Daily Paderborn/パダボーン日記

東北からドイツのパダボーンに留学している大学生の日常を徒然なるままに書き記したブログです。

【Daily Germany】ドイツの散髪事情!!/ドイツの10€カットに行ってきたらザックリいかれた【DAY39】

10月9日。

どうも、とりぴです。

 

最近、髪の毛が伸びてきたなと思ったので、

 

本日は髪を切りに行きました。

 

海外で散髪に行くのは初めてだったので少々緊張しましたが、

 

仮に失敗したとしても誰に笑われるわけでもないので、

 

市内で一番価格の安い床屋に行くことにしました。

 

Peter Heidenkamp Frisör

僕が行くことにしたのは、「Peter Heidenkamp Frisor」という床屋です。

 

去年パダボーンに行った先輩方から、色々散髪屋を訪ねた結果、

 

10€(1300円)で髪を切ってくれるとのことだったので、あまり髪形にこだわらない自

 

分としては、圧倒的価格の安さに惹かれてここにしました。

 

 

トルコ人の店主が経営しているらしく、客層もトルコ人の人が多いとのことでした。

 

HPもなかなか綺麗な雰囲気が出ていてここなら安心して散髪できると感じました。

 

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Friseur Paderborn - Peter Heidenkamp - La Biosthetique Friseursalon

(HPは上のリンクから)

 

 

開店時間を調べると、かなり早い時間帯から、遅い時間帯までやっていたので、非常に

 

有り難いと思いました。

 

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いざ散髪へ

特に予約はいらないと先輩から聞いていたので、16時くらいにアポなしで行きました。

 

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市内の南西側で、バスで向かいました。

 

バス停から降りて、ドイツの趣のある街並みを楽しみつつ、5分ほど歩くと、

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それらしいお店が見えてきました。

 

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どうやらお客さんが一人待っているようです。

 

料金表を見ると、ぴったし10€(1300円)でModelhaarschnitt=モデルヘアカット

 

ができそうです。

 

圧倒的に安い!!!

 

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待つこと5分・・・「次の方〜」とドイツ語(多分)で呼ばれ、

 

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席に座ったものの、ドイツ語もトルコ語も話せず、

 

とりあえず英語で「Short」と伝えました。

 

すると、「Two block or Three block?」と言われ、

 

いや「Twoはわかるが、Threeってどういう髪形だ!?」という風になり、

 

得体の知れないThree blockを選択できず、Twoにしました。

 

何かモデルとなる髪形を写真に納めておけば良かったのですが、準備不足で、

 

あとは美容師さんの力量に任せることにしました。

 

ヘアカット

カット自体は20分弱の短い時間で終わり、

 

髭剃りやシャンプーは無しの本当にシンプルなものでした。

 

 

ヘアカット前

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これがヘアカット前の髪型です。3ヶ月近く切っていなかったので流石に長いなと思っていました。

 

 

 

ヘアカット後

 

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大分、ザックリいかれましたw

 

まあまあ別人になりましたw

 

日本の美容室にありがちな、髪切ったのにぱっと見切ったと気づかれないような髪の切

り方ではなく、

確実に友達から「髪切ったな〜」よ言われるような切りっぷりを体験しました。

 

豪快で気持ちよかったです。

 

微調整はできなかったものの、個人的には概ね満足です。

 

もともと、ヘアスタイルにあまりこだわらずに生きてきたので、

 

髪を切りに行ったら、切りに行ったとわかるくらい

切ってらう

 

という自分の信条と見事にマッチしました笑

 

これでドイツにいる間はもう髪を切る必要はないかも知れません。

 

 

感想

 

個人的には値段も安く、髪型も満足したのでお勧めしたいところですが、

 

英語は通じたものの、細かい微調整はなかなか難しいかと思います。

 

自身の髪型にこだわりがある人や、切ったか切ってないか分からない散髪の仕方が好き

 

な人には向いてない可能性があります。

 

そうした方は、電車で2時間のデュッセルドルフに行けば

 

5000円弱で日本人の美容師の方に髪を切ってもらうこともできるので

 

そうした方法があることも知って欲しいです。

 

留学生のアメリカ人はスペイン人の友達に切ってもらったと言っていたのですが、

 

流石にそこまでの勇気はありませんでしたw というか信用ならんw

 

美容院、Peter Heidenkamp Frisör。

もしパダボーンに来て髪を切りたいと思ったらぜひ一度行って見ることを

 

お勧めします。

 

それではまた次の記事で!

 

Auf Wiedersehen!!