Daily Paderborn/パダボーン日記

東北からドイツのパダボーンに留学している大学生の日常を徒然なるままに書き記したブログです。

ドイツの自転車事情。アブな過ぎるドイツ製自転車の仕組み!【パダボーン日記】

どうも、とりぴです!

 

本日は僕の使用しているドイツ製の自転車があまりにも不可解なつくりをし

ているので、それについてのお話です。

 

 

僕が現在使用している自転車は、大学のバディから受け取ったもので、

見た目はかなり古い雰囲気のものだったので、

新しい自転車はもう少し安全なつくりをしているものだと思われます。

 

僕がこの自転車を使用していて非常に使いづらい点を3つ発見したので

それを皆さんにシェアしていきます。

 

 

ドイツの自転車の使いづらい点

 

①後輪がハンドブレーキ(持ち手の部分にブレーキ

がついている)ではなく、

コースターブレーキ(ペダルを逆に回すとブレーキ

になる)である点。

 

日本にいると自転車のブレーキは右ハンドルに前輪のブレーキがついてい

て、左ハンドルに後輪のブレーキがついているのが普通ですが、

 

僕が現在使用しているブレーキは、ハンドルについているブレーキは右側だけ。

 

つまり、前輪しかハンドブレーキが効きません。

 

自転車を停める際、主に使用するブレーキは後輪のブレーキなので、

 

ハンドブレーキだけでは十分に止まりません。

 

どうするのかというと、ドイツの自転車の多くは、ペダルを逆に回すことで

後輪が止まるようにできています。

 

これをコースターブレーキといいます。

ヨーロッパやアメリカでは古くからこのタイプの自転車が主流だったようで、

今でもこのタイプの自転車が市場に出回っているのですが、

 

 

非常に使いづらいです。

 

 

まず、急ブレーキができません。

 

ペダルを漕いでいる動きをしているときに、急遽、ペダルを後ろ向き

に回すという真逆の動きを求められても、確実に混乱します。

 

できたとしても、ハンドブレーキよりも確実にタイムラグが発生します。

 

しかも、ハンドブレーキと違い、車輪を逆回転させることにより動きを止め

 

るので、(ハンドブレーキは車輪を挟むことで止める)

 

確実にスリップします。

 

つまり、コースターブレーキは急ブレーキに圧倒的に向いてない作りと言えます。

 

 

僕はこの作りのせいで、段差に乗り上げ怪我をしそうになった経験がありま

す。

 

 

なぜこのタイプの自転車が淘汰されていないか不思議で仕方ありませんが、

 

ドイツでは自転車は高級品(安いものでも普通に3万円くらいする)なので

 

なんとかこのコースター自転車を乗りこなせるように慣れていきたいです。

 

 

そして地味に辛いのが、

 

こぎ始め位置の調節ができない点です。

 

信号などで止まった際、また走り始めるときに、無意識にペダルを動かしや

すい位置にするためにペダルを逆回転させるのが普通ですが、

 

それをこのコースターブレーキの自転車でやろうとしても、ただホイールが

ロックされるだけで、つんのめるのが関です。

 

こぎ始め一の調節ができないのは地味にストレスを溜める原因となり、

快適な自転車ライフを妨げます。

 

 

こうした理由から、コースターブレーキを主流とするドイツの自転車は、少なくとも日本人にとっては悪魔のような造りの自転車と言えます。

 

さらに、このブレーキの作り以外にも使いづらい理由があります。

 

 

②サドルが高くて足がつかない(ギリギリ)

ドイツの自転車はサドルが非常に高く、一番下までサドルを下ろしても、

 

足がつくかつかないかのギリギリの位置までしか届きません。

 

ちなみに僕は身長は173cmで足が短い日本人とは言え、ドイツにももっと身

長が低く、足が短い人はいるはずなので、この仕様は非常に不可解で

す。

 

先に挙げたようにただでさえ急ブレーキが効かないので足をすることで減速しようとしても、足が届かないのでなす術がありません。

 

このサドルが高いというのが、ブレーキが効きづらいという仕組みに、

輪をかけて自転車の危険度を挙げている理由です。

 

③カゴがない

どうやら一般的なドイツの自転車にはカゴがついていないのが普通らしく、

これが非常に不便です。

 

もちろんカゴがある自転車もあるのですが、体感的には8割の自

転車がカゴなしです。

 

スーパーに買い物をした際に、エコバッグを持って商品を詰めたとしても、

 

自転車にカゴがないので、必然的に片方の手で持ちながらの片手運転になります。

 

そうなるとバランスが悪い状態での運転になるので、

ブレーキの際の危険度がより増します。

 

ちょっとしたスーパーでの買い物の際に毎回、

「カゴがあれば楽なのにな〜」と思う毎日です。

 

 

まとめ

 

まとめると、ドイツの自転車が使いづらい点は

 

コースターブレーキである

②サドルが高い

③カゴがない

 

といった点です。

 

自転車大国と言われていて自転車に関してはとても発展しているのかと思っ

ていましたが、日本の自転車に慣れている人にとってドイツの自転車は

非常に扱いづらい仕様なので、

もしドイツでのサイクリングを楽しみたい方は、

日本での自転車と同じ作りのものを購入するのがベストです。

おそらく値段は張ると思いますが・・・笑

 

 

それではまた次の記事で!

 

Auf Wiedersehen!!

 

 

 

 

誰も話さない留学の下準備!/ 現地で揃えれば良いという危険な考え【パダボーン日記】

どうも、とりぴです!

 

本日は僕がドイツに来て一番後悔した下準備の足りなさについての反省を述べていきます!

 

この件に関しては己の至らなさにひたすら反省しているので、

今後同じような留学生が出ないことを祈って本日のブログを書いていきます。

 

ドイツに来ての一番の後悔

ドイツに来てからの一番の後悔は、日本から荷物をほとんど持ってこなかったことです。

 

持って来たものは、

・MacbookPro(15インチ)&充電器具

iPad

iPhone&充電器具

・ワイヤレスイヤホン

・GoPro6&セルカ棒

・モバイルバッテリー

・コンセント変換器

・財布(成田で両替した225€入り)

・着替え5日分

・トレーニングウェア&用具&バッグ

・日本からのお土産(お茶のパックやカントリーマームetc)

・ドイツ語学習の教材を一冊

・本(150Pくらいの薄いやつ)

・絆創膏

・葛根湯(漢方)

 

 

以上の通りです。

いずれもコンパクトに収まるものばかりなので、(パソコンは少々重かったですが。)

小型スーツケースとバッグで十分収まりました。

 

 

実は飛行機に入るギリギリの大きさの23リットル入るスーツケースは所持していて、

僕が利用したアシアナ航空という航空会社も、23kgまで持っていくことが可能でした。

 

なので、他に持って行こうとすれば持って行けたものも多くあったのですが、

サプリメントなど)

 

僕は小型のスーツケース(11リットル)を選びました。

 

なぜこんな小さいスーツケースで行こうと考えたかというと、

 

・仮にヨーロッパを回る際にスーツケースが必要になる場合、大型のスーツケースだと移動に難があるという理由が一つ

と、

 

・必要なものは現地で調達すれば良いという考えから、

必要最低限の荷物をだけを用意した結果、11リットルのス

ーツケースで済んだ

という理由です。

 

 

いずれの考えも後々間違いだったことに気づくのですが、その時は、

最低限の荷物で海外にいく自分かっけえなあとまで思ってました。

 

(己の粗忽さに呆れています笑)

 

言い訳をさせてもらうと、ドイツ行くにあたって、すでに1年留学していた先輩に、

 

持っていった荷物に関して聞いたら自分が持っていったスーツケースよりもはるかに小

さい手荷物だけで行ったという話を聞いていたので、完全に油断してしまいました。

 

実家から空港に行ったのですが、母親から流石にその荷物は少なすぎると

(実はその時点では着替え2.3日分しかなかったw)

言われ、群馬のユニクロで服を補填して行ったので、非常に助かりました。

 

もしそこで服を買っていなかったらドイツきてしばらくは服が洗えなかったので、

着る服がなくなるという大惨事に至らずにすみました。

 

やはり親は偉大です。

 

そういえばアドバイスをもらった先輩はドイツの環境になかなか適応できずに大変だっ

たと言っていたので、やはりどの程度下準備したかによって、留学後の環境に適応できるかは変わって行くと思います。

 

 

・ヨーロッパでの旅行にそもそもスーツケースは持って行かない

大型のスーツケースを持って行くのを最初に躊躇した理由として、ドイツについてか

ら、近隣のヨーロッパ諸国を回るのに大型のスーツケースでは周りづらいだろうという

理由をあげたのですが、

この前フランスとベルギーを訪問してきた感想として、

一つの国の滞在時間が1日2日の旅行なら、スーツケースは必要ないということが

分かりました。

 

仮に何週間も一つの場所に留まる旅行に行くのであれば、必要かもしれませんが、

2泊3日くらいのプチ旅行なら、いちいちホテルにスーツケースを置いて市街を周って

いる暇はないので、普通にショルダーバッグなどの大容量のバッグで問題ないと思いま

す。

 

持って行くものは着替えとタオルくらいなのでスーツケースは要りませんでした。

 

現地に着くたびにホテルにおくのも一苦労ですし、スーツケースを持って周るのはなお

の事です。

 

なるべくフットワークを軽くできる軽装が旅行には向いているということが分かりまし

た。

 

 

・必要なものは現地で揃えれば良いという浅はかな考え

 

この現地で揃えるという考えがいかに危険でいかに浅はかなものかというのをこちらに

きてからひしひしと感じています。

 

理由としては、人間は自身の生まれ育った環境とは違った場所に行くと、

そこの環境に適応するまでにある程度時間がかかるということがあります。

 

単純にそこに住む人たちが無意識にしている社会通念や考え方になれるのもそうです

し、

もっと単純な日常生活においてとる食事や洗濯、移動と行った行動も現地の環境に

合わせて行く必要があります。

(例えば僕の住む量は洗濯機の使用が一回300円なので、日本にいた時のように毎日洗

濯ができないので同じ服を2日連続で着るといったことです)

 

こうした日常生活に現れる変化に対して、そこの環境にある程度の期間滞在することに

なっているので適応する必要があります。

 

しかしながら現地に到着してすぐは様々な契約や用事に忙殺され、日常生活の適応が後

回しになりがちです。

 

仮にそうした場合、日本からなにも持って来ていないと体も精神も環境の急激な変化に

適応できず、無駄に自身のエネルギーを使ってしまうことになります。

 

現地の環境への適応目的ではなく、留学して何を学び何を成し遂げたいかという

目的のための手段でしかないので、

僕の考えとしては下手に意地を張って現地のものだけでいきていこうとするのではなく、

力を抜くところは力を抜いて、日本の、自身が生まれ育った土地から持って来たものに

頼るのも全く悪いことではないと思います。

 

(特に調味料は日本から一式持って来ても良かったと思います。)

 

 

一口に、「必要なものは現地に揃えれば良い」といっても、

そもそも「日本人」にとって「必要なもの」と

「ドイツ人」ににとって「必要なもの」には大きな隔たりががあります。

 

なので、現地では日本で当たり前のように手に入るものもなかなか手に入りません。

 

現代ではインターネット販売が発達していて、大抵のものはAmazonで手に入るといって

も、そもそもamazonが自身の部屋にきちんと届かないと効果を発揮しません。

 

(現に僕は最初にAmazonで注文した「間接照明」が2週間経っても届かず、

最終的に消息不明で料金返品になり、非常にストレスが溜まったのを覚えています。)

 

日本のようにインフラが整っているという保証はどこにも無いです。

 

まとめると、

・自分にとって「必要なもの」は現地にはないor手に入りにくい。

 

・「必要なもの」を必要でなくするには(環境に適応する)にはある程度の期間が必要。

 

(そもそも、僕は環境に適応する必要は目的や期間によっては必要ないとまで思っている)

 

こうした理由から、

「必要なものは現地で調達」という考えはがいかに危険で思慮が足りていない考えかがわかります。

 

 

下準備に関するまとめ

結局のところ、僕の後悔としてはもっと日本から大量に普段から使用しているものを持って来ればよかったなというものです。

 

これから留学に行く方は必ずできる限り最大限の準備をし、ありとあらゆる想定に備えた完璧な準備をして出発することをお勧めします。

 

仮に空港で手荷物がオーバーして追加料金を支払うことになったとしても、その荷物を現地で用意するコストを考えたら全く問題にならないと思います。

 

具体的に何を持って来ればよかったかについてはまた別の記事でお話しします!

 

それでは、Auf Wiedersehen!!

 

 

 

 

 

ドイツ人御用達のスプレッド「nutella」を食べた感想!!/ドイツ生活に欠かせない食事のお供【パダボーン日記】

どうも、とりぴです!

 

本日はドイツの人々は愛用している「nutella」(ヌテラというチョコクリームについてのお話です。

 

 

 

Nutellaとは?

ヌテロは、イタリアの「フェレロ」という会社が販売しているヘーゼルナッツをペース

トにしたチョコレート風味の甘いスプレッド(塗るやつ)です。

 

普通のジャムの瓶の4倍くらいの大きさの瓶に入っています。

 

750g入っていて、めっちゃでかいです。

 

この大きさしかスーパーに売ってないので最初買うときは躊躇しましたが、ドイツ人は

皆このヌテラが大好きという話を聞いていたので流石に大外れはないだろうと思い、購入しました。

 

値段は4€(500円)くらいでした。

 

textileはこんな感じで、チョコレートクリームのような感じです。

 

 

パンにつけて食べるのが一般的らしいです。

 

ちなみに保存方法は常温です。

 

 

味は普通に美味しかったです。ナッツチョコレートクリームのような味で、

欧米の食品にありがちなクドい後味がないので非常に食べやすく、

パンなしでも美味しくいただけます(健康にはよろしくないのですが・・・w)

 

 

栄養価

ちなみに栄養バランスに関しては以下の通りです。

 

(100gあたり)

カロリー・・・539kcal

炭水化物・・・57.5g

タンパク質・・・6.3g

脂質・・・30.9g

 

こうしてみると「タンパク質」の少なさが目立ちます。

 

似た商品にピーナツバターがあるのですが、

wikipedesより抜粋した栄養成分によると、

(100gあたり)

・カロリー・・・588kcal

・炭水化物・・・20g

・タンパク質・・・25g

・脂質・・・50g

 

このようになっており、

 

ヌテラ」はタンパク質の量でピーナッツバターに劣っています。

 

脂質は「ヌテラ」の方が少ないので脂質に関しては「ヌテラ」の方がまだ健康的と言え

ますが、それでも炭水化物の量が圧倒的なので、どちらが筋肉やトレーニングに適して

いるかと言えば、ピーナッツバターに軍配があがるでしょう。

 

ただ味はピーナツバターよりもくどくなくて美味しいので、

確かに病みつきになる理由もわかります。

 

 

なぜドイツ人はヌテラが好き?

 

ドイツは味付きのパンが日本と違ってほとんどないので、

こうしたスプレッドが不可欠です。

 

スーパーに行くと必ずヒラ積みされていて、

祭りに出れば、クレープの屋台にはずらりと並べられています。

 

おそらくドイツの家庭には必ず一つヌテラが常備されていると行っても過言ではないで

しょう。

 

とりあえず、ヌテラぬっとけば一安心といった全面的な信頼が

 

この「ヌテラ」には寄せられているのが分かります。

 

どうしてドイツの人々はここまで「ヌテラ」に駆り立てられるのか?

 

僕が思うに、ドイツの人々は甘いものがとても好きな人種であると言えます。

 

日本にいた頃のドイツ人の知り合いの留学生も「ドイツに持って帰りたい日本のものは

何?」といった質問に対し

 

キットカット!」と答えました。

 

しかも抹茶味が好きらしいです。

 

ドイツ人の友人とデュッセルドルフに行った時も、真っ先にお菓子売り場で抹茶味の

 

コアラのマーチを探しゲットして嬉しそうにしていました。

 

ネットの情報を見てみても、ドイツ人に甘いものが嫌いな人はいないと言われるほど、

甘いものに目がない人が多いらしいです。

 

そんな甘いもの好きな人たちにヌテラ」は最適だと言えます。

/

主食にパンを主体とする食文化もヌテラの広まりに一役買ったと考えられます。

 

 

まとめ

 

僕もヌテラはかなりハマりそうなので、あまり取りすぎて脂肪を蓄えないように注意し

ながら「ヌテラライフ」を送っていこうと思います。

 

それではまた次の記事で!!

 

Auf Wiedersehen!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【パダボーン日記】ドイツ版とんかつ「シュニッツェル」を食べて来た!/German House Restaurant 【DAY41】

どうも、とりぴです!

 

⬆️ディナーで食べた「シュニッツェル」。

 

本日は、パダボーンで初めてレストランでディナーを食べてきたので感想をお話しします。

 

ディナーのお誘い

パダボーン大学の日本タンデム(日本語を学びたい人/日本に興味がある人が日本人と繋がるコミュニティ)

 

から、今パダボーン大学に来ている東北大学大分大学の学生と一緒にデ

ィナーをしようという提案をしてくれたので、

 

パダボーンに来て初めて、夕飯をレストランで取る事にしました。

 

↓こんな感じでFaceBookに投稿されていたのでいい機会だと思っていきました。漢字を完全に使いこなしています。凄い。

 

 

日本タンデムのドイツ人は皆が何かしら日本と接点を持っているので、日本語が話せる人が多いのです。

 

 

 

German House Restaurant

 

レストランの名前は「German House Restaurant 」です。

 

名前からしてドイツ感満載なので、どのような料理が出てくるか楽しみです。

 

ドイツ料理と言っても思いつくのが「ソーセージ」や「ビール」くらいなので、

 

ドイツ料理というものが気になっていました。

 

・開店時間

夜に人が多くくる店ですが、ランチの時間帯も空いているので昼時に行ってみるのも

 

良いかもし売れません。

 

 

https://bono-gastronomie.de/ (⬅️HPは左のリンクから)

 

・場所

場所は市の中心街の左上らへんです。

寮からは自転車で、10分くらいで着きました。

 

 

外でも食事をしている人がいてなかなか良さげな雰囲気です。

 

f:id:yazuyayazuya777:20181022210519j:plain

 

内装はかなり落ち着いた雰囲気で、夜のお店はバーにしか行ったことがなかったので、

新鮮に感じました。

 

f:id:yazuyayazuya777:20181022210652j:plain

f:id:yazuyayazuya777:20181022210710j:plain

 

5分ほど遅刻したのですでに皆注文していたので遅ればせながら、

「ビール」と「ドイツ版とんかつ」を注文しました。

 

f:id:yazuyayazuya777:20181022210637j:plain

他の人たちは早々に料理が来たので20分くらい料理なしで待っていました^^;
 

・頼んだ料理

・Warsteiner

ビールの種類は、Warsteiner(ヴァルシュタイナー)

という種類のもので、

その名の通り、ノルトライン=ヴァストファーレン州のヴァルシュタイン

という街で醸造されたビールです。

1杯3.9€でこのレストランでは一番安い値段だったのでこれにしました。

 

↓こんなビールです。

ヴァルシュタイナー ⬅️のHPより引用

 

 

 

・Zigeunerschnitzel(シュニッツェル)

ドイツ版とんかつの名前はZigeunerschnitzel(シュニッツェル)です。

 

値段は13.5€(1700円)です。

見た目は日本のカツとは結構違います。

衣も日本のカツよりも薄くて食べやすいです。

 

ただ、写真だとわかりにくいのですが、量が半端ではありません。

少食の人は感触は厳しいかもしれません。

 

今回のシュニッツェルは、ソースがトマトベースのものだったのですが、

このソースはこれ以外にも多くの種類があり、きのこソースやホワイトク

リームのものもあるらしいです。

 

味は美味しかったのですが、とにかくカロリーと量が半端ないので、

(料理の種類は違うのですが、日本の「二郎」を思い出しました。)

 

十分お腹を空かせてから行かないときついかなと思いました。

 

 

付け合わせが例によってポテトだったのですが。このポテトが曲者で味は

美味しいのですが、非常に腹にたまります。

 

味付けも塩のみなので、最後は飽きてしまい大分の学生に食べてもらいま

した。

 

・会計

 

ビールとシュニッツェルで、計17.4€(2200円)でした。

 

日本の外食の2倍くらいするので、

 

ドイツ人があまり外食に行かない理由が分かりました

 

日本にいた時のように毎日夕飯をどこかに食べに行ったりしていたらすぐお金が尽きてしまいます。

 

カードが使えたのでその点は助かりました。

(珍しくJCBカードが使えたのも評価が高いです。)

 

・他の料理

他の大分の学生が頼んだ料理はこちらです。

ジャガイモが大量に入っていました。

f:id:yazuyayazuya777:20181022210612j:plain

 

 

 

 

感想

パダボーンで初めてちゃんとしたレストランでのディナーができたので,

非常に楽しい時間が過ごせました。

 

ドイツタンデムや大分学生との触れ合う機会があり、新たな繋がりが

できたのも良かったです!

 

ドイツ料理もまだまだ全然探求できていないので、ケバブだけではなく、

ドイツの伝統料理にどんどんチャレンジしていきたいと思いました!

 

 

それではまた次の記事で!

 

Auf WIedersehen!!

 

【パダボーン日記】ドイツ人御用達の「H&M」で服を購入!/ドイツの洋服事情【DAY40】

10月10日。

 

どうもとりぴです!

 

昨日散髪屋に行ったついでに、洋服を買いに

 

H&Mに寄っていました。

 

f:id:yazuyayazuya777:20181021212026p:plain

 

中心街のだいぶ端っこの方にあります。

 

このあたりは大通りがあり、休日に行くと人が沢山います。

 

f:id:yazuyayazuya777:20181021212338p:plain

 

パーカーが欲しかったので物色していると、

日本では買えなさそうな、TOKYO SIBUYAと書かれた

まず日本人は着なそうなパーカーがありました。

 

なぜかビビットきてしまったので、購入してしまいまし

た。

 

f:id:yazuyayazuya777:20181021205456p:plain

f:id:yazuyayazuya777:20181021205447p:plain

4000円くらいでした。

 

 

大学パーカーとの二刀流で、これから寒くなる季節は

パーカーだけで過ごすことにします。

 

 

服を購入した際、ふとドイツ人の洋服事情につい

て気になったので、僕が普段から目にしているドイツ人

のファッションについてお話しします。

 

 

 

 

ドイツ人のファッション

特徴としてはとにかくシンプルです。

 

そして男性も女性もあまりファッションに差がないよう

な気がします。

 

学内歩いていても8割型ジーンズ履いてい

ので、

 

あまり見た目にはこだわっていない印象を受けます。

 

機能性の方が重視されていて、

女性でヒール履いている人はほとんどいないです。

(みんなぺったんこのスニーカー)

 

スカート履いている人も今の所見ていないです。

(もしかしたら見逃しているだけかもしれませんが)

 

人からの目線気にしなさすぎて、たまに下着が透けてい

る服装で歩いている人がいるので非常に困りますw

 

 

 

服はどこで買うのかというと、基本的にH&Mらしいです。

f:id:yazuyayazuya777:20181021212007p:plain

 

 

 

価格が安くてシンプルでなおかつ

機能性重視の洋服中心

 

なので、ドイツ人の好みに非常にあっていると思われます。

 

ユニクロがパダボーンに出来たら大繁盛するだろうなと

思います。

 

デュッセルドルフにはユニクロがあったのですが、パダボーンにはまだ出店していないようです。)

 

感想

ファッションに関しては皆特に意識している感じはない

のがドイツだと思います。

 

僕は日本にいる頃から、服はUNIQLOオンリーだったので、

ドイツの人の、「人からどう見られようが歩きやすくて過ごしやすい服装が良いんじゃあ!」

的な思想には全面的に賛成です。

 

ただ、ファッションが好きで古着に10万円毎月かけてい

るようなおしゃれ大学生や、

真冬でもスカートを履くようなキラキラ女子には、

ドイツのファッション感覚は合わないかもしれません。

 

僕は半年に一回くらいしか服は買わないので、古着に数

万円も使用する人の気持ちが良くわからないのですが

(そのお金あったらステーキ食べに行きます)

 

もしドイツでもおしゃれで可愛い服が着たいという方は、

日本からスーツケースに詰めて自前で服を用意してくるのが得策です。

 

そんなわけでドイツの洋服事情でした。

 

それではまた明日!

 

Auf WIedersehen!!

 

 

 

 

 

 

【Daily Germany】ドイツの散髪事情!!/ドイツの10€カットに行ってきたらザックリいかれた【DAY39】

10月9日。

どうも、とりぴです。

 

最近、髪の毛が伸びてきたなと思ったので、

 

本日は髪を切りに行きました。

 

海外で散髪に行くのは初めてだったので少々緊張しましたが、

 

仮に失敗したとしても誰に笑われるわけでもないので、

 

市内で一番価格の安い床屋に行くことにしました。

 

Peter Heidenkamp Frisör

僕が行くことにしたのは、「Peter Heidenkamp Frisor」という床屋です。

 

去年パダボーンに行った先輩方から、色々散髪屋を訪ねた結果、

 

10€(1300円)で髪を切ってくれるとのことだったので、あまり髪形にこだわらない自

 

分としては、圧倒的価格の安さに惹かれてここにしました。

 

 

トルコ人の店主が経営しているらしく、客層もトルコ人の人が多いとのことでした。

 

HPもなかなか綺麗な雰囲気が出ていてここなら安心して散髪できると感じました。

 

f:id:yazuyayazuya777:20181020191042p:plain

Friseur Paderborn - Peter Heidenkamp - La Biosthetique Friseursalon

(HPは上のリンクから)

 

 

開店時間を調べると、かなり早い時間帯から、遅い時間帯までやっていたので、非常に

 

有り難いと思いました。

 

f:id:yazuyayazuya777:20181020191034p:plain

 

いざ散髪へ

特に予約はいらないと先輩から聞いていたので、16時くらいにアポなしで行きました。

 

f:id:yazuyayazuya777:20181021023000p:plain

市内の南西側で、バスで向かいました。

 

バス停から降りて、ドイツの趣のある街並みを楽しみつつ、5分ほど歩くと、

f:id:yazuyayazuya777:20181020184942j:plain

 

それらしいお店が見えてきました。

 

f:id:yazuyayazuya777:20181020184952j:plain

 

f:id:yazuyayazuya777:20181020185005j:plain

どうやらお客さんが一人待っているようです。

 

料金表を見ると、ぴったし10€(1300円)でModelhaarschnitt=モデルヘアカット

 

ができそうです。

 

圧倒的に安い!!!

 

f:id:yazuyayazuya777:20181021023426j:plain

 

 

待つこと5分・・・「次の方〜」とドイツ語(多分)で呼ばれ、

 

f:id:yazuyayazuya777:20181020185905p:plain

 

席に座ったものの、ドイツ語もトルコ語も話せず、

 

とりあえず英語で「Short」と伝えました。

 

すると、「Two block or Three block?」と言われ、

 

いや「Twoはわかるが、Threeってどういう髪形だ!?」という風になり、

 

得体の知れないThree blockを選択できず、Twoにしました。

 

何かモデルとなる髪形を写真に納めておけば良かったのですが、準備不足で、

 

あとは美容師さんの力量に任せることにしました。

 

ヘアカット

カット自体は20分弱の短い時間で終わり、

 

髭剃りやシャンプーは無しの本当にシンプルなものでした。

 

 

ヘアカット前

f:id:yazuyayazuya777:20181020184930j:plain

これがヘアカット前の髪型です。3ヶ月近く切っていなかったので流石に長いなと思っていました。

 

 

 

ヘアカット後

 

f:id:yazuyayazuya777:20181020190022p:plain

 

 

 

大分、ザックリいかれましたw

 

まあまあ別人になりましたw

 

日本の美容室にありがちな、髪切ったのにぱっと見切ったと気づかれないような髪の切

り方ではなく、

確実に友達から「髪切ったな〜」よ言われるような切りっぷりを体験しました。

 

豪快で気持ちよかったです。

 

微調整はできなかったものの、個人的には概ね満足です。

 

もともと、ヘアスタイルにあまりこだわらずに生きてきたので、

 

髪を切りに行ったら、切りに行ったとわかるくらい

切ってらう

 

という自分の信条と見事にマッチしました笑

 

これでドイツにいる間はもう髪を切る必要はないかも知れません。

 

 

感想

 

個人的には値段も安く、髪型も満足したのでお勧めしたいところですが、

 

英語は通じたものの、細かい微調整はなかなか難しいかと思います。

 

自身の髪型にこだわりがある人や、切ったか切ってないか分からない散髪の仕方が好き

 

な人には向いてない可能性があります。

 

そうした方は、電車で2時間のデュッセルドルフに行けば

 

5000円弱で日本人の美容師の方に髪を切ってもらうこともできるので

 

そうした方法があることも知って欲しいです。

 

留学生のアメリカ人はスペイン人の友達に切ってもらったと言っていたのですが、

 

流石にそこまでの勇気はありませんでしたw というか信用ならんw

 

美容院、Peter Heidenkamp Frisör。

もしパダボーンに来て髪を切りたいと思ったらぜひ一度行って見ることを

 

お勧めします。

 

それではまた次の記事で!

 

Auf Wiedersehen!!

 

 

 

 

 

 

 

 

大学パーカー結局買っちゃうよね【DAY38】

 

10月8日。

 

どうもとりぴです!

 

本日はパダボーン大学の大学パーカーを購入しました!

 

どうやら今日と明日の二日間に限って図書館の前の談話エリアに大学goodsが出店して

いるということで、様子を見に行きました.

 

f:id:yazuyayazuya777:20181020183236j:plain

f:id:yazuyayazuya777:20181020183055j:plain

 

f:id:yazuyayazuya777:20181020183328j:plain

 

大学シェイカーも販売していたので、非常に興味があったのですが、

 

f:id:yazuyayazuya777:20181020183133j:plain

 

とりあえずパーカーだけ購入しました。

f:id:yazuyayazuya777:20181020183351j:plain

 

値段は25€(3200円)でリーズナブルでした。

 

サイズはXLでちょうど良かったです。

 

 

f:id:yazuyayazuya777:20181020183216j:plain

 

学生が販売をしている様子でしたが、クレジットカードが使用できたのはありがたかっ

 

たです。

 

f:id:yazuyayazuya777:20181020183420j:plain

大学の名前が書いた袋に入れてもらいました。

 

生地が意外に分厚くて10月の初旬の時期だとまだ暑いくらいなのですが、これから

 

11月になるにつれて丁度良くなってくる気がします!

 

留学したらその大学のTシャツやパーカーを買うのは結構お約束だと思うのですが、

 

パダボーンは2日間しか販売をしていないみたいなので、

 

購入したい方は図書館前の談話スペースのチェックを怠らないようにしましょう!

 

 

それではまた明日!

 

AUf Wiedersehen!!