東北からドイツへ【留学生の日常】【9/1(金)-3日目(午前中)】「ドイツのスーパーがめちゃくちゃ合理的だった」
どうもとりぴです!(https://twitter.com/?lang=ja)
昨日は27時間のフライトの末無事に足が伸ばせるベッド付きのホテルに止まれて一安心でした。
軽くエコノミー症候群になりかけていたのと、時差ボケの影響で、あり得ないくらい熟睡しました。
多分夜の10時から朝の7時までぶっ続けで9時間ほど寝ていました。
爆睡する体重100kgの日本人の図
目覚めが良かったのでなにか食べれるものを売っている店を探しに散歩がてら外に出ました。
(ドイツの朝は最高に清々しいです。音が全くと言っていいほどないです。)
5分ほど歩いたところに「REWE」というスーパーマケットがあり、時刻は8時くらいだったのですが、開いていたのでここで朝食を確保することにしました。
中はだいぶ広くて僕が住んでいた町のスーパーの「SEIYU」くらいの大きさでした。
僕と同じように朝食を買いにきている層が多くてわりと人がいました。
ハムの種類が多い!
チーズも!!
日本でも見たことあるヨーグルト発見!!
左にあるマシーンはペットボトルをリサイクルするのマシーンで、入れると0.5ユーロの割引券がもらえます。この機械の導入でリサイクル率がアップしたらしいです。
さすがドイツ。合理的だ。
スイカが約300円、フルーツが全体的に安い!
値段は1.59ユーロで約200円と若干割高に感じるが、実は日本のバナナの2倍くらいの大きさなので、リーズナブル。気候の違いからか基本的にフルーツがでかい。
肉の種類が豊富でかつリーズナブルなお値段。牛肉500gで600円くらい
スーパーのレジはこんな感じ。店員さんが座っているので楽そう。逆に日本のスーパーはなんで立ち仕事なのかふと不思議に思った。疲れますやん。
ベルトコンベアみたいなところに買った商品をむき出しで置いておくと商品が流れていって店員さんがチェックするシステムです。
他の人の商品とごっちゃになるやんけ!と思ったそこのあなた。
全く心配はありません。
写真だと少々見辛いですが、ベルトコンベアの奥に下の図のようなバーがあり、それを他人との商品の境目におくのでごっちゃになる心配はありません。
(たまにバーを置かない人もいますが...)
日本のスーパーとの大きな違いは、レジ袋がないことです。なので皆エコバッグを持ってきています。
お金出してもレジ袋買う場所 がなかったので、手ぶらできた僕は買った商品を全て手で持って帰ることになりました。
先ほどのペットボトルリサイクルマシンといい、ドイツはかなりエコに気を使っているみたいです。
右手にGoPro,左手に商品を持っているのでだいぶいっぱいいっぱいでした。
今回僕が購入した商品を紹介します。
全部で7ユーロ(900円)くらいでした!安い!
まずはチーズ。ドイツと言ったらチーズということで買って見ました。
臭みがあって正直微妙でした。多分焼いてトロトロにしたら美味しいと思います。
そしてドイツ定番のパンのプレッツェル。
Bracchiaという組んだ腕という言葉から由来しているらしいです。
プレッツェルの誕生に関する面白いお話を見つけたので紹介しておきます。
http://desaki-placerkanou.desaki.com/?eid=13
そしてまたまた定番のハム。これはさっぱりしていて美味しかったです。
中にハチミツがたっぷり入ったパインヨーグルト。
ドイツはヨーグルトもかなり種類は豊富でしばらくヨーグルトで飽きる心配はなさそうです。
Eiweiβ(タンパク質)は少なめですが甘々で美味しかったです。
朝食を食べて、10時半くらいにホテルを後にしました。
せっかくなのでホテルの紹介をします。
外観は完全におしゃれなレストランもしくはバーといった感じです。
外真っ暗で着いてたら絶対今日泊まる場所って分からなかっただろうな〜。
— とりぴ/ゆるふわパワーリフター (@toripy777) 2018年8月31日
高緯度に感謝。 pic.twitter.com/N07J2iPcGa
最初タクシーからここだよといって降ろされたときは普通に場所間違えてない?と思いました。
内装はこんな感じ。
トイレがおしゃれです。
紙も流せて清潔です。
ちゃんとお湯も出ます。
TOSHIBAのテレビがあって日本を感じられて嬉しかったです。
手動のように見えてオートロックのドア。初見ではわからないので、ドイツにきたときは外に出るときは必ず鍵を持って出るようにしましょう。
ドイツは水道水(Tap water)が飲める数少ない国の一つです。
ヨーロッパではフィンランド、スウェーデン、アイスランド、ドイツ、アイルランド、オーストリア、クロアチア、スロベニア、スイスといった国では水道水が飲めるらしいです。
ただし、日本の軟水と違ってミネラルが多量に含まれている硬水なので、胃が弱い方は注意が必要です。
僕は硬水に慣れるまでは2日くらい下痢しました。
壁におしゃれな絵画がかかっています。
オーナーのセンスが光っています。
2階に泊まったので、外からの眺めが結構素敵です。
気候に関しては、9月上旬のドイツは気温も暖かく、(27度くらい)
日本のように湿度が高くないので、清々しい気持ちになります。
注意する点として、 充電をするコンセントプラグの形状が日本と仕様が異なるので、海外変換プラグを日本から持ってきて正解でした。(日本はA端子に対して、ドイツはC端子)
僕が持ってきた変換プラグ。↓(USBさせるところが4箇所あってとても助かっています。)
ちなみに電圧は日本が100Vに対し、ドイツは230V(海外は大半が110Vよりも大きい)なので、日本から持ってきた電化製品をドイツのコンセントに繋ぐとオーバーヒートしてしまいます。
IphoneやMacなどは基本的に110V〜240Vまで対応しているので変圧器は必要ありませんが、日本製のドライヤーなどは変換プラグに加えて変圧器も必要になってくるかもしれません。
僕が初日に泊まったホテルはこんな感じです。
夜中1階から聞こえるムーディーな音楽が子守唄がわりになってとても心地よい睡眠が取れました。
「ペンション アルト」お勧めします。
3日目午前中の感想
午前中はスーパーマーケットに行って周りが全てドイツ人の中、ドキドキしながら朝食を買いました。
気づいたこととして、フランクフルト空港から少し離れた住宅街だったこともあるのか
アジア人を全くといっていいほど見かけませんでした。
ドイツは移民が多く海外からの流入が多いと聞いていたので、なぜかアジア人も多いというイメージがあったのですが、空港以外でアジア人は1人も見かけませんでした。
日本に来た留学生は皆こういう気持ちなのかと思って少しそわそわしました。
だいぶ長くなってしまったので、午前と午後の2部に分けて見ましたが、午後はハプニング続きで大変なことになったので、もしこれからドイツに行くというからがいたら、僕の失敗を生かし、ぜひ快適な旅にして欲しいです。
それでは!Auf Wiedersehen!
3日目(午後)について↓
yazuyayazuya777.hatenadiary.jp