かつてのハンザ同盟の商業都市「ゾースト」を訪問!【DAY37】
10月6日土曜日。
どうも、とりぴです!
本日はEurobizのイベントでパダボーンから西に50km行ったところにあるゾーストという街を見学して来たので感想をお話しします。
https://www.otoa.com/news_detail.php?code=25105 引用
40人くらい参加しました。
ゾーストは日本人にとってはあまり馴染みがなく、日本語で検索してもほとんど情報が
出て来ませんでした。
それでは早速「ゾースト」訪問様子を書いていきます。
ゾースト周遊記
Paderborn HBFから出発
日光が強いのですが、それもそのはず、高緯度帯にある
ドイツは太陽からの距離が近い上に気温も20度を超え
ています。
朝食を食べていなかったのでマックを食べることにしました。
日本にいた頃は全くと行っていいほど食べる機会が無
かったのですが、海外に来た時はかなりの頻度で使用
します。
ドイツでも例に漏れず、日本と同じ味が期待できるとい
う安心感はマックを選ぶ強い動機になります。
一つ面白かったのが日本ではワンコインで食べられる
フィレオフィッシュが魚食文化の乏しいドイツでは
500円近くする高級バーガーになっていたことです笑
・電車到着
電車が土曜日だったこともあったのか日本の電車並みの混み具合で驚きました。
電車で走ること30分、旧商業都市「ゾースト」に到着
しました。
路上の演奏もあちこちでみられます。
ゾーストの広場です。
ビールや軽食が売られていて祭りのような雰囲気です。
ゾーストの教会も行って来ました!
ゾーストには10棟の大協会と28塔の
礼拝堂が遺されています。
ステンドグラスが日光に照らされ非常に綺麗でした。
館内にフルートのBGMが流れているのでいい曲だなと思っていたらまさかのおじさんが引いていたのは驚きました。
2つ目の教会
2つ目の教会は中央広場にある柳の木が印象的でした。
最後にガイドの人のお話を聞いて終了です。
広場で昼食
その後、広場へ繰り出し、食事をしにいきました。
アイスをガイドの人が奢ってくれるという話だったので
ありがたくアイスをご馳走になりました。
ドイツ人はアイスが好きならしく、観光地的なところへ行くと、大抵アイス屋さんがあります。
500円以内で食べられる外食なので、観光地は毎回これです。
その後は塩分濃度が高く、冬でも凍らない湖を見たり、
カフェに行って一服などしてました。
城壁散歩
ゾーストを取り囲む城壁の上を歩けるというので、城壁の上
を伝って駅まで戻ることにしました。
下の写真はすでに城壁の上です。
城壁を伝って駅に戻り、そのままパダボーンへ帰りました。
街の感想
観光地というよりは、古き良きドイツの街並みが感じられる街でした。
街全体も非常に穏やかな空気が流れていて、のんびりと観光ができました。
教会の建築も見事で、第二次世界大戦で爆撃の惨禍に晒された街とは思えません。
(戦時中は街の6割近くが爆撃の影響で破壊されたみたいです。)
歴史ある街並みと静かで綺麗な風景。
それがゾーストという街の魅力だと感じました。
実は、ゾーストという街は人口が5万人ほどの小さい街ながら、
クリスマスマーケットがとても有名で、11月になるとクリスマスマーケットが開かれ、
100万人もの人々が集まるらしいです。
(クリスマスのゾースト:下の記事より引用)
もし次ゾーストに行くのであれば、ぜひそのクリスマスシーズンに行きたいと
思いました。
それではまた次の記事で!
Auf Wiedersehen!!!