Daily Paderborn/パダボーン日記

東北からドイツのパダボーンに留学している大学生の日常を徒然なるままに書き記したブログです。

東北からドイツへ【留学生の日常】【9/11(火)-13日目】「ドイツ人は現金がお好き」

 どうも、とりぴです。(https://twitter.com/?lang=ja

本日はCRASHコース2日目です。

レーニングはお腹下していたのでやすみました。

ドイツに来た当時はミネラルを多量に含んだ硬水に慣れるまで基本お腹下していて、ようやく最近慣れて来たのですが、またお腹の調子が悪くなったので、こう言う時は無理をせず、ゆっくり休むのがベストです。

早速1日を振り返っていきます。

 

1日の流れ

 CRASHコース2日目だったので、ギリギリまで寝てからクラスへ向かいました。

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朝食はチョコレートマフィンです。

(手のポーズはノータッチでお願いします笑)

味がくどくてあまり美味しくなかったです。甘すぎました。

 

授業が始まりました。

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この日も前日に引き続いて簡単な質問文とそれに対する回答

(「どこ出身ですか?」「職業はなんですか?」など)

 

そして安定の動詞の活用の仕方を学びました。

 

基本動詞の活用形は大事なので、ほぼ毎日復習していました。

それにしてもドイツ語の名詞に性別をつけるのだけは納得いきませんね笑

普通に女性の権利団体などが名詞に性差をつけるのは男女差別だとかなんとか行って廃止されてもおかしくないと思うのですが・・・

 

(少し意味合いが異なるのですが、実際にアメリカでは消防士を表すが「Fire-man」が「Fire-fidgter」に変わったり、日本でも「保母さん」と言う言い方が「保育士」と言う言い方に変わったりしているので、名詞の性差も全て廃止して全部中性名詞として扱えば皆ハッピーになると思います。笑)

 

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最後の授業30分に急に外へ出て実際に大学内で使用されているドイツ語を見ていくフィールドワーク的なこともやって自由で楽しかったです。

 

 

授業のあとは富田とDevonと一緒に大学近くの本屋さんに教科書買いいいきました。

大学の授業で使用する教科書は全てこの本屋さんで買えるらしいです。

徒歩10分くらいなので、構内に教科書が買える東北大学の方がその点は優れています。

 

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25ユーロでゲットしました。

クレジットカード使用しようとしたら、読み取る機械はあるのに店主に断られました。

どうやらクレジットカードの手数料を支払うのが惜しくて現金払い限定に方針を最近変更したらしいです。

 

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ドイツに来て、僕ははじめヨーロッパの国々というのはキャッシュレス化が進んでどこでもクレジットカードのみで支払いをすますことができ、現金が必要ないレベルまで来ていると考えていたのですが、全くそのようなことはなく、普通に個人経営や小さい店舗に関しては全て現金払いでした。

 

というのもドイツの現金信仰はとても強く、購買に関する現金の使用率は、2018年2月14日ドイツ連邦銀行(ドイツの中央銀行)が発表した調査では、全体の約48%の割合を占めるそうです。

 

ちなみに日本は、クレジットカード会社・クレディセゾンの決算資料によると、16年の民間消費支出に占める現金決済の割合は約49%。

つまり、キャッシュレス化が先進国の中で著しく遅れている日本とさほど変わりがありません。

 

なのでドイツに行くときは必ず現金のユーロをある程度用意しておくのが必要でしょう。

 

僕は225€(3万円ちょい)を日本の空港で両替してからいきました。

日本円もなぜか2万円ほど残していたのですが、普通に両替しておけば良かったです。

空港での両替がレートが悪いと言われているのですが、

ユーロ換えの場合は円の方が弱いので、同じ空港なら日本でしておいた方が良いです。

下手に言葉の通じない現地で両替してぼったくられても嫌なので。

 

僕の場合は1€=134円(レート的には1€=130円)で、手数料のため1€あたり4円ほど割り高だったのですが、

3万円ほど両替して920円ほどの手数料だったので、現地でお金を手に入れるため空港をさまよい、手間をかけ心身を疲労するよりは、

多少の手数料は払っても€を手に入れておく方が実は無駄な心配をすることなく現地に入っていけるので、個人的には成田空港で両替しておいても良いと思います。

 

ドイツに来てからはクレジットカードを使用できる支払いに関しては全てクレジットで支払うようにしています。

2週間ほどたった今は60€ほど現金の方は残っています。

 

以上がドイツの現金事情です。

 

午後は冷蔵庫に溜まった食料をひたすら処理していました。

少しお腹の調子が悪かったのですが、

体調の悪さは食べることでカバーできると考えているので、牛肉500gを使ったトマトソースパスタを作りました。

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とても美味しかったのですが多すぎたので残して次の食卓に持ち越しました。

 

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ソースだけではなく、リアルのトマトも使用したのですが、日本のものよりも包丁を入れやすいような感触でした。

味は同じでした。

 

調理している間のつなぎに生ハムをいただいたのですが、これまた絶品でした。(200円くらい)

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大量にものを入れたせいでお腹の調子は悪化して下痢が止まらなかったのですが、食事をして体力をつけたことで抵抗力はでき、1日ゆっくりしていたら治りました。

やはり食事は大事です。

ドイツにきて慣れない調理スタイルや食材の中で普段よりも食事の量を減らしがちになると思うのですが、逆に僕は普段よりも多量の食事を摂取することで体力や抵抗力をつけ異国に来たストレスを跳ね除けようとしています。

 

内臓の強い人しか向いていないと思うので、普通に醤油などの日本の調味料を見つけて調理に使用日本の、少しずつドイツの食事に適応していくのがベストだと思います。

実際、僕もスーパーでキッコーマンを見つけてから、

生活自体のQOLが上がったような気がします。

 

 

1日の感想

ドイツ語のCRASHコースの授業は安定の難解さでしたが、授業中にどんどん質問していい雰囲気(少人数制なのも要因)なので、わからないことがあったらその都度先生に質問し、それに対して先生だけではなく、周りの学生も答えてくれるので、非常に良い雰囲気のもと授業ができているように感じています。

 

それと、ドイツでは現金信仰が強いということも再確認した1日でもありました。

もちろんスーパーやモールなどでは使用できるのですが、小さい店舗は現金払いしか認めていません。

 

クレジットカードも、僕のいるパダボーンでは基本的にVISAかmastercardしか今の所使用できていないので、JCBのクレカしか持っていない人は注意が必要です。

ドイツ国内全体でもJCB使用可能な店舗は少ないので、上記の2つのクレカがお勧めできます。

 

それと、少しでも体調に異変を感じたら無理をせず、すぐに休息を取ることが必要です。

 

やはり水の性質の違いは体にとって大きな負担になるので少しずつ体を適応させていくのが良いと思います。

 

以上13日目の感想です!

 

それではまた明日! Auf wiedersehen!

 

14日目について↓

yazuyayazuya777.hatenadiary.jp