東北からドイツへ「デュッセルドルフでSUSHI FESTIVALに行ってきました!/寿司のポテンシャルの高さ」【9/29(土)後半-DAY30】
どうもとりぴです。
前回の記事でデュッセルドルフという街自体の感想をお話ししましたが、今回は
デュッセルドルフにきた目的の「SUSHI FESTIVAL」についてを書いていきます。
寿司フェスティバル
僕をデュッセルドルフをまで運転で連れてきてくれたマルとその友人はすでにオンラインでチケットを取っていたので、
当日チケットを取れるかどうか不安だったのですが、10€を入り口で渡したら普通に入ることができました。
紙を巻かれました。これをつけていると出入り自由だったのですが結局1度も再入場はしませんでした。
少し口元が変なピカチュウがいました。先導している方に写真を取ってもらいました。
動きが可愛らしくてプロフェッショナルを感じました。
カラオケコーナーもありました。
デジモンを外国人の方が歌っています😊
屋台もたくさん出ていて、「JAPANESE WAFFLE」という名前でで「たい焼き」が売られていました。
味は完全に日本のたい焼きで美味しかったです。
ドイツ人は感味が好きならしいのであんことの相性は良さそうです。
もちアイスという謎のスイーツもありました。
雪見だいふく的な感じでしょうか。
寿司になんかまぶしてあります。
寿司ボウル。
寿司ピザという聞いたことのない響きの料理もあります。
寿司ドーナツ。
もはや寿司と名がつけばなんでもいい無法地帯。
なかなか面白いです。
回転寿司コーナーもありました。
基本的に日本で見るようなシャリの上にネタが乗っているようなスタンダードなものは少なく、揚げたものや魚ではないものが乗せられたりしていました。
普通の寿司も流れていたのですが、それは1皿800円と非常に高かったので食べられませんでした。
おそらく生魚を食べる文化が無いので、生で食べられる魚というのがとても貴重なのだと思います。
寿司以外にも、日本の祭りに出てそうな屋台がありました。
そういえば唐揚げも日本料理でした。こちらにきてから食べてないので、
あのカリッとした食感が懐かしいです。
歌舞伎の絵が描かれた馴染み深い旗もあります。
せっかくなので屋台で寿司を購入することにしました。
名前が「KAMIKAZE」なのは少々ブラックです笑
サーモン寿司を購入しました。
1つで3.5€(500円弱)なのでまあまあな値段ですが、せっかくドイツにきたので、ドイツの寿司の味を確かめるために挑戦しました。
味は普通に美味しかったです。
米もきちんと酢飯でサーモンも脂がのっていてイケました。
ナッツがのっているのは不思議でしたが、甘みが意外と寿司にあっていました。
ただ醤油ではなく、うなぎに使うような甘いタレだったのでそこは大きな違いかなと感じました。
↓マルの頼んだ種類のもの。かなり種類が豊富でした。
太鼓見学
日本の和太鼓が大きなスペースで行われているのを観ました。
打ち手の方が楽しそうに演奏しているのが印象的でした。
三味線見学
和太鼓の他にも三味線の演奏も聞くことができました。
日本でもなかなか聞く機会が持てない三味線の演奏をドイツで聞くことができて非常に貴重な経験ができました。
皆、着物が似合っている😉
観客のドイツ人の方達も聞き入っています。
演奏終了後はマルとカラオケで日本のアニソンを歌ったりして盛り上がりました。
結局夜の18時から21時半頃までずっと寿司フェスティバルを楽しんだことになるので、我ながら長時間いたなと感心しました。
・夜のアウトバーン怖すぎ問題
帰りもマルの運転でデュッセルフォルフまで帰ったのですが、
夜のアウトバーンが明かりが少なくて、事故らないか不安で仕方がなかったです笑
マルの車も冷気が外から内にしみてくるようなあまり頑丈なものではなかったので(多分エアクッション付いていない)
隣で運転しているマルがに向くなら無いようにずっと喋りかけていた記憶があります。
2時間の道のりを運転してくれたマルには心からの感謝です。
1日の感想
ドイツの寿司フェスティバルということで興味が尽きなかったのですが、内容は寿司だけでなく、カラオケや和太鼓、三味線といった日本の文化に触れて楽しむものとなっていて、とても楽しめました。
ドイツの人たちがここまで日本の料理や音楽、文化に興味を持ってくれているのが非常に嬉しく思いました。
そして、改めて日本文化の多様性と素晴らしさに気づかされました。
デュッセルドルフでの滞在はわずか半日でしたが、久しぶりに日本の料理や雰囲気に触れることができて良かったです。
調味料をあらかた揃えられたのは僥倖でした。
⬆︎うどんが楽しみです!
同じ州内なのでまた時間があれば行きたいと思います。
それではまた明日!
Auf wiedersehen!!
次の日の記事(暖房設備について)⬇️
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