【東北からドイツへ】「ヨーロッパ屈指の日本人街、デュッセルドルフに潜入してきた!」【9/29(土)-DAY30(前半)】
どうもとりぴです!
本日はドイツ随一、ヨーロッパでも最大級の日本人街が見られる、「デュッセルドルフ(Düsseldorf)」に行ってきました。
行った目的としては、このイベントに参加するためです。
「SUSHI FESTIVAL」と言うことでドイツで日本の寿司がどのような受け止められ方をしているのか日本を代表してきている自分としては参加しないわけには行きません。
と言うことで1日の流れです。
1日の流れ
非常に天気が良く日差しがとても強かったのを覚えています。
雲ひとつない快晴です。
Düsseldorfへは日本タンデムに入っているドイツ人で現在社会人のマルと一緒に行きました。
彼が車を持っていたのでガソリン代を僕が払ったのですが、13€で往復4時間の道のりを乗り換えなど無しで行けたので非常にありがたかったです。
車だと2時間弱で着くのですが、迷いに迷って結局2時間半近く片道でかかりました。
右がマルで日本語学び始めてまだ1年経ってないのに普通に会話できるので勉強熱心だな〜と尊敬しました!
ちなみにマルは日本が本当に好きで夏休みの間、日本に3週間ほど滞在し、主に関西地方を中心に旅していたらしいです。
日本の文化にも相当詳しく、僕も知らないような音楽についても詳しく知っていました。
アウトバーンの風景
・アウトバーンとは日本で言うところの高速道路のようなものです。
高速道路と主な違いは、
・料金がかからない
・速度無制限地帯がある
の2点です。
制限速度があるところも普通にあります。
パダボーンから出るのはパダボーンにきてから初めての経験だったのでかなりワクワクしていました。
ドイツの車線は日本と真逆の右車線なので非常に妙な感覚です。
なのでアウトバーンも左側に行けば行くほど追越車線になります。
ただでさえペーパードライバーの自分がドイツの車線に適応できるとは思えないので
ここはマルに全ての運転を任せました。
・Maru's favorite songs
途中、まるが日本の音楽をかけてくれました。
くま井ゆうこさんが好きらしいです。僕も知らない・・・
ワンオクも好きらしく、この前ドイツに来た時にライブに行って来たそうです。
12月にLIVEがあるらしく、おそらくすでに売り切れていると思いますが、もし奇跡的に販売していたら行ってみたいです。
安定の有料トイレ
途中のインターチェンジ的なところ(といっても日本のように巨大なものではなく、ポツンとトイレがあるだけ)に降りてトイレを済ませました。
安定の有料トイレで、しかも少し値段が高めに設定されていました。(70セント)
高速道路にはお金を取らないのに公共トイレではお金を取るので基準がよく分かりません。
トンネルも何回かくぐったのですが、ドイツは日本と比べて山がほとんどないので本当にたまにしかありませんでした。
国土の3分の2が森林の日本と違って平地が多いドイツでは高い山はほとんどありません。
なのでトンネルも少なく、アウトバーンからの見晴らしもとても良いです。
地平線の果てまで見渡せます。
山がないだけで見晴らしが全然違います。
なかなか日本にはない光景です。
11時半に出発したのですが、何も食べて来ていなかったのでパンを持って来て正解でした。
デュッセルドルフに到着
2時間の道のりを迷いに迷って結局2時間半近くかかって到着しました。
寿司フェスティバルが18時から開演でだいぶ時間があるとのことだったので、
まるに連れられてデュッセルドルフの街を探索することにしました。
早速ホテルASAHIという完全に日本のホテルを発見しました。
路面電車が多く 通っていて交通の弁がかなり良さそうです。
(フランクフルトも路面電車が多数ありました。)
・デュッセルドルフ駅
・ノルトライン=ヴェストファーレン州でおそらく一番人が集積していると言える、駅に来ました。
人の数が多く、駅というよりは空港に似た雰囲気を感じました。
昔のデュッセルドルフの模型がありました。
駅の公共トイレは過去最高の1€という法外な値段だったので我慢せざるを得ませんでした笑
駅前が非常に混んでいます。
駅の近くのタピオカジュース屋さんがとても混んでいて「bubble tea」はドイツでも
とても人気な模様です。
・日本街へ
駅から少し歩くと、日本街へ辿り着きました。
日本のレストランや感じなどが沢山あります。
アジアンマーケットがあります。ここで日本の調味料(醤油、生姜、みりんetc)を購入して行きました。
日本で購入するのに比べたら3倍くらいかかりました^^;
昨日のデュッセルドルフで得た
— とりぴ@ドイツ留学ブログ更新中 (@toripy777) September 30, 2018
戦利品。
これで食事に困る心配は無くなった✨
全部で5000円くらいしたけど。 pic.twitter.com/j7sRoJ7Gzb
日本の漫画や本が沢山用意されています。
値段は日本の2倍くらいです。
JCBのクレジットカードが使用できる店。ドイツでは珍しいです。
どこかで見たことのあるマスコット。
30メートル歩くと寿司屋かラーメン屋があります。
看板にもひらがな、カタカナ、漢字が多く使用されています。
日本とアメコミのコミックが売られている本屋。
見たことのある漫画が沢山あります。
たまに韓国料理屋もあります。
レストランだけではなくユニクロも発見しました。
冬が厳しくなって来たらコートを購入しようかと思います。
ライン川
ドイツ3大河川(ドナウ、エルベ、ライン)のうちの一つ、ライン川を見に行きました。
休日だったこともあり、ものすごい数の人が見に来ていました。
太陽が川で反射してキラキラしてとても綺麗でした。
川の近くで、川を見ながらのビールパーティをしていました。
非常に楽しそうです。
ちなみに、
少し日本街から離れるとドイツらしい町並みに戻ります。
教会もちゃんとあります。
ここは市役所的なところです。
ドイツのホテル。
路上で絵が売られているのは観光地っぽいです。
スーパーで水分補給
喉が渇いたので、スーパーに水を買いに行きました。
自動販売機はドイツ国内ではほとんど見かけないので水もスーパーで買うのが一般的です。
日本ではあまり見かけることのできないモンスターの種類があります。
ファンタの色も毒々しいです。
スーパー内に無料のウォーターサーバーがあったので感動しました。
トルコのお祭り
街を歩いていると公園のような場所で屋台が沢山出ていたので近寄ってみると、どうやらトルコのお祭りがやっているようでした。
とにかくソーセージが売られていて試食も小さく切ったやつを食べ放題だったのでひたすら試食していました。
途中で一本買ったのですが試食でだいぶ満足したせいで食べきれませんでした笑。
その後は駅の近くで丸の友人と待ち合わせして寿司フェスティバルの場所へ向かいました。
1日(デュッセルドルフ散策)の感想
日本人が人口の1%を占めると言われているくらい日本人の街と聞いていたのですが、日本人の数はそこまで多くはなかったように感じます。
ただ、日本ストリートはラーメン屋と寿司屋が乱立していて日本の街より日本ぽいな感じました。
街も綺麗でお金持ちの人が多い街だとマルは言っていました。
僕としては道端に無料で使用できる公共トイレがあったのが一番嬉しかったです。
夕方から夜にかけての寿司フェスティバルについてはまた次の記事で書くのでぜひ見てください!
それではAuf Wiedersehen!
後半の寿司フェスティバルについての記事はこちらから!⬇️
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