【東北からドイツへ】「ドイツが年中乾燥しているというのは間違ったイメージ/意外に過ごしやすいドイツの気候」【留学生の日常】【9/26(水)-DAY27】
どうもとりぴ(https://twitter.com/?lang=ja)です!
今日はドイツとパダボーンの気候について触れていきます。
(パダボーン市の州旗)
パーダーボルン - Wikipedia より抜粋
1日の流れ
Crash course
本日はE塔1階での授業でした。そろそろパダボーン大学の地理に明るくなって来て迷わずに教室に向かえるようになって来ました。
昨日のスーパーで購入したピザを朝食がわりに食べました。
普通のパンよりは腹持ちはマシですがやはりご飯には勝てません。
朝食は米が最強です。米以外はただのお菓子で主食には足り得ません。
・授業内容(ドイツ語での時刻の言い方)
ドイツでの時刻の言い方について学びました。
基本的に、
時間 + 「Uhr」 + 分
で時刻を表すことができます。
ドイツ語では時刻は24時間方式で表すので、
夜の9時15分は、「21Uhr 15(einundzwanzig Uhr fünfzehen )
と表します。
・話し言葉
話し言葉の中では、日本と0分から29分までは何時何分過ぎとnach(〜の後)を使って表しますが31分からは何時の何分前とvor(〜の前)を使って表します。
ただし、日本語で2時半というときは、「3時の半分前」、
「halb drei」 という必要があるのでそこが個人的には興味深かったです。
より詳しい時刻の言い方がこちらの記事に載っています↓
・ドイツ製ノートの欠陥を発見
ドイツのショッピングモールで購入したノートが非常にストレスフルな仕様になっていたので次買うときは注意したいです。
ノートをくくりつけている輪っかの一番下の部分の設計上、ページをめくるといやが応なしでノートからページが切り離されてしまいます。
自分はルーズリーフとしてではなく、ノートとして購入したつもりだったので、この仕様にはとても困りました。
この全ての元凶である輪っか部分を無理やり開かせることによって解決しましたが、
やはり文房具、特にノート類に関しては日本から持ってくるのが正解だと思いました。
(バディのマリオにドイツ大学生の文房具事情を聞いたら、Ipadを使用して授業のノートを取っている人が多いという話を聞いたので、紙のノートを使っている人は減少傾向にあるそうです。)
MensaでLunch
授業の後はMensaで昼食です。
なぜかバイエルン州の州旗が飾ってあります。
ここはノストファーレン=ヴァーレン州なので関係ないはずなのですが、毎回置いてあるので気になります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%B3%E5%B7%9E
後、なぜかプリッツェルのマジパンも置いてあります。
めちゃくちゃパスタが安かったので驚きました。
値段は300円で、日本だと2人前以上の量で非常にコスパが良いので非常に気に入りました。
この調子で好きなように食事していると食事代だけで生活費が圧迫されるので、こうしたコスパの良い料理を見つけていきたいと思います。
パルメジャーノ=レッジャーノを大量にかけると美味しさが倍増です。
「back camembert mit Preiselbeer Pfirsich und Salat」
翻訳にそのままぶち込んだら「クランベリーピーチとサラダのバックカマンベール」と出ました。
このコロッケのように見える料理の中身が全てチーズと分かった時は少しがっかりしました。
しかし食べてみるととても美味しかったので結果オーライではありました笑。
上記のように全てチーズです。そこは肉であれ!!!
・現金の引き出しに試みるも・・・
そろそろマネパカードにチャージが反映された頃だと思って、ATMで引き出そうと思ったのですが、未だに引き出せませんでした。
もうマネパからの引き出しは諦めた方が良さげです・・・泣
・珍しく汚いトイレ
ドイツのトイレは大半が綺麗で、下手したら日本よりもトイレに関しては清潔かもしれませんが、今日使用したトイレがあまりに紙まみれになっていたので思わず撮影してしまいました。
完全に回収業者の方が回収し忘れているレベルです笑
・ショッピングモールへ!!
QOLを上げるために新たに欲しいものをピックアップしたら近くのショッピングモールでまとめて揃えられそうだったので向かいました。
ペンは2€(360円)のものを購入しました。結構高い。
綿棒は60円くらいで日本より安い。
包丁も家にあるのがミニ包丁しかなく、硬いものを切る時少々苦労するので買おうかと思いましたが今回はやめておきました。
日用品の買い物終了!全部で600円くらい。
ショッピングモールなので美味しそうなレストランも沢山あります。
今回は昼食を取ったばかりなのでパス。
・家電量販店にて
加湿器は、家電量販店の方は品揃えが良さそうだったので、そちらに行きました。
ドイツではあまり加湿器がメジャーなものではないのか、品揃えはあまり良くなかったです。
下の記事を書いた方もドイツの乾燥気候に苦労されています。
一番安くて大きさも丁度良かった「STEBA」という製品を購入しました。
値段も6500円で日本で買うよりは高いのですが許容範囲です。
乾燥に慣れているドイツ人には需要が少なく、品揃えが薄く値段も割高なのでもしスーツケースに余裕があれば、日本から小さめのサイズの加湿器を分解して持ってきた方が良いかもしれません。
・400mlの小サイズ
・1.1ℓの丁度いいサイズ
こうしてみると日本で購入した場合と比べると6500円が尚更、高く感じます。
家に帰ってから中を改めるとこんな感じです.
日本のものとほぼ同じような作りなのは助かりました。
ドイツの乾燥気候に完全に勝利した pic.twitter.com/DckcY7rlJc
— とりぴ@ドイツで筋肉留学中/ドイツブログ更新中 (@toripy777) September 26, 2018
無事稼働して、これで家の中ではドイツの乾燥気候に苦しまなくて済みそうです。
・パダボーン市の気候について
ちなみに僕が今いるパダボーン市はドイツの真ん中から少し左上に行った、北西地帯に当たるので、夏は涼しくて過ごしやすく、冬の気温も暖流やフェーンの影響で緯度の割には温和なようです。ドイツの地理 - Wikipedia より引用。
・パダボーン市の9月の気候
・仙台市の9月の気候
こうして僕が住んでいた仙台と比べてみると、
気温が5度〜10度近くパダボーン市の方が低い
ので9月はパダボーンの方が快適に過ごせそうです。
・ドイツが年中乾燥しているという間違ったイメージ
こちらに来るまではドイツの気候は年中乾燥しているイメージがありましたが、調べてみると冬に関しては日本の方が乾燥しているので意外でした。
夏こそ日本の方が湿度が高いのですが、
他の季節はドイツの方が湿度が高かったので意外です。
実際、日本のジメジメした夏を過ごした後にドイツにきたので、こちらのカラッとした空気がより印象づいていました。
なのでこの事実には驚きました。
世界一過酷な日本の気候?? | ヒノキヤグループ 社長ブログ
より引用。
ドイツの気候が思ったよりも過ごしやすそうで一安心しました。
・夕食
本日の夕食は焼きそばご飯です。
炭水化物+炭水化物はいつだって至高です。
ルームメイトからクリームスープを飲んでいいよと言われたのでお湯を沸かして入れました。体が温まっ他ので冬にとても活躍しそうです。
・1日の感想
ドイツの気候が思ったより過ごしやすそうなので一安心です。
ただ冬の寒さ対策で部屋が非常に密閉しやすいつくりになっているので換気を怠らず、少しでも乾燥を感じたら加湿器をつけるようにして、風邪の可能性を少しでも減らしたいと思いました。
これから冬が近づくにつれて日照時間が減って非常に元気がなくなりやすくなると言われているので、少しそのことが心配ですがトレーニングと食事と睡眠に気をつけて、健康に留学生活を送っていきたいと思います。
それではまた明日!
Auf Wiedersehen!!
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