東北からドイツへ【留学生の日常】【9/9(日)-11日目)】「ドイツでは水はお金を払って飲むもの。外に出る時はペットボトルを持参せよ。」
どうも、とりぴ(https://twitter.com/?lang=ja)です!
本日は朝からEurobizのイベントでウォーキングにいきました。
晴れていてウォーキング日和でした。
アメリカからの留学生のCayhalineと安定のDevonと一緒にまずは集合場所である中心街にいきました。
歩くこと30分・・・
街の中心部の噴水広場に到着しました。
7分ほど遅れて到着したのですが、自分たち以外は皆すでに到着していたので、驚きました。
皆、時間に対してきちんとしています。
そんなこんなで40名ほどの団体で目的地までのウォーキングがスタートしました。
街中に水車を発見。
市内を流れる川に鴨が泳いでいました。
日曜日は安息日なので、家族連れが公園にたくさん来て子供たちと遊んでいました。
道端に車が多く止まっているのですが、初めからそのように道が広く設計されているので窮屈感はゼロです。
止まっている車は基本的にフォルクスワーゲンかBMWと言ったドイツ車が大半でしたが、たまにトヨタや日産の車も見かけました。
市内を15分ほど歩くと森の入り口らしき場所に到着しました。
僕はウォーキングと言ってもせいぜい15分〜30分くらいかな〜とたかを括っていたのでもう少しで着くだろうとこの時は思っていました。
(ちなみにこの時点ではどこを目指してどこへ向かっているかも知りませんでした。)
一応舗装はされていましたがだいぶ森に囲まれている道をさらに15分ほどある来ました。
すると、かなり開けた公園にたどり着いたのでここが目的地かと思ったら全然違いました。
後ろの方がだいぶ離されていたので待っているだけでした。
もう少し行ったところにさらに公園があり、1時間ほど歩いているだけで3つの公園があったので、ドイツには公園が多い印象を受けました。
さらに歩く事45分・・・・
ようやく目的地だったパレスにたどり着きました!
累計で75分ほど歩いてついたので、相当な長い旅路でした。
調べたらどうやら今は学校として使用されていました。ただ400年以上の歴史があるので荘厳さは感じました。
学校のHP↓
Realschule Schloß Neuhaus
掘りもあって本格的に城っぽいです。
中から見た景色。パレスの中までは入ることはできなかったのですが結構楽しめました。
集まっての集合写真。ちなみに僕は真ん中右の赤い服です。
集合写真撮ったあとは皆でツアーでもするのかと思ったら自由行動でした。
このゆるい感じも好きです。
パレスをバックに。
お腹が空いていたので近くのケバブ屋さんにいきました。
ドイツではケバブが有名らしいです。
この「ドナ」という店は特に有名らしいです。
メニュー。色々な種類があります。基本4€〜5€(500円〜650円)ほどの値段で購入できます。
留学生の集団がほぼ全員きたので店内パンパンになっていました。
僕はイタリアンケバブを注文しましたが、チーズとトマトが相性最高でした。
コーラが飲みたかったのですが2€(260円)という安定の水分高価格だったので諦めました。
ドイツで外に出る時は必ず水分は持ち歩きましょう。
基本的に店で無料で水が飲めることはないです。全部高い。
Jermyはケバブ+謎のソースまみれのポテトフライ食べていました。
ジャンク好きなとこもアメリカ人っぽいです。
僕も一個食べたのですが、味がめっちゃ濃かったです。
そのあとはパレスに戻って、中庭を見物していました。
中庭もおしゃれでした。
ドッグショーもやっていたので、それもちょこっと見物していました。
ダルメシアン初めて見ました!
とにかく集まっている犬の大きさが半端ではなかったので衝撃でした。
普通に乗れそうなくらいの大きさで、日本では絶対にお目にかかれない迫力でした。
体感的には2mくらいの大きさに感じました。
どんなショーかとワクワクしていたのですが、ただ飼い主と一緒に走るショーだったので障害物競争のようなもっと迫力あるショーが見たかったです。
最後に高台に登って写真撮って宮殿見物を終えました。
帰りはアイスを食べてから帰りました。
1個につき1€(130円)だったのでわかりやすくてよかったです。
帰りめっちゃ迷ったので2時間近くかかったような気がします。
Googlemapなかったら帰れませんでした。
帰りはせっかくなので市内の協会を見学して帰りました。
巨大な建物でした。
何百年前のパダボーン市内のモニュメントも見て来ました。
一番背の高い建物が改築中だったので早く工事が終わって欲しいです。
そのあとは喉が渇いていたので、すぐに寮に戻りました。
毎日水を5リットルほど飲む生活を日本では続けていたので、昼から5時間ほど水を一滴も飲まないのは体にこたえましたが、帰ってからすぐにがぶ飲みしました。
帰る道中でいくらでもカフェに寄れたのですが、その店も水は有料で、ビールと大して値段が変わらなかったので、喉がカラカラの時は水が飲みたい自分としては微妙でした。
家に戻ったら足が棒になっていて外に出歩きたくなかったのですが、食料をゲットしなくてはいけないので、疲れた体に鞭を打って夕食を買いに行きました。
日曜日は安息日なので、スーパーやモールなどは一切空いてないものの、フランチャイズ店は空いているだろうと予想していたので見に行って来ました。
近くにBarger Kingがあったのでそこを見に行くと案の定開いていました。
さすがフランチャイズです。
安息日は御構い無しですがこちらとしては助かりました。
ワッパーバーガーが600円弱です。
日本ではほとんど行かなかったので安いかどうか分かりません。
店内ではアメリカのアニメが流れていました。
ドイツのアニメってあるのでしょうか。きになるところです。
味は普通に美味しかったです。シェイクも買ったので8€(1000円)くらいしてしまったのですがまあ満足です。
テイクアウトして帰りました。店員さんは英語が話せたので安心して注文できました。
日曜ということもあって混んではいましたが、ほとんどがドライブスルーでした。
さすが自動車大国ドイツです。
寮に戻って食べたのでしたが、移動手段が今の所歩きしかないなので、目的を果たした後の移動いが遅々として進まなくてかなりストレスが溜まります。
早く自転車が欲しいです。
そんな感じで11日目を終えました。
11日目の感想
11日目はドイツきて史上最高に歩いた1日となりました。
日本にた頃は移動手段は全て原付で200mくらいの距離も全て原付に頼るほど徹底して移動時間を短縮していました。
なのでウォーキングというか歩くという行為自体を避けていたのですが、ドイツに来たということもあり、景色を楽しみながら、留学生とコミュニケーションをとりながらウォーキングに挑戦してみました。
往路でオーストラア人と移動の長さに文句を言いながら歩いたおかげでそのオーストリア人と仲良くなれたり、巨大な犬を見れたりなど収穫はありましたが、やはり最初に目的地を知らずについて行ったのは失敗でした。
いけどもいけども目的地に着かず、まるでハンターハンターの一次試験を受けているかのような気分になりました。
引用:https://jumpmatome2ch.net/archives/11403.html
先に目的地と距離くらいは知っておくべきと反省しました。
そしてドイツでは水を外で購入するのは圧倒的に悪手であるということも理解しました。
レストランで水が無料でがぶ飲みできるのは日本時代の話で、このドイツにおいて学食ですら水は法外な値段で購入されるものなのです。
必ずスーパーで6本入りの2リットルを購入するか、水道水で我慢しましょう。
日本と同じで水道氏が飲める国なのに、レストランで水が出されないのは謎ですが、郷に入っては郷に従えの精神で適応していきましょう。
(アメリカ人の友人も不思議がっていました。ドイツ人の友人曰く、稼ぐチャンスがある時はそれを逃さないのがドイツ流らしいです。思い返せば、デパートのトイレも50せんと払わせる仕様になっていました。)
最後に日曜日が安息日でほとんどのスーパーやお店が休みになることを忘れていて、冷蔵庫に食料のびちくを忘れていたのもミスでした。
おかげで割高なファストフードを食べることになってしまいました。
日曜日を迎える前は、必ず冷蔵庫の中身をチェックしましょう。
それではまた明日! Auf wiedersehen!
12日目について↓
yazuyayazuya777.hatenadiary.jp