では寝床を確保し、無事空港で1夜を明かすことができました。

 

5時間くらい睡眠を取れたので、割と朝の次の飛行機を待っている時間も活動的に動けました。

 

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(目がギンギンです)

 

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(朝の水分補給は大事なので謎の飲料を買いました。とうもろこし茶でした。)

朝は8時になるまではパソコンでYoutubeのアップロードをしたりしていました。仁川空港のWIFIはダウンロードだけでなく、アップロードもとても早いのでブロガーやYotuberの方にもとても助かる仕様です。

 

(以下、朝の仁川空港)

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充電できる場所も大量にあるので仁川空港でバッテリーが切れることはないと言ってもいいでしょう。

日本の電化製品は全て110V仕様なので、ドライヤーなどを使用する際は注意しましょう。

MACスマホは基本的に250Vにも対応しているので変圧器を持って行く必要はありません。

 

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(⬆︎仁川空港のエアコンが強くて風邪を引きかけたので、風の当たらない場所を目指してうろうろしていました笑)

 

8時になると、お店の方も空いてきたので、朝食はバーガーキングをいただきました。 以外に海外旅行ではマックと同等のレベルで頻繁にみる機会が多いです。

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ハングルは全く喋れないのですが、機械で注文できる仕様になっていたので、非常に助かりました。

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ただし、機械の言語はもちろんハングルなので、Google翻訳の画像翻訳機能を使用して、なんとかマヨネーズ抜きのチーズバーガーを注文することに成功しました!

 

待っている間に日本からの旅行者の大学生に会いました 。

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韓国に帰省している友達に会いに行っているそうです。

 

その後、また空港内でぶらぶらした後、(映画も空港内にあったので見るかどうか迷いました)

 

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(韓国語の映画のみやっていました)

 

入場前にふと韓国きたのに韓国感あるもの食べてないということでキムチ定食をいただきました。

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(本場のキムチは辛さよりも酸っぱさが重視されていました。)

ここでもクレカが使用でき、値段もそこまで高くなかったので、非常に良いお店でした。

 

飛行機の乗る時刻が12時だったのですが、のんびり韓国料理を食べていたら11時半くらいになっていたので急いで荷物検査と税関に行きました。

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(税関に急いでいる時に撮った写真)

 

無事出発の10分前くらいに到着し、乗り込むことができました。

 

ここから怒涛の12時間フライトが待っていました。 韓国発のフライトということもあり、またもや韓国の人に囲まれてフランクフルトに旅たちました。

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映画も字幕は韓国語のため、あまり話が理解できず断念しました。(英語だけで映画をみようともしたのですが、開始15分で飽きました。アクションものなら観れたかもしれませんが、全部話で見せるタイプの映画だったので無理でした笑)

 

基本的にIPadの本ばかり見ていました。

 

12時間のフライトだったので結構きついかなと思ったのですが、通路側だったことと、隣の韓国人の博士の方がめちゃいい人だったこともあり、問題なく過ごすことができました。

 

(途中オレンジジュースをこぼして足にかけてしまったのですが、全く気にすることなく許してくれたので感謝です。)

 

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12時間の間に食料が3回ほど出て、味はまあまあでした。

ただ、体を全く動かさず、ものばかり食べていたので、家畜になった気分でした笑

 

途中、乱気流などで期待が上下しかなりのチンさむを味わいましたが、

無事ドイツに到着しました。

 

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(流石に飛行機に乗りすぎて顔が死んでいます。)

 

まず空港着いて、入国審査を受けました。

 

日本にいた頃、色々なブログを読んで、3ヶ月以上いる場合は、ビザが必要やら、保険の証明書がないと入れない、帰りの飛行機のチケットがないと入れないなどと言った記事を読んできましたが、

 

パスポート一枚で問題ありませんでした。

 

散々心配してありとあらゆる事態を想定して準備をしたのですが、肩透かしにもほどがあります。

 

税関の人にも、「どこに行くの?」や「何しに行くの?」といった質問しかされず、楽々入国することができました。

 

ドイツに降り立ってまず初めに飲んだのがこのバーでのエスプレッソです。

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ドイツは何もかも大きいと聞いていたのですが、サイズがえげつない小ささだったので、これに2.5ユーロは目を疑いましたが、基本的に空港はなんでも割高になっているので、空港での購入はお勧めできません。

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(超ミニサイズ!!!)

 

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コーラも高い!3ユーロは400円くらいです。

 

荷物を地下のスーツケースが返却されてくる場所で受け取った後、

 

1階のガジェット類が色々売られているコーナーで

 

SIMカードを入手しました。

 

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(空港のSIMカード超割高と聞いていたので、歩いて15分くらいにあるVodafonというドイツの大手キャリア3つのうちの1つの店舗に行ってそこで購入しようとしたのですが、電波が使えないためGoogle mapも使用できず、途中で店の方角を見失い、空港に引き返しました。)

 

 

値段は59ユーロ(約8000円)で、安定の空港価格です。本来なら20ユーロくらい。

 

O2という大手キャリアの1種で、あまりスピードは速くないとされていますが、調べ物くらいなら問題ありません。

 

自分は電話なしの5GB/月のSIMカードにしたのでYoutubeなどは一切SIMカードでは使用できません。

 

ちなみにドイツでは2017年の7月から旅行者のSImカード使用に対する規約がとても厳しくなり、ドイツの電子滞在書などがないと、自力でのSIMのアクティベートは難しくなったそうです。

 

なので、携帯ショップの店員さんなど、現地の人にお願いしてやって貰えるお店にいくのがベストな方法だと思われます。

 

 

 

おすすめは日本にいる間に

アマゾンでヨーロッパで使用できるSIMカードを購入しておくことです。

 

アマゾンで探せば30日12GB使用できて値段も2500円程度のSIMカードがあります。

 

 

自分は日本を出発してから、ドイツのSIMカード事情を知ったので、非常に勿体無かったです!(完全に迂闊でした・・・・)

 

SIMカードが使用できるようになったので、これで安心してホテルへ行けるようになりました。

 

フランクフルトは基本的にハイウェイに囲まれているので車で皆移動して行きます。

 

僕も外に出た瞬間に、気のいい兄ちゃん的な人が近づいてきて、のりなのりなと言ってきたので、ぼったくられるやろうな〜と思っていたのですが、考える思考体力が限界に近づいていたので、ふらっと乗り込んでしみました。

 

(よいこは真似しないようにきちんとしたタクシーに乗りましょう)

 

道中、色々道を間違えた挙句、最終的に53ユーロ支払う形になりましたが、正直適正価格がわからず、ドイツのタクシーは基本的に超高いので、どの程度ぼったくられたかが定かではありません。笑

 

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道中の会話が面白かったのでよしとしよう!!

 

 

https://www.taxifarefinder.com/de/

 

Taxi Fare Finder というサービスがあるので、もしボッタクリが心配な人はこのサイトを使用しましょう。

 

5.5kmの道のりを20分くらいかけてたどり着きました。

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降り立った場所は住宅街に位置するザ・ドイツという街並みにありました。

 

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(ちなみにこの写真撮ったのは18時くらいです。ドイツの夏の夜明るい!!!)

 

今回僕が止まるホテルは「Booking.com」というアプリで見つけました。

海外のホテルやAirbnbが一緒にまとめられていて、かつ日本語で見れるのでとても便利です。

国内でも普通に使用できるので、オススメです。

 

下のリンクから飛ぶと、2000円割引で使用できます。ぜひ使用してみてください!

https://www.booking.com/s/43_8/yazuya53

 

 

 

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ホテルの外観は普通にバーでした。

どうやらバーの2回を客室として使用しているみたいです。

3部屋あり1部屋を挟んでドイツ人のおじいちゃんが使用していましたが、音漏れもなく(たまに下のバーから音楽が聞こえてきたが、基本的に問題ない大きさ)

 

夜はベッドに包まれながら最高の快眠を取ることができました。

久しぶりに足を伸ばせて寝れたのは最高でした。

 

シャワーも浴びられて、バスタオルやフェイスタオルも完備、お菓子もついていて、さらに部屋も広くて本当にゲルマン民族の体の大きさはありがたいと感じました笑 

 

 

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 1つハプニングは鍵がこの形式でまさかのオートロックだったことです。

下がバーだったのでコーラでも買おうかなと財布だけ持って1回に降りて、コーラが3ユーロして高すぎたので、部屋に戻ろうとしたら、締め出されてしまいました。

 

しかし、すぐに主人の女性にそのことを言ったら多少呆れつつも普通に予備の鍵で開けていただきました。(ついてすぐに問題起こしてすいません!)

 

 

夜は散歩していたらイタリアンのお店を見つけたので、そこでピザを購入しました。

(30cmで4.8ユーロ)

 

水も同時に買ったのですがこれは1.8ユーロして、しかもガスありでした。(炭酸水)

 

どうやらドイツ人は皆炭酸が好きみたいです。

 

ピザをテイクアウトしてホテルに戻りました。

 

 

感想

以上が、ドイツ留学2日目です。

 

ようやくドイツに着いたのはよかったものの、

SIMカードやタクシー代などで、一気に100ユーロ以上が飛びました。

 

事前の準備は怠らないようにしましょう!

 

特に電波、WIFIは必ず使用できるようにしとくのがドイツ留学への大事な1歩であると思います。

 

SIMカードが使用できれば、タクシー以外の選択も見つかったかもしれません。

 

それではまた明日!

 

Auf Widersehen!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東北からドイツへ【留学生の日常】【8/30(木)-1日目】「仁川空港でスパ入れなかったのが残念」

東北からドイツへ 8/30 1日目

 

初日は実家から出たところから書いて行きます。

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(荷物は肩に背負っているバッグと小さいスーツケースせ全部です。ヨーロッパ周遊の時に大きいスーツケースは邪魔なので、手持ちの荷物はかなりコンパクトにしました。)

 

家族が見送りに来るというので、昼行バスで高崎から成田空港まで一緒に行きました。

 

夏休みも終わりの時期に近づいていたので、ほとんど人がおらず、いても皆日本から自分の国へ帰るという方ばかりでした。

 

今回は「アシアナ航空」という韓国の航空会社を利用しました。

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費用は7万6600円でした。

 

ソウルの仁川空港を経由して、フランクフルトまで行くルートです。

 

オンラインアプリが存在していて、手続きが全て人の手を介さずできると思っていたのですが、ほかの航空会社との共同降雨食うということで、荷物受け取りのところでめちゃめちゃ並びました。

 

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本来ならこのバーコードを機会に通せばスムーズに手続きができるらしいのですが、今回は共同出発(2つ以上の会社が乗客を一つにまとめて飛び立つやり方)のためできませんでした。

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おかげで列に並ぶことになり、大変でした。

 

荷物は乗り換えなしでそのままフランクフルトで受け取ることになり、僕はリュックサック一つで、フランクフルトまでの道中を行くことになりました。

 

荷物を預けてもらう前に手持ちの3万円をユーロに両替してもらいました。

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実はユーロとドルは円よりも強いので、両替は現地でなく、日本で行うのが正解です。

 

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無事に225ユーロをゲットしました!

 

今まで海外旅行や短期留学に行ったことは何度かあるのですが、基本的には人と一緒に行くプログラムだったので、完全に1人での海外は初めてでした。

 

5階の展望台で時間を潰しつつ、

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レストランで、日本最後の晩餐となる、チキン定食的なものとパフェをいただきました。

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空港の料理は基本的には割高なので自分では基本食べないのですが、親がいたので遠慮なくいただくことだできました。笑

 

成田では水素水に続く酸素水というインチキ健康品を発見し、成田空港への信頼が少なくなったものの、

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(他の飲み物も高い!)

 

30分遅れのフライトに無事乗ることができました。(出発時刻は21時くらい)

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韓国までのフライトは約3時間くらいでした。時差があるのでついたときには12時前でし

た。

 

飛行機の中は電波が使用できなかったので、IPadに事前にダウンロードしていた本を読んでいました。

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(映像やアナウンスは全て韓国語。)

映画もあったのですが、基本的には字幕が韓国語であまり話が理解できなかったので諦めました。

 

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ただ、通路側の席を選ぶことができたので、そこはありがたかったです。

僕は肩幅が異常に広いので、窓際を選ぶと確実に真ん中の席まで侵食してしまうので席は必ず通路側を取ることにしています。

 

飛行機の中では、周りのほとんどが韓国人で日本語を話す方が全くおらず、非常に心細くなりました。

 

なので、飛行機から降りる際、日本からきた観光客の家族に話しかけて、さみしさを紛らわそうとしていました。

 

 

仁川空港に無事に到着しIMIGRATIONも無事に通過。

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乗り換えなので、税関の審査も簡易な感じでした。

 

仁川空港に降り立ってすぐにコンビニでヨーグルトとパンと牛乳を購入しました。

 

成田での夕飯が17時前で同等早い時間帯だったので流石にお腹が空いていました。

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ウォンへの両替はしなかったのですが、安定のクレジットカードで乗り切りました。

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空港ではこのコンビニが3つほどありました。

 

シャワーを浴びたかったので、調べてみると、なんと空港内にスパがあるとの情報を入手したので、行ってみたところ、まさかの満席で入れず。。。

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ブログなど他の記事で内装を見たところ、かなり綺麗で中で寝られるスペースもあるとのことだったので楽しみだったのですが、残念でした。行く時間が悪かったのかなと思い、その後13時、14時、19時と時間を変えて行って見たのですが、いつ行っても、満席で入れませんでした。

 

(なぜにスパに満席という概念があるんだ?と不思議に思いましたが仕方なしです。)

 

14時くらいまで、空港内を見物したり、空港内のWIFIを使用してネットフリックスを見たりしていたのですが、(場所が韓国なので、ネットフリックスも韓国仕様になっています)

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(僕の好きな刃牙が見れなかったのがとても残念でした。)

 

 

 

流石に眠くなったので、空港内の休憩スペース的なところで睡眠をとりました。

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和風テイストな場所だったので案外落ち着いて寝られました。下は普通に硬かったのですが、リュックを枕にしたらいけました。

 

感想

 

以上が1日目です。基本的に、成田について、荷物を預けて飛行機に乗ってついて終わりです。

 

感想としては、韓国が予想以上に近かったのと、仁川空港がおしゃれだったのが印象に残っています。その分スパに行けなかったのは非常に心残りになっているので次きたときは入れたらいいなと思っています。

無事に寝床も確保できたので、明日のフランクフルトが楽しみです!

 

ちなみに1日1単語コーナーはあまり面白くないのでやめました!

 

それではまた明日!

 

Auf Wiedersehen!

 

次の日↓

 

yazuyayazuya777.hatenadiary.jp

 

 

 

 

東北からドイツへ【留学生の現地事情】【ブログ開始!】

どうも、とりぴ(https://twitter.com/?lang=ja)です。

本日からドイツへ半年間留学に行くとりぴと申します。

僕は現、東北大学経済学部4年生で、9月から3月までの約半年間、ドイツのパダボーン大学という場所に

交換留学をしにいきます。

留学での現地での生の体験をそのまま届け、次に留学する後輩たちや、留学を考えている人たちの助けに

なる
ようなブログにして行きたいと思っています。

なので、本日8月31日(金)から毎日欠かさず、日記かわりに投稿して行きたいと思います。

ちなみ、厳密にいうと、昨日の8月30日には日本発ったので、初日の出来事と本日の出来事は次の記事に
載せて行きます。


1日1つドイツ語を覚えるコーナーも最後にやります。

【1日1単語コーナー】

記念すべき第一回は

・Danke schÖn (ダンケシェーン)= ありがとうございます

です。日本人にも馴染みのあるドイツ語です。感謝の言葉は言われた側はとても気持ちが良いので
バシバシ使っていきましょう!

それではまた次の記事で!


Auf Wiedersehen!! (さようなら!!)


↓初日の記事

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