東北からドイツへ【留学生の日常】【9/14(金)-DAY16】「トレーニング後は体が弱っているので気をつけよう」
どうもとりぴ(https://twitter.com/?lang=ja)です!
本日は昨日取りこぼした保険や銀行の手続きなど、昨日に引き続き手続きの完了を目指しました。
午前中
CRASHコースが本日は休みだったので久しぶりにぐっすり寝ました。
溜めていたブログの執筆やYotutube製作をしていました。
共同部屋に空のペットボトルが溜まっていたので、リサイクルしようと思ったのですが、意外に「リサイクルマーク」が書かれていないボトルが多かったので、損した気分になりました。(ペットボトルは指定のリサイクルマシーンに入れる25セントの割引券がもらえます)
同じコーラのペットボトルでも、右はリサイクルできて左はできません。
購入するときは「リサイクルマーク」があるものを買うようにするとお得です。
11時にマリオと保険の手続きに行く約束をしていたので、待ち合わせのバス停にいきました。
寮前の無料のりんごです。3個に1個くらい当たりがあります。
1日の運勢をこの収穫したりんごの味で占う「林檎占い」が僕のブームです。
ここ数日、天気が悪い日が続いていたのですが、久しぶりに快晴で心地の良い天気でした。
幼稚園を見ると心が和みます。
幼稚園の英語「kindergarten」はドイツ語でも「Kindergarten」です。
保険は日本で契約した「東京海上日動」の保険を見せたら10月からの契約を無事できました。
日本でも保険に入っておくのがベストです。
契約の時にパスポートで使用されたのと同じ顔写真が必要と言われて焦ったのですが、なぜかパスポートに挟まれていて助かりました。
銀行口座を作ったらまた行く必要が出てくるので保険窓口にはもう一度お世話になります。
昼
その後は昼食の時間だったので、「Mensa」に行きました。
1階の電光掲示板に本日のメニューが載っているのですが、全てドイツ語なので全く見当がつきません。
カードをチャージする場所。お札のみ使用可能。
本日は金曜日でカトリック的に魚を食べる日らしく、メニューに珍しく魚料理がありました。
スパゲティと魚料理プラスヨーグルトの健康的な食事です。
値段は7€くらいでした。(900円)
ヨーグルトがどれだけとっても同じ値段だったので、取りすぎました・・・
ジャガイモが日本で食べたどのジャガイモよりも美味しくて驚きました。
上が「学生料金」
中が「教員料金」
下が」「ゲスト料金」
で学生とゲストでは倍値段が違います。
学生証を見せずにランチを続けているとすぐにお金が尽きてしまいます。
1階にあるゴミ箱がどれに何の種類のゴミを入れるか全く分からない仕様だったので手持ちのゴミをどこに入れるか迷ったのですが、特に決まりはなく皆おもいおもいのゴミ箱にゴミを入れていました。
構内にタバコの自販機がありました!
一応外の喫煙所の近くにあったので分煙はできてはいるのですが驚きました。
学校近くの「Sparkasse」に向かって歩きます。
着いたのが13時半だったのですが、開店時刻が14時からだったので、マリオと日本の遠回しの文化について話していました。
暇だったので、パダボーン市内の家の値段を調べていました。
3000万円くらいで住めそうです。
1回目の訪問では終わらず、2回目の訪問の予約を取り付けて終わりました。
1回目で準備をして2回目で完了させるのがデフォルトみたいです。
かなり面倒臭いです。
来週の火曜日の15時に取り付けました。これを逃すと再来週になるみたいなので忘れないようにします!
寮に戻って準備してからトレーニングに行きました。
安定の「Xtragymsportsgym」です。
本日は背中の日だったので、デッドリフトをしました。
久しぶりに200kgをやったらかなり重く感じました。ここから強くして行きたいです。
ドイツ人のトレーニーと仲良くなりました。やはり筋トレは国境を超えます。
トレーニング後はスーパーマーケットで食料を買い込みました。
日曜日が近づいてきているので、冷蔵庫の中の備蓄には常に注意を払う必要があります。
シューアイスが1.5€(200円)という破格の値段だったので、前に来た時に購入したいちごアイスが残っているにも関わらず買ってしまいました。
夕食
本日の夕食はハンバーグを作りました。
久しぶりに生野菜を食べたのですが、新鮮かどうかが気になってあまり味に集中できなかったので、やはり海外でものを食べるときは焼くに限ります。
1日の感想
バディから自転車をもらったので、これからの移動がだいぶ楽になりそうです。
ただし鍵もなければ、前輪は壊れていたので修理が必要です。
修理は構内で格安で行ってくれるところがあるので今度そこに行きます。
実はこの日の後、急速に体調が悪くなったのですが、
原因がこの日の行動に4つほど隠されています。
①ずっと風邪をひいてて病み上がりの状態のマリオと行動を共にしていた
②トレーニングのインターバルが長くて体が冷えていた
③病み上がりのDevonに水をあげたこと(口を直につけてた)
④トレーニング後に食事をすぐに取らなかった
以上の理由で、その後風邪をひいてしまいました。
知らない土地に来たときは体調だけには気をつけて過ごしましょう!
それではまた明日! Auf wiedersehen!
↓17日目について
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東北からドイツへ【留学生の日常】【9/13(木)-DAY15】「ドイツの銀行はビジネスライク過ぎる」
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どうも、とりぴです(https://twitter.com/?lang=ja)!
本日は今までひたすら逃げ続けて来た様々な契約をしにバディのMalioと一緒にパダボーン市内を回りました。
他の自分と同じ大学の冨田くんはすでにStudentパスポートやドイツでの保険の契約を済ませていたので流石だなあと思いました(小並感)
そんな感じで1日を振り返って行きましょう
1日の流れ
この日は僕のクラス「Aー1ー1」の週の中での最終日でした。
なので最後の力を振り絞って4時間の授業を受けました。
授業もロールプレイングを中心とした楽しめるものが多かったので、時間が早く感じました。
特に、数字を1から順に回していき、3の倍数と3の文字がついた数字を話すときに、「ダウト」的な言葉(言葉の内容は忘れた)を言っていくゲームが楽しかったです。
多くの留学生は楽しみながらやっていたのですが、中国からの留学生の女子グループはガチで勝ちに来ていて、数字をミスってもなかなか座ろうとしないところが特徴的でした。
順番に数字を言っていきミスをしたら座るゲーム。授業1盛り上がりました。
昨日買ったノートは大きさこそ問題はあったものの、描き心地は問題なかったです。
来週に向けてのお知らせをして授業は終了しました。
来週からはE2 340で授業があるので注意が必要です。
昼
授業後はMENSAに行きランチを食べました。
以外に空いている時間帯が短いので、東北大の学食とは違いました。(東北大の学食は8時から空いています。)
このピリ辛ソースご飯はどれだけとっても同じ値段なので、皆ここぞとばかり皿一杯によそっていました。
チキンが美味しそうだったのでチキンを選択しました。
本日の昼食。大体9€くらいでした。(安定の1200円)
個人的にはハムステーキは味がくどかったのですが、チキンは美味しくて、以外にもピリ辛ソースご飯が一番美味しかったです。
午後
その後、14時半からバディのMarioと待ち合わせて、色々な手続きをしにいく予定だったので、その間寮で映画を見ていました。
ネットフリックスもドイツ語圏仕様なので、日本で見れていたアニメが見れなかったり、逆に日本では見れなかった映画が観れたりするので注意が必要です。
ボディビルダーが強盗をするコメディ。そんなに面白くなかったです。
- Marioが来たので一緒に手続きのたびに行きました。
パダボーン来てからの入学手続きについて詳しく下の記事で書いているので興味ある人は見て下さい!
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まずは部屋の契約をしに行きました。
すでに部屋は使用できるようになっていましたが、(初日にバディに鍵を渡される)
書類上では自分はまだ部屋に住んでいないことになっていたので、その辺の登録をしに行きました。
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学校の敷地のそとにある建物「Studierendenerk」にMarioに連れられて行きました。
同じような人たちがいて結構並んでいました。
中のオフィスはこんな感じです。
学校と連携している不動産のような建物でした。
契約の際にシステムがアップデート中でできない疑惑もありましたが、無事、担当者の人が書類にサインし、書類上も部屋を借りることができました。
この手続きをしないと、寮内のWIFI設備を使用できないので、パダボーンに着いたらすぐにやっておくのがベストだと思いました。
様々な寮がピックアップされている書類がありました。
見てみると、僕が住んでいる寮以外にも多くの寮がありました。
ピーターヒルが今の所一番良さげなのですが、僕が今住んでいる「Vogeriusweg」がちょうど今新築工事していて新しく生まれ変わるらしいので、できれば1年後に来たかったです。
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入居手続きが済んだので、お次は保険の手続きに行きました。
どこも閉まるのが早いので、急いで行きます。
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塔内を突っ切り・・・
なんか途中に自動販売機ありました。ドイツ来てから初めて見た・・・
食堂がある建物にありました!!多分2階かな?
早速、保険の手続きをします。
結論から言うと、なぜかこの時はドイツの保険に加入できませんでした。
窓口の人とは全てドイツ語での会話だったのでほぼBuddyに任せっきりでした。
しかし、僕が日本でドイツ国内で使用できる保険に入っていたにも関わらず、
その保険がドイツでの傷病をカバーしていないと誤って伝えてしまった生で、保険の契約は明日に持ち越しになりました。
やはりその国の言語が使用できないと細かいところで伝達ミスなどがあるので、その国に馴染むには言語はとても大事だと言うことが分かりました。
気を取り直して、銀行に次は行きました。
僕は留学生が皆使っている「Sparkasse」に行くのかなと思っていましたが、
マリオが選んだのは「Volksbank」と言うあまりネット上では出てこないマイナーな銀行でした。
なんでも前のセメスターの時に「Sparkasse」に行ったら受付の人の態度がすごく悪かったので、トラウマになっているみたいです。
Konto bei der Volksbank kündigen 引用
中はとても綺麗で雰囲気は良かったのですが、なぜかここではなく市の中心の銀行に行くことを勧められ、バスで向かうことにしました。
バスで2駅でつきました。
銀行に行く前に閉店の時刻が近づいている「local registration office」に先に行きました。
券を発行して待ちました。
謎の絵を見たり、
呼ばれる番号をドイツ語に変換したりして時間を潰していました。
そうこうしている内に呼ばれたのですが、受付に呼ばれたので住民登録をしました。
住民登録には「Studierendenerk」でもらった住所が書かれている書類とパスポートが必要です。
驚いたのが手続きがほとんど電子パッドで行われていたことです。
役所仕事は基本的にアナログ一辺倒だと思っていたので驚きました。
日本の役所もこう行った電子機器を用いて手続きを簡略化してほしいと思いました。
住民登録をした後は、市内の「Volksbank」に行ったのですが、本来ならいる必要のない書類の提出を求められ、開設を断られました。
どうやら、開設期間が6ヶ月と短いので開設によるメリットよりも手続きの手間の方が多くなると踏んだらしく、
要はめんどく下がられて断られました。
日本ではありえないことですが、「個」を尊重するドイツらしい考えだなと思いました。
なので、口座開設も明日、「Sparkasse」でリベンジすることになりました。
帰りもバスに乗りました。
「Uni/Sudring」と言う駅で降りると寮まで最短で帰れます。
バスは市の中心部〜寮までの距離なら、片道1〜3€くらいなのでコインでの支払いが楽です。
ドイツのバスは色がカラフルです。
本日の収穫として、
①入居手続きができたこと(これで部屋のWIFIが使用できます)
②パダボーンの住民登録ができたこと
の2点です。
煩雑な手続きのために僕に付き合ってくれたバディのマリオには本当に感謝です!!!
独声日語のコーナー
本日はドイツにきて感じたことをテーマフリーで話す「独声日語」のコーナーを開きます。
【ドイツで広く使用されている、メッセンジャーアプリ、「WhatsApp」について感じたこと】
クラスのメンバーと連絡を取るためにWhatsAppを使用しているのですが、これが非常に使いづらいアプリです。
ドイツではメッセージアプリにおいて、WhatsAppの使用率がダントツで高いので、
引用
http://bizguide.jp/de/article/sns-011827/
こちらへ来てからの連絡手段はWhatsAppが主なのですが、これが微妙に痒いところに手が届かなくて使いづらいアプリです。
世界的にこのAppleがメッセンジャーアプリシェアのNO1を占めているのですが、全く理由が分からないです。
LINEは7位!?海外のメッセージアプリランキング | STANDBY
ちなみにアメリカ人の友人のDevonはGroupMeと言うアプリを周りでは使用していてWhatsApp使っている人は観たことないらしいです。
アメリカでもWhattsAppは有名なのですが、アメリカと言っても広いので一概に同じ生活様式ではないみたいです。
WhatsAppの良い点として、電話番号を登録すれば、相手がもしWhatsAppのユーザーなら、自動で登録されるところにあるのですが、相手から電話番号をきき、名前を登録する手間を考えると、普通にLINEでQRコードを交換するのと手間はほとんど変わりません。
グループラインの参加者の画面。誰が誰だかさっぱり分からない。
後、グループラインに入っても、トプ画を設定してなければ、一言コメントで名前を載せていることもしていない人が大勢いるので、グループで発言しているのが誰なのだか見当がつきません。
グループラインでのUIもLINEと違いトプ画が出ない仕様なので得体の知れない誰かが話している感じがして気味が悪いです。
そして一番嫌な点が誰かがグループラインに画像をアップロードするとそれを勝手にフォルダにダウンロードしてしまう点です。
知らない人の写真がフォルダに溢れがちになるのでこの機能はどうにかならないのかなと思います。
良い点も勿論あってグループ内の誰かの発言に対して、その発言に答えたというのがわかりやすい仕様になっています。
まとめると、
良い点
・電話番号を登録しておけば、勝手に相手がWhatsApaa上に現れる(相手もユーザーの場合)
・グループ内での発言において、誰の発言に対しての発言かがわかりやすい
悪い点
・トプ画が表示されないのでグループ内の発言は登録していない人だと全く素性がつかめない。
・連絡先交換の手間が実はLINEのQR交換より手間がかかる説(発音が日本人の耳には聞き慣れないのできちんと名前を打ち込むのに手間がかかります。人によっては自身の国際番号を知らない人もいるので、こちらが調べる手間を担うのは非常に面倒臭いです。)
と言ったところです。
連絡先の交換の際に、国際番号(日本なら81)をつけないときちんと登録できないので注意が必要です。
以上で15日目は終わりです。
15日目の感想
手続きに関しては、本来ならば早いうちから終わらせておくものなのですが、
なかなか動き出せず、2週間目にしてようやく始動しました。
案の定、日本では感んがえられないようなルール、接客のやり方、方針でかなり大変ですが、これもその国に馴染んで行くためには必要な通過儀礼だと思ってなんとかして乗り越えて行きたいと思います。
それではこの辺で。
また明日! Auf Wiedersehen!
16日目について↓
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東北からドイツへ【留学生の日常】【番外編】「パダボーン大学に来てからやる入学手続きが多すぎる」
こんにちは、とりぴ(https://twitter.com/?lang=ja)です!
本日はパダボーン大学に通うためにする入学手続きを一通り解説して行きます。
送られて来た書類を要約します。
かなりざっくりとした要約をしたので、説明が抜けているところもあるのですがご容赦ください。
基本的な手続きは例年同じだと思うので良かったら参考にして下さい。
・到着前にやっておくこと
①バディにパダボーンに着く日にちを連絡しておく(GmailではなくWhatsAppで連絡が取れるようにしておくのがベストです。Gmailだと見逃す可能性があるので。)
②パダボーンに以下のものを持っていく
・滞在期間のビザ(学生は現地に着いてから手に入るので持っていく必要はない)
・ヨーロッパ健康保険(EU域内の学生は問題ないが、日本人学生は現地に着いてからヨーロッパの保険に入れるので、持っていく必要はない。ただし、現地に着いてからヨーロッパの保険に入るまでの期間に病気になると大変なので、日本の保険に入っておくのをお勧めします。
・パスポート(入国以外にも、住民登録など色々な場面で必要になります。)
・ある程度のお金(電車代などに必要。クレジットカードも使用できるが現金がないときつい。)
到着後にやること。
①住居に関して
僕は寮に住むので寮に住む人がやるべき手続きは、
a.バディに鍵をもらう(バディ制度を申請しておく必要がありますが、メールが来るので問題ないです)
b.賃貸契約を「Studierendenerk」で行う。
②Local registration office(市役所的なところ)に行く
到着後2週間以内に行く必要があります。ドイツに3ヶ月以上滞在する人には必ず必要になって来る手続きです。
場所は市の中心部にあります。
持って行く書類
①パスポート
②住所の書かれた紙「Wohnungsgeberbescheinigung」(アパートドナー証明書)
・・・この書類は、「Studierendenerk」で手に入ります。
最終的に以下の紙が手に入ります。(青の部分に自治体コードがある)
到着後にすること
③Department of foreign affairsに行く(EU以外の学生)
Student visaとresidence statusを登録するために行く必要があります。
必要な書類
a.パスポート
b.顔写真
c.保険証明書
d.Student ID もしくはそれに類するもの
(プレセメスターなので僕は今学生証は持っていませんが、来てすぐのプレゼンテーションの時にID代わりの紙がもらえます。)
Matrikel-Numberといういわゆる学生記番号もその紙に書いてあるので無くさないようにしましょう。
黄色の部分が自分の学籍番号が書いてあります。
④銀行口座を作る
自治体コードの書かれた書類とパスポート持って近くの銀行に行きます。
基本的に2回行くことになるので余裕を持って契約することが必要です。
ドイツはあちこちに銀行があるのですが、留学生は「Sparkasse 」という銀行で講座を開く人が多いです。
⑤インターナショナルオフィスに行く
Nicola先生に到着後、数日以内に会いに行く。日本で契約した保険を持って行く必要があります。
⑥保険の契約
EUからの留学生出ない限り、ドイツに来てから、必要項目を全てカバーした保険を契約することが必要です。
キャンパス内に保険の契約ができるな所があるので(食堂がある建物)そこで契約するのをお勧めします。
1ヶ月90€(11700円)かかります。
⑦Student IDとセメスターチケットを手に入れる
Student IDカードは、春からのセメスターなら4/1。秋からのセメスターなら10/1になったらWeinert先生のオフィスを訪問して手に入れることができます。
セメスターチケットは、学生だけの特権のようなチケットで、約304€(39520円)を支払うと、セメスター期間(僕の場合は10/1~3/31)中、同じ州内なら無料でバスも電車も使用できるチケットです。
パダボーンはノルトラインヴァストファーレン州に位置しているのでオランダの国境まで無料でいけそうな気配があります。
(紫で囲まれたところ。)
このセメスターチケットを利用するためだけに大学に籍をおく人もいるそうです。
それだけお得なサービスです!
ちなみにプレセメスター期間は簡易的なセメスターチケットが利用でき、パダボーン市内のバスのみ無料で使用できるみたいです。
⑧ノートブックカフェに行く
図書館入り口近くにある「ノートブックカフェ」にIMTアカウントを作った後に行く必要があります。
PAULにアカウントを登録しに行くためです。
登録後は学内のWIFI使用と大学用e-mailアドレス、履修登録をすることができます。
ちなみにPAULは大学用アプリです。
以上計10つが、パダボーンに到着する前と到着した後で行うべき手続きです。
かなり多くて複雑なのですが、バディの助けを借りて早いうちに終わらせましょう!
それではまた! Auf wiedersehen!!
15日目について↓
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東北からドイツへ【留学生の日常】【9/12(水)-14日目】「文房具・ノートは必ず日本から持ってこよう」
どうもとりぴです!
本日はCRASHコース3日目です!
早速1日を振り返っていきます。
1日の流れ
本日は疑問詞や文法について少し学びました。
文法に関してはそこまで難しくなかったので、鬼門はやはり動詞の変化や代名詞の変化をマスターすることだなと思いました。
本日は炭酸水を購入しました。
表示価格が1.2€だったのですが、払う値段は1.45€だったので、消費税20%という事実に驚きました。
そういえば、ドイツは消費税が高い国で有名でした。
完全に消費税の存在を頭から消していたので遅ればせながら消費税に気をつけて買い物をしたいと思います。
ドイツのトイレは日本並みに綺麗なのでとても助かっています。
C塔内部の様子。
シンプルな作りですが、本当に清潔感があります。
昼はハンバーガーとほうれん草にチーズを絡めたトマトライスなるものを頂きました。
値段はゲスト価格(学生証持ってないので割高で買ってしまった。プレセメスターであることを説明できれば学生証なしでも学生価格でいけるかも)
値段は9€で日本円で(1200円くらいです)高い!!
でも味は美味しかったので良しとします。
出口の付近に今日の献立にフィードバックを与えるマシンがありました。
1学食に1台は欲しいマシンです。
午後は近くのモールに行って、授業で必要なノートブックを買いに行きました。
モールの中のトイレを使用したのですが、まさかの有料(50セント=65円)でした。
細いところでお金を取っていくスタイルです。
モールの中にはヤマダ電機のような電化製品屋さんがあり、任天堂も売られていました。
GoPROの部品を買いに来たのですが、売られていなかったので、家に帰ってAmazonで購入することにしました。
モールの中には沢山の種類のお店があり、文房具屋もあると思ったのですがなかなか見つかりません。
日本ではノートやペンなどの文房具は本屋かコンビニもしくは大学生協で買うのが当たり前になっていたので、ノートを買いにショッピングモールへいくというのは初めての経験でした。
本屋さんで文字を書き写すことのできるものは見つけたのですが、
僕が欲しいノートはただただ機能的なものであればよかったので、他のお店に探しに行きました。
実はスーパーに行けば売っているのではないかと思い、行ってみました。
予想は的中!
見事に文房具を発見しました。
ただ残念なことにここで売られていたノートは全てA4の
かなり大きめなサイズで日本の学生がよく使用するB5の持ち運びしやすいサイズのものはありませんでした。
せっかく来たのでA4サイズのものを購入したのですが、使いやすさの方は使ってみないとわからないのでまたレビューします。
スーパーで水買おうとしたら炭酸水しか売っていないと言われたので諦めてファンタを買いました。ガスなしの水が売っていないスーパーもあることに驚きました。
(ドイツ人どんだけ炭酸水好きなんだ・・・)
美容室も発見したので髪伸びて来たらここに行ってみようと思います。
モデルが全て女性なのでもしかしたら女性向けかもしれませんが挑戦してみる価値はあります。
その後は安定トレーニングです。
本日はみんな大好き胸トレの日でした。
土曜日にJeremyと
腕相撲したせいで肩と肘に違和感があったので、本日のベンチは軽めに留めておきました。
本業に影響が出るので、腕相撲は金輪際やりたくないです。
このジムはウォーターサーバーが付いていないので、ペットボトルに水道水を入れて大量に持ってくるのが正解です。
トレーニング後はスーパーに行きました。
半年間の間にスーパーの食材を全て制覇するというプチ目標があるので、なるべく毎回違う食品を買うようにしています。
なので毎回違う種類のアイスクリームを購入しています。
今回は500gという大容量のストロベリーアイスクリームを購入しました。
これで200円以下の値段なのでとてもお得です。
ドイツはなぜかアイスクリームが極端に安いことが判明しました。
味付きのつくね的なものも買いました。
味付きだったので、少々不安でしたが、ピリ辛で僕好みの味でした。
そして毎回僕の寮で料理をしにくるDevon。
彼が調理用具を買う日はいつになるか・・・
そんな感じの1日でした。
1日の感想
特段変わりのない1日でしたが、ノートを購入する際に日本からもっと文房具を持って来ればよかったなと後悔しました。
ノートがでかすぎて持ち運ぶのにとても苦労します。
ペンに関しても日本で100円くらいで帰るボールペンが300円以上したのでそれも日本から持ってくるのがベストだと思います。
特にシャー芯は日本製のものがとても良いので持ってくるようにしましょう。
ドイツのシャー芯はとても高いです。
ドイツ留学には文房具は必ず用意して行くようにしましょう!
それではまた明日! Auf Wiedersehen!
入学手続きについて↓
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15日目について↓
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東北からドイツへ【留学生の日常】【9/11(火)-13日目】「ドイツ人は現金がお好き」
どうも、とりぴです。(https://twitter.com/?lang=ja)
本日はCRASHコース2日目です。
トレーニングはお腹下していたのでやすみました。
ドイツに来た当時はミネラルを多量に含んだ硬水に慣れるまで基本お腹下していて、ようやく最近慣れて来たのですが、またお腹の調子が悪くなったので、こう言う時は無理をせず、ゆっくり休むのがベストです。
早速1日を振り返っていきます。
1日の流れ
CRASHコース2日目だったので、ギリギリまで寝てからクラスへ向かいました。
朝食はチョコレートマフィンです。
(手のポーズはノータッチでお願いします笑)
味がくどくてあまり美味しくなかったです。甘すぎました。
授業が始まりました。
この日も前日に引き続いて簡単な質問文とそれに対する回答
(「どこ出身ですか?」「職業はなんですか?」など)
そして安定の動詞の活用の仕方を学びました。
基本動詞の活用形は大事なので、ほぼ毎日復習していました。
それにしてもドイツ語の名詞に性別をつけるのだけは納得いきませんね笑
普通に女性の権利団体などが名詞に性差をつけるのは男女差別だとかなんとか行って廃止されてもおかしくないと思うのですが・・・
(少し意味合いが異なるのですが、実際にアメリカでは消防士を表すが「Fire-man」が「Fire-fidgter」に変わったり、日本でも「保母さん」と言う言い方が「保育士」と言う言い方に変わったりしているので、名詞の性差も全て廃止して全部中性名詞として扱えば皆ハッピーになると思います。笑)
最後の授業30分に急に外へ出て実際に大学内で使用されているドイツ語を見ていくフィールドワーク的なこともやって自由で楽しかったです。
授業のあとは富田とDevonと一緒に大学近くの本屋さんに教科書買いいいきました。
大学の授業で使用する教科書は全てこの本屋さんで買えるらしいです。
徒歩10分くらいなので、構内に教科書が買える東北大学の方がその点は優れています。
25ユーロでゲットしました。
クレジットカード使用しようとしたら、読み取る機械はあるのに店主に断られました。
どうやらクレジットカードの手数料を支払うのが惜しくて現金払い限定に方針を最近変更したらしいです。
ドイツに来て、僕ははじめヨーロッパの国々というのはキャッシュレス化が進んでどこでもクレジットカードのみで支払いをすますことができ、現金が必要ないレベルまで来ていると考えていたのですが、全くそのようなことはなく、普通に個人経営や小さい店舗に関しては全て現金払いでした。
というのもドイツの現金信仰はとても強く、購買に関する現金の使用率は、2018年2月14日ドイツ連邦銀行(ドイツの中央銀行)が発表した調査では、全体の約48%の割合を占めるそうです。
ちなみに日本は、クレジットカード会社・クレディセゾンの決算資料によると、16年の民間消費支出に占める現金決済の割合は約49%。
つまり、キャッシュレス化が先進国の中で著しく遅れている日本とさほど変わりがありません。
なのでドイツに行くときは必ず現金のユーロをある程度用意しておくのが必要でしょう。
僕は225€(3万円ちょい)を日本の空港で両替してからいきました。
日本円もなぜか2万円ほど残していたのですが、普通に両替しておけば良かったです。
空港での両替がレートが悪いと言われているのですが、
ユーロ換えの場合は円の方が弱いので、同じ空港なら日本でしておいた方が良いです。
下手に言葉の通じない現地で両替してぼったくられても嫌なので。
僕の場合は1€=134円(レート的には1€=130円)で、手数料のため1€あたり4円ほど割り高だったのですが、
3万円ほど両替して920円ほどの手数料だったので、現地でお金を手に入れるため空港をさまよい、手間をかけ心身を疲労するよりは、
多少の手数料は払っても€を手に入れておく方が実は無駄な心配をすることなく現地に入っていけるので、個人的には成田空港で両替しておいても良いと思います。
ドイツに来てからはクレジットカードを使用できる支払いに関しては全てクレジットで支払うようにしています。
2週間ほどたった今は60€ほど現金の方は残っています。
以上がドイツの現金事情です。
午後は冷蔵庫に溜まった食料をひたすら処理していました。
少しお腹の調子が悪かったのですが、
体調の悪さは食べることでカバーできると考えているので、牛肉500gを使ったトマトソースパスタを作りました。
とても美味しかったのですが多すぎたので残して次の食卓に持ち越しました。
ソースだけではなく、リアルのトマトも使用したのですが、日本のものよりも包丁を入れやすいような感触でした。
味は同じでした。
調理している間のつなぎに生ハムをいただいたのですが、これまた絶品でした。(200円くらい)
大量にものを入れたせいでお腹の調子は悪化して下痢が止まらなかったのですが、食事をして体力をつけたことで抵抗力はでき、1日ゆっくりしていたら治りました。
やはり食事は大事です。
ドイツにきて慣れない調理スタイルや食材の中で普段よりも食事の量を減らしがちになると思うのですが、逆に僕は普段よりも多量の食事を摂取することで体力や抵抗力をつけ異国に来たストレスを跳ね除けようとしています。
内臓の強い人しか向いていないと思うので、普通に醤油などの日本の調味料を見つけて調理に使用日本の、少しずつドイツの食事に適応していくのがベストだと思います。
実際、僕もスーパーでキッコーマンを見つけてから、
生活自体のQOLが上がったような気がします。
1日の感想
ドイツ語のCRASHコースの授業は安定の難解さでしたが、授業中にどんどん質問していい雰囲気(少人数制なのも要因)なので、わからないことがあったらその都度先生に質問し、それに対して先生だけではなく、周りの学生も答えてくれるので、非常に良い雰囲気のもと授業ができているように感じています。
それと、ドイツでは現金信仰が強いということも再確認した1日でもありました。
もちろんスーパーやモールなどでは使用できるのですが、小さい店舗は現金払いしか認めていません。
クレジットカードも、僕のいるパダボーンでは基本的にVISAかmastercardしか今の所使用できていないので、JCBのクレカしか持っていない人は注意が必要です。
ドイツ国内全体でもJCB使用可能な店舗は少ないので、上記の2つのクレカがお勧めできます。
それと、少しでも体調に異変を感じたら無理をせず、すぐに休息を取ることが必要です。
やはり水の性質の違いは体にとって大きな負担になるので少しずつ体を適応させていくのが良いと思います。
以上13日目の感想です!
それではまた明日! Auf wiedersehen!
14日目について↓
yazuyayazuya777.hatenadiary.jp
東北からドイツへ【留学生の日常】【9/10(月)-12日目】「ドイツ語のCRASHコース遂にスタート!!!」
どうも、
とりぴ(https://twitter.com/?lang=ja)です!
遂に本日からセメスターの前のプレセメスターに履修ができる「Crashコース」というものがスタートしました。
基本的にこのコースはマストではなく、希望者だけが履修できるのですが、学生なら無料で受けられるので、せっかくドイツに来たので少しは話せるようになりたいということで履修登録しました。
単位も5単位ほどもらえるみたいです。日本の大学の単位に換算すると何単位だか定かではありませんが・・・
ちなみに僕は3年生の時点で単位はとり終えていたので(卒論を書いて認められれば卒業できる)
ぶっちゃけた話、ドイツで1単位も取れなくても大学生活に支障はないのですが、自分の大学を代表して行っているのでなるべく良い成績をとって錦を飾って帰りたいです。
そんなこんなで1日スタートです。
クラスの授業が9時スタートで、その前にクラスがどこの教室で授業をするのかを確認する必要があったので、「I」の建物の4階に行って張り紙をまずはチェックしました。
かなり最近できたみたいな綺麗な建物です。
僕のクラスはA.1.1(一番初心者コース。唯一英語の使用が許されている。)で、かつJasmin先生のクラスなので、C棟の4階でした。
急いで向かいます。
よく見たらエレベーターが0階でした。2階が1階扱いなのがややこしかったです。
最初c棟がわからず迷いました。ちなみに学内の地図は僕が人生で見てきて地図の中で一番わかりづらいです。(現在地もトイレなどの主要物も載っていない。)
4階の224でした。30分くらい前に着いたので自分たちの前には1人しかおらずあっているか不安でした。皆結構ギリギリというか、普通に1時間近くしれっと遅刻してきた学生もいて先生が不機嫌にならないかヒヤヒヤしました。
教室内に充電できる場所があったので良かったです。
授業が始まったのですが、全体で4時間のかなり長い時間だったので覚える量も多くて大変でした。
初回はゆっくりとしたペースで進めていくのかなと思ったのですが、
いきなり男性名詞と女性名詞とニュートラルな名詞によって代名詞が変化していくことや、主語や人称によって同士が変化していくことを習ったので、頭がだいぶこんがらがりました。
ドイツ語は日本にいた頃はほとんどやっていなかったのですが、(第二外国語は中国語)ここまで難しい(というかややこしい)とは思っていなかったので面食らいました。
休憩が15分×2回あったのですが、そのかんにコーラを一回の購買に買いに行って糖分をチャージしないと授業に全くついていけなかったのでコーラには感謝です。
1階の購買。駅の売店のような雰囲気。
ちなみに朝食は作っている暇がないので、寮内に生えているリンゴの木から一つもらいました。
次の日からはバナナを用意して食べるようにしたらコーラ飲まなくても頭は十分に回りました。
授業で使用するのはこの教科書で、これまた寮から歩いて10分弱の本屋さんに売っています。クレジットカードが使用できないので注意が必要です。
25ユーロくらい。
授業で困ったことは先生の文字が大雑把なので認識しづらいのと、1や7の癖がすごい店です。最初本気で1がわかりませんでした。地図記号やん!
ドイツ語クラス初受講。
— とりぴ/ゆるふわパワーリフター@ドイツで筋肉留学中 (@toripy777) September 10, 2018
ただいま休憩中。 pic.twitter.com/7TkSD7uXIg
それと日本のように机と椅子を縦横に並べるのではなく、会議室のように中心を開けて取り囲むように座って学生が授業参加していたのが印象的でした。
パキスタンからの留学生。色々な国籍の人が授業に参加していました。
勉強の後は腹ごしらえに二階のメンザという学食に行きました。
学生向けと働いている人向けとゲスト向けで値段が全く異なるので、StudentIDカードを持っていないプレセメスターの間はなんとかして自分が学生であると証明する必要があります。
紙の学生証もどきを見せるかドイツ人の友人に自分が学生だと行ってもらうかしなくてはなりません。
ちなみに学生と一般では値段が1.5倍くらい違います。(もちろん学生が安い)
一番困るのがレジのおばちゃんがドイツ語しか話せないので、自分が学生だけど今は正規のStudentIDカードを持っていない旨をドイツ語で話す必要があるので、文章をGoogle翻訳でドイツ語を準備しておくか、ドイツ語をある程度話せるようにしとくのがベストだと思います。
このデリカというカードを使用するとランチの支払いが楽に終わります。
現金だと4つあるレジのうちの1つしか使用できないので、デリカへのチャージは欠かさないようにしましょう。
1階にも2階にもチャージできる場所があります。
お札しか入れられないので注意が必要です。
水入れる場所がある!と思って入れたら普通に有料でした・・・とほほ・・・
ドイツきて初めてライスを食べたのですが普通にタイ米っぽくて日本のこめのツヤツヤ感はなかったものの美味しかったです。(ソースが飛び散っていて汚くてすいません)
ドレッシングの場所が分かりづらく、葉っぱのみで食べたのでサラダはままあの苦行でした。
ちなみに『Mensa』はインターネット上で今日の献立が確認できるので非常にありがたいシステムとなっています。
自分の大学にも導入して欲しいです。
午後はジム
午後は安定のジムです。
午前中に頭を使って午後はジムで身体を使う。とても良いサイクルです。
ジムがあまりにも広いので、行くたびに新しい器具やエキササイズを発見します!
ちなみにこの日はスクワットをやり込みました。久しぶりの足の日だったので、興奮して1時間くらいスクワットだけをやっていた気がします。
MAXは170kgまでやったのですが、すぐに200kgまでは戻せる気がします。
ジムにウォーターサーバーがないので水をスーパーに寄って買ってからジムに来たのですがまさかのガス入り(炭酸)で、ショックでした・・・
基本、ドイツの水はほとんどがガス入りなので注意が必要です。
筋トレは GoProでの撮影がベストです。場所を取らないので。
トレーニング後はスーパーに寄ってドイツを爆買いして爆食いしたり、
トルコの飲むヨーグルトであるケフィアを購入してそのあまりの酸っぱさと独特な味に買ったことを後悔したりしました。
フォッカチオというイタリア特有の平焼きしたパンを買いもしたがレンジでチンしたら鉱物のように硬くなったのでチンはお勧めしません。
ちなみにスーパーではバナナがkg単位で売られていてひと房が巨大でした。
Devonがうちのシェアルームのキッチンを料理のたびに使用するので、理由を聞いたらキッチン用具が自身のシェアルームに備わっていないらしいです。
ドイツきて初めて料理したDevonのスクランブルエッグです。
僕はスクランブルエッグはケチャップをかけるのが当たり前だと思っていたのですが生粋のアメリカ人であるDevonはかけないのが信条だったので驚きました。
どうやらケチャップは子供の味付けらしいです。
アメリカ人はケチャップを何にでもドバドバかけるものと思っていました。
ルームシェアしているApeがポテトで作った謎の食べものをもらいましたが、これが美味しかったです。インドの民族料理らしいです。
12日目の感想
ドイツ来てから初めての授業だったので、少しナーバスになっていましたが、無事授業についていけて一安心でした。
基本的に授業スタイルは日本とそこまで差異はなかったように見えますが学生のやる気はやる人は高かった気がします。
クラス全体の人数が25人くらいで、
めちゃくちゃやる気のある人 3人
やる気のある人 8人
普通の人 14人
といった肌感です。
やる気のない人は普通のやる気がない感じなので、僕が想像していた、全ての学生が手をあげて次々に意見を言うようなアメリカの大学といった感じではなかったです。
先生も授業で聞かれてわからないことは素直に「わからないわよ」といった風にかなりさっぱりとした教え方だったので僕個人としては逆に清々しかったです。
これから4日連続で授業が続いていくので、毎日復習するのは難しいかもしれませんが、必ず1週間ごとに習ったことの定着はしていきたいと思いました。
それではまた明日! Auf wiedersehen!
13日目について↓
yazuyayazuya777.hatenadiary.jp
東北からドイツへ【留学生の日常】【9/9(日)-11日目)】「ドイツでは水はお金を払って飲むもの。外に出る時はペットボトルを持参せよ。」
どうも、とりぴ(https://twitter.com/?lang=ja)です!
本日は朝からEurobizのイベントでウォーキングにいきました。
晴れていてウォーキング日和でした。
アメリカからの留学生のCayhalineと安定のDevonと一緒にまずは集合場所である中心街にいきました。
歩くこと30分・・・
街の中心部の噴水広場に到着しました。
7分ほど遅れて到着したのですが、自分たち以外は皆すでに到着していたので、驚きました。
皆、時間に対してきちんとしています。
そんなこんなで40名ほどの団体で目的地までのウォーキングがスタートしました。
街中に水車を発見。
市内を流れる川に鴨が泳いでいました。
日曜日は安息日なので、家族連れが公園にたくさん来て子供たちと遊んでいました。
道端に車が多く止まっているのですが、初めからそのように道が広く設計されているので窮屈感はゼロです。
止まっている車は基本的にフォルクスワーゲンかBMWと言ったドイツ車が大半でしたが、たまにトヨタや日産の車も見かけました。
市内を15分ほど歩くと森の入り口らしき場所に到着しました。
僕はウォーキングと言ってもせいぜい15分〜30分くらいかな〜とたかを括っていたのでもう少しで着くだろうとこの時は思っていました。
(ちなみにこの時点ではどこを目指してどこへ向かっているかも知りませんでした。)
一応舗装はされていましたがだいぶ森に囲まれている道をさらに15分ほどある来ました。
すると、かなり開けた公園にたどり着いたのでここが目的地かと思ったら全然違いました。
後ろの方がだいぶ離されていたので待っているだけでした。
もう少し行ったところにさらに公園があり、1時間ほど歩いているだけで3つの公園があったので、ドイツには公園が多い印象を受けました。
さらに歩く事45分・・・・
ようやく目的地だったパレスにたどり着きました!
累計で75分ほど歩いてついたので、相当な長い旅路でした。
調べたらどうやら今は学校として使用されていました。ただ400年以上の歴史があるので荘厳さは感じました。
学校のHP↓
Realschule Schloß Neuhaus
掘りもあって本格的に城っぽいです。
中から見た景色。パレスの中までは入ることはできなかったのですが結構楽しめました。
集まっての集合写真。ちなみに僕は真ん中右の赤い服です。
集合写真撮ったあとは皆でツアーでもするのかと思ったら自由行動でした。
このゆるい感じも好きです。
パレスをバックに。
お腹が空いていたので近くのケバブ屋さんにいきました。
ドイツではケバブが有名らしいです。
この「ドナ」という店は特に有名らしいです。
メニュー。色々な種類があります。基本4€〜5€(500円〜650円)ほどの値段で購入できます。
留学生の集団がほぼ全員きたので店内パンパンになっていました。
僕はイタリアンケバブを注文しましたが、チーズとトマトが相性最高でした。
コーラが飲みたかったのですが2€(260円)という安定の水分高価格だったので諦めました。
ドイツで外に出る時は必ず水分は持ち歩きましょう。
基本的に店で無料で水が飲めることはないです。全部高い。
Jermyはケバブ+謎のソースまみれのポテトフライ食べていました。
ジャンク好きなとこもアメリカ人っぽいです。
僕も一個食べたのですが、味がめっちゃ濃かったです。
そのあとはパレスに戻って、中庭を見物していました。
中庭もおしゃれでした。
ドッグショーもやっていたので、それもちょこっと見物していました。
ダルメシアン初めて見ました!
とにかく集まっている犬の大きさが半端ではなかったので衝撃でした。
普通に乗れそうなくらいの大きさで、日本では絶対にお目にかかれない迫力でした。
体感的には2mくらいの大きさに感じました。
どんなショーかとワクワクしていたのですが、ただ飼い主と一緒に走るショーだったので障害物競争のようなもっと迫力あるショーが見たかったです。
最後に高台に登って写真撮って宮殿見物を終えました。
帰りはアイスを食べてから帰りました。
1個につき1€(130円)だったのでわかりやすくてよかったです。
帰りめっちゃ迷ったので2時間近くかかったような気がします。
Googlemapなかったら帰れませんでした。
帰りはせっかくなので市内の協会を見学して帰りました。
巨大な建物でした。
何百年前のパダボーン市内のモニュメントも見て来ました。
一番背の高い建物が改築中だったので早く工事が終わって欲しいです。
そのあとは喉が渇いていたので、すぐに寮に戻りました。
毎日水を5リットルほど飲む生活を日本では続けていたので、昼から5時間ほど水を一滴も飲まないのは体にこたえましたが、帰ってからすぐにがぶ飲みしました。
帰る道中でいくらでもカフェに寄れたのですが、その店も水は有料で、ビールと大して値段が変わらなかったので、喉がカラカラの時は水が飲みたい自分としては微妙でした。
家に戻ったら足が棒になっていて外に出歩きたくなかったのですが、食料をゲットしなくてはいけないので、疲れた体に鞭を打って夕食を買いに行きました。
日曜日は安息日なので、スーパーやモールなどは一切空いてないものの、フランチャイズ店は空いているだろうと予想していたので見に行って来ました。
近くにBarger Kingがあったのでそこを見に行くと案の定開いていました。
さすがフランチャイズです。
安息日は御構い無しですがこちらとしては助かりました。
ワッパーバーガーが600円弱です。
日本ではほとんど行かなかったので安いかどうか分かりません。
店内ではアメリカのアニメが流れていました。
ドイツのアニメってあるのでしょうか。きになるところです。
味は普通に美味しかったです。シェイクも買ったので8€(1000円)くらいしてしまったのですがまあ満足です。
テイクアウトして帰りました。店員さんは英語が話せたので安心して注文できました。
日曜ということもあって混んではいましたが、ほとんどがドライブスルーでした。
さすが自動車大国ドイツです。
寮に戻って食べたのでしたが、移動手段が今の所歩きしかないなので、目的を果たした後の移動いが遅々として進まなくてかなりストレスが溜まります。
早く自転車が欲しいです。
そんな感じで11日目を終えました。
11日目の感想
11日目はドイツきて史上最高に歩いた1日となりました。
日本にた頃は移動手段は全て原付で200mくらいの距離も全て原付に頼るほど徹底して移動時間を短縮していました。
なのでウォーキングというか歩くという行為自体を避けていたのですが、ドイツに来たということもあり、景色を楽しみながら、留学生とコミュニケーションをとりながらウォーキングに挑戦してみました。
往路でオーストラア人と移動の長さに文句を言いながら歩いたおかげでそのオーストリア人と仲良くなれたり、巨大な犬を見れたりなど収穫はありましたが、やはり最初に目的地を知らずについて行ったのは失敗でした。
いけどもいけども目的地に着かず、まるでハンターハンターの一次試験を受けているかのような気分になりました。
引用:https://jumpmatome2ch.net/archives/11403.html
先に目的地と距離くらいは知っておくべきと反省しました。
そしてドイツでは水を外で購入するのは圧倒的に悪手であるということも理解しました。
レストランで水が無料でがぶ飲みできるのは日本時代の話で、このドイツにおいて学食ですら水は法外な値段で購入されるものなのです。
必ずスーパーで6本入りの2リットルを購入するか、水道水で我慢しましょう。
日本と同じで水道氏が飲める国なのに、レストランで水が出されないのは謎ですが、郷に入っては郷に従えの精神で適応していきましょう。
(アメリカ人の友人も不思議がっていました。ドイツ人の友人曰く、稼ぐチャンスがある時はそれを逃さないのがドイツ流らしいです。思い返せば、デパートのトイレも50せんと払わせる仕様になっていました。)
最後に日曜日が安息日でほとんどのスーパーやお店が休みになることを忘れていて、冷蔵庫に食料のびちくを忘れていたのもミスでした。
おかげで割高なファストフードを食べることになってしまいました。
日曜日を迎える前は、必ず冷蔵庫の中身をチェックしましょう。
それではまた明日! Auf wiedersehen!
12日目について↓
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