Daily Paderborn/パダボーン日記

東北からドイツのパダボーンに留学している大学生の日常を徒然なるままに書き記したブログです。

ドイツ人御用達のスプレッド「nutella」を食べた感想!!/ドイツ生活に欠かせない食事のお供【パダボーン日記】

どうも、とりぴです!

 

本日はドイツの人々は愛用している「nutella」(ヌテラというチョコクリームについてのお話です。

 

 

 

Nutellaとは?

ヌテロは、イタリアの「フェレロ」という会社が販売しているヘーゼルナッツをペース

トにしたチョコレート風味の甘いスプレッド(塗るやつ)です。

 

普通のジャムの瓶の4倍くらいの大きさの瓶に入っています。

 

750g入っていて、めっちゃでかいです。

 

この大きさしかスーパーに売ってないので最初買うときは躊躇しましたが、ドイツ人は

皆このヌテラが大好きという話を聞いていたので流石に大外れはないだろうと思い、購入しました。

 

値段は4€(500円)くらいでした。

 

textileはこんな感じで、チョコレートクリームのような感じです。

 

 

パンにつけて食べるのが一般的らしいです。

 

ちなみに保存方法は常温です。

 

 

味は普通に美味しかったです。ナッツチョコレートクリームのような味で、

欧米の食品にありがちなクドい後味がないので非常に食べやすく、

パンなしでも美味しくいただけます(健康にはよろしくないのですが・・・w)

 

 

栄養価

ちなみに栄養バランスに関しては以下の通りです。

 

(100gあたり)

カロリー・・・539kcal

炭水化物・・・57.5g

タンパク質・・・6.3g

脂質・・・30.9g

 

こうしてみると「タンパク質」の少なさが目立ちます。

 

似た商品にピーナツバターがあるのですが、

wikipedesより抜粋した栄養成分によると、

(100gあたり)

・カロリー・・・588kcal

・炭水化物・・・20g

・タンパク質・・・25g

・脂質・・・50g

 

このようになっており、

 

ヌテラ」はタンパク質の量でピーナッツバターに劣っています。

 

脂質は「ヌテラ」の方が少ないので脂質に関しては「ヌテラ」の方がまだ健康的と言え

ますが、それでも炭水化物の量が圧倒的なので、どちらが筋肉やトレーニングに適して

いるかと言えば、ピーナッツバターに軍配があがるでしょう。

 

ただ味はピーナツバターよりもくどくなくて美味しいので、

確かに病みつきになる理由もわかります。

 

 

なぜドイツ人はヌテラが好き?

 

ドイツは味付きのパンが日本と違ってほとんどないので、

こうしたスプレッドが不可欠です。

 

スーパーに行くと必ずヒラ積みされていて、

祭りに出れば、クレープの屋台にはずらりと並べられています。

 

おそらくドイツの家庭には必ず一つヌテラが常備されていると行っても過言ではないで

しょう。

 

とりあえず、ヌテラぬっとけば一安心といった全面的な信頼が

 

この「ヌテラ」には寄せられているのが分かります。

 

どうしてドイツの人々はここまで「ヌテラ」に駆り立てられるのか?

 

僕が思うに、ドイツの人々は甘いものがとても好きな人種であると言えます。

 

日本にいた頃のドイツ人の知り合いの留学生も「ドイツに持って帰りたい日本のものは

何?」といった質問に対し

 

キットカット!」と答えました。

 

しかも抹茶味が好きらしいです。

 

ドイツ人の友人とデュッセルドルフに行った時も、真っ先にお菓子売り場で抹茶味の

 

コアラのマーチを探しゲットして嬉しそうにしていました。

 

ネットの情報を見てみても、ドイツ人に甘いものが嫌いな人はいないと言われるほど、

甘いものに目がない人が多いらしいです。

 

そんな甘いもの好きな人たちにヌテラ」は最適だと言えます。

/

主食にパンを主体とする食文化もヌテラの広まりに一役買ったと考えられます。

 

 

まとめ

 

僕もヌテラはかなりハマりそうなので、あまり取りすぎて脂肪を蓄えないように注意し

ながら「ヌテラライフ」を送っていこうと思います。

 

それではまた次の記事で!!

 

Auf Wiedersehen!!