ドイツ留学3ヶ月目。僕が感じた海外の学生の特徴を国別にお話します。【東北からドイツへ】
どうも、とりぴです!
本日はドイツ生活が3ヶ月目に突入し、そろそろドイツ生活も慣れがで始めた頃。
普段海外の留学生とコミュニケーションをとり一緒に旅行などに行
っていて感じた海外の学生の特徴を主に3つの地域に分けて
お話していきます。
僕が普段行動を共にしている留学生
僕が普段行動を共にしているのは主にアメリカ・イギリスといった
英語が母語の集団です。
まず大学にはユーロビズという留学生が全員入るコミュニティが存在していて、
そこの中で多くの国の人とコミュニケーションをとっています。
中でも英語圏人とよく行動を共にします。
他によく一緒にいるのはバディのドイツ人のマリオや日本語タンデムグループの人々です。
基本的に使用する言語は英語で、寮で共同部屋をシェアしているインドからの留学生のアベとももちろん英語です。
ドイツいる間は英語のみで暮らせるのですが、細かい契約の際はドイツ語を使用する必要があるので、その時はバディのマリオにお世話になります。
ユーロビズにいる留学生
さて、ユーロビズについてのお話に戻るのですが、このユーロビズ、なんだかんだいって、派閥的なものが存在していています。
派閥の間で特に壁は存在しないものの、主にその集団の人と固まる場合が多いです。
僕が見た中では大きく3つに分かれていて、
スペインやスペイン語圏から来た基本的にスペイン語で会話するエスパニョーラグループ。
ユーロビズのイベントを企画している元からパダボーンにいるドイツ人学生グループ
に分かれると思っています。
他にも中国人留学生グループもあるのですが、5人と少数なので、10人以上の集団で分けた場合、上の3つかなと思います。
今回はこの3つのグループに分けた場合のそれぞれの国、地域の人々の特徴をお話していきます。
①英語母語グループ
このグループにはアメリカ、イギリス以外にもドイツ語やスペイン語を母語としないインド人やオランダ人も混じっています。
このグループの特徴は、ノリはいいが、割とオンオフがはっきりしています。
他人を気遣うことができる面倒見の良い人が多い。(特に自分の周り)
アメリカ人はパーリーピーポーなイメージがあるのですが、まあクラブ的な場所だとその通りなのですが、普段の生活では自分が困っていたりした際、助けてくれたりと非常に面倒見が良いです。
気になったのは、アメリカ人の中に筋トレ普段からしているのが一人(Devon)だけだったので、そこはちょっとショックでした。
②エスパニョーラグループ
基本音楽流しているイメージです。
大抵の場合、10人くらいで集まってパーティしているのですが、
本当に毎日のようにどこかしらでパーティーをしていていつ休んでいるのかと不思議になります。
ドイツ語授業を一緒に受けていたのですが、まあまあな頻度で休んでいたのでその辺で調節しているみたいです笑。
クラブ的な場では率先して盛り上げるお調子者役が多いのですが、中には静かな人もいて全員が全員お調子ものなわけではないです。(そりゃそうだ。)
③ドイツグループ
基本的には静かで大人な雰囲気です。
クラブ的な場盛り上がるところは盛り上がるのですが、普段は2,3人の小集団で行動していて3集団の中では一番自立しているイメージです。
ただユーロビズのイベントではとかくショット(アルコール度数の高い酒を少量飲む感じのやつ)を飲ませたがるので、酒の強さにはやはり定評があるんだなといった感じです。
あと全体的にでかい人が多いです。
アメリカ人のJeremyやオランダ人のBasといった友人は185cmくらいあるのですが、それ以外は以外と170後半の人が多く、170cm無いくらいの身長の人います。
ただドイツ人は全体的に他の国よりプラス5cmくらい高い印象で、平均身長が180cm以上ある感じです。
女性でも190cm近くある人もユーロビズの中にいたので、もし筋肉なかったら完全に圧倒されていました。
日本にいる間に筋肉を培っていて良かったです。
中国人グループ
中国人グループは中国人だけで固まることが多いイメージです。
といっても他のグループと話さないわけではなく、僕や他の国の人と英語で話すことはあるのですが、同じ国籍同士で固まっている時間がもっとも長い印象を受けます。
日本人留学生も結構似たような感じなので、アジア系の特徴なのかもしれないです。
まとめ
国によって違いはあるものの、その国の中で人によって特徴があるので、上記にあげたのは全体的な印象です。
ただこれだけは言えるのは全員親切で優しいとということです。
英語が母国語では無い人同士でも、英語という共通言語で相互に理解し、協力しあって様々なイベントをしていくのは非常に楽しいので、今後もユーロビズ内の様々な国の人と交流していけたらいいなと思います。
それではまた次の記事で!
Auf Wiedersehen!!