【東北からドイツへ】「外国人全員がダンスが踊れる陽キャラな訳ではない/German Nightの感想」9/24(月)午後-DAY25】
どうもとりぴ(https://twitter.com/?lang=ja)です!
24日分の記事が文量が多そうだったので2部になりました。
早速1日の後半を振り返って行きます。
1日の流れ
昼食を食べた後は安定のトレーニングです。
晴天でジム日和でした。
寝不足が続いていて頭が働いていていなかったため、上着は一度着て汗が乾いて異臭のするものを持って着てしまい、下に関しては持ってくること自体をしてこなかったので私服でトレーニングしました。
日本にいた頃、
Anytime Fitnessに通っていたのですが、
ウェアを忘れて上のような完全に私服の格好
でトレーニングしてたら
「怪我する危険性が高まるので必ずウェアを着て着てください」
と注意された経験があったので、
ここでもトレーナーの方に注意されるのではないかと思ってヒヤヒヤしていたのですが、特に何も言われることなくトレーニングをすることができました。
入るのに3手間くらいかかるWIFI設備。
ドイツの公共WIFIはどこも使いづらいです。
90年代くらいにはやったHIPHOPを流し続けるスピーカー。
アメリカ人のDevon曰く、古すぎてアメリカのジムではまず聞く機会がない曲ばかり流れているとのこと。
ズボンを履いていて上半身しか動かせないので、ひたすらベンチプレス やダンベルプレスといった上半身種目を行いました。
滞在期間中にダンベルプレスを50kgくらいまで向上させたいと思います。
ダンベルゾーン。めちゃめちゃ広い。
アジャスタブルベンチが7台くらいあります。
ベルトやその他の器具も使用できます。
普段使用しているパワーリフター向けの頑強なベルトに比べると、ややチープな作りのベルトしかないのですが、腹圧を鍛えるいい機会だと思っています。
体重計がなぜかアナログなものしかないので
現在の正確な体重がわからないのが地味な悩みです。
もう一つのアナログ体重計で体重を測ったら、99kgくらいでした、(服込みの体重なので実際は98kgくらいだと思います。)
ドイツに来てからなるべく増量しようと思って量を食べるようにしていたのですが日本にいた頃とほとんど体重が変わっていなかったので驚きました。
来て最初の方は下痢気味だったのでこの体重も致し方なしといったところです。
・今日の買い物 in Lidle
本日のLidleでの買い物はフルーツジュースやオレンジなど、ビタミンCが多く含まれる食品を中心に買いました。
もはや腐っていて食べられないレベルの食品がたまに混じっているので注意が必要。
トイレットペーパーと思って買ったらキッチンペーパーで後にトイレを詰まらせかけたので同じ場所にあってもきちんと名前を確認してから買おうと思いました。
最近フルールジュースにハマっていて1本1.5€(200円)ほどするのだが美味しいので毎回買ってしまいます。
1€で3つのドーナツが食べられるお得パック。
German nightというドイツの文化を紹介するイベントが夜にあることが分かっていたので、その前にこの縦にひたすら長いパンを食べて腹ごしらえしました。
・いざGerman nightへ
毎度お馴染みのDevonから富田とCarolineと一緒に19時くらいに行かないかとチャットが来ていたのですが、昼寝をしていたため全く気付かず一人で20時過ぎに出発しました。
German nightは歩いて30分以上かかる街の中心地で、20時から始まるので、完全に間に合わないのですがオーディオブックを聴きながらのんびり歩いて行きました。
↓Amazonの「Audible」を僕は歩きながら聞くことが多いです。
意外に歩いて行ける距離にレストランが結構見つかったので今度行ってみたいです。
謎のおじさんの像。
銀行の看板がライトアップされていて随分遅くまでやっているんだなと思いました。
おしゃれなスーツが買えそうな店。多分高い。
またもやジムを発見してしまいました。移動に時間がかかるので通いはしませんが
初回無料サービスなどをしていたら、一度試しに行ってみたいと思います。
普通に平地を歩いていたらなぜか建物の2階にたどり着いていました。
何を言っているかわからねーと思うが(ry
https://jojotheworld.com/polnareff-meigen5-540.html 引用
おそらく気付かないうちに坂道になっていて最終的に建物の2階の高度を歩く羽目になったのだと思います。
結構、混乱しました。
パダボーンの中心街は坂が多く、いつの間にか思いもよらない場所を歩くこともあって非常に楽しませてくれます。
・会場の位置わかりづらすぎた
パーティー会場の入り口に非常に迷ったのですが、スペイン人留学生の4人組が同じように入り口を探していたのでそれに付いて行って入ることができました。
ここが入り口で会場はこの建物の6階でした。
彼らに付いて行かなかったら一生たどり着けなかったと思います。
それくらい分かりづらい場所でした。
6階が会場でした。
・German Nightにて
会場着くまでに大分遠回りをしてしまったので、付いたのが21時前くらいになっていたので、1時間の遅刻でした。
ドイツ文化についてのプレゼンがあったらしいのですが聞き逃してしまいました。
(残念。)
Partyと聞いていたので暗くてミラーボールが光っているような、クラブチックなところかなと思っていたら、案外明るくて綺麗目の場所だったのが意外でした。
ついたら皆だいぶ出来上がっていました。
プレゼンの後はそいつの食事を体験するということで、ドイツ料理を無料で食べられたので良かったです。
民族衣装のディンドュルという衣装を着た女子学生が給仕をしてくれました。
(写真の左の格好です。)
デザートが特に美味しかったです。
真ん中のミルクライスという甘い味付けのご飯がドイツでは有名らしく食べてみたのですが、まあまあイケました。
ミルクライスは食感がべちゃっとしていて日本のコメに近いので、ミルク混ぜなければ普通に日本のコメと同じ食感で同じ味が再現できるのでは?と思いました。
ドイツ料理をちょっとずつ体験できて着た甲斐がありました。
中に人が大勢いて音楽もガンガン(全部ドイツの曲)かけられていたのでちょっと疲れて夜風に当たりにいきました。
外は普通に半袖だと寒い。
月が綺麗。
景色は普通。
ベンチに座って話している人も。
インド人の友人が自分でタバコ作って吸っていたのでせっかくの機会なので1本作るのにチャレンジしました。
自分の作ったタバコがあまりに不恰好で隣でずっとスペイン人のアンドレアスが爆笑してたのが気になりましたが、最初は皆こんなものだと思います。
タバコを吸っても筋肉が増えたり頭が良くなったりするわけではないので、僕はタバコは吸わないのですが、1本くらいならそこまで影響は出ないだろうということで吸ってみたら案外悪くない味でした。
40本で8€(1000円)ほどで済むのでこれが相場より高いか低いかは分かりませんが、愛煙家の方はドイツに来たら手巻きタバコを試してみるのも良いかもしれません。
手巻きタバコ作ったことないと行ったらかなり驚かれたので、案外手巻きはインドでは日本よりもメジャーなのかもしれません。
台湾に留学していた時に、友人の女子学生が事あるごとに手作りタバコを吸っていたのを思い出しました。
飲み物に関しては、「ビール」、「コーラ」「レモネード」が全て50セント(65円)と過去最高に安い値段で注文できたので非常にお財布に優しいPartyだったと思います。
皆音楽に合わせて踊ったりしているのですが、基本明るいのでほんわかした雰囲気です。
途中で皆が輪になって威勢のいい人が中心に出て来て踊って皆が騒ぐというクラブで一度は見たことある光景を見たのですが、皆恥ずかしがって全然出ていかないのが意外でした。
外国人は皆パーティー慣れしていてダンスも躊躇なく皆の前でできるものと思っていたので、結構シャイな人が多いなと感じました。
最終的にスペイン人の中で一番陽気な人が踊っていたのですがそこまでバリバリダンスができる感じでもなかったので、
外国人だから皆、踊り上手いわけでもないんだなとも思いました。
せっかくの機会なので、適当に飛び跳ねていたら皆楽しんでくれたので、
こういう場所はうまさは関係なしに、盛り上がれそうなきっかけを導入するだけで
皆好き勝手楽しむんだなと場の楽しみ方が分かって非常に実りのある甲斐だったと思います。
疲れたのでソファスペースで後半はグだってました。
自重で普段体を鍛えていていい体をしていると噂の留学生の方にも会えて良かったです!
今度一緒に運動場で自重トレーニングのメニューを行う約束をしました。
・一足先に脱出
密集地帯が思った以上に疲れたので2時間くらいしか経っていなかったのですが、一人でお暇することにしました。
近くに映画館があることも帰り道に気がつきました。
「MR インクレディブル」は普通に観に行きたいです。
中心街は夜中でも結構灯りがあります。
街中の木に多くの自転車がくくりつけられています。
奥に行くほど坂になっているドイツの街並み特有の光景です。
1日の感想
German Nightがドイツの文化や音楽に触れるいい機会だったので、こうした文化交流イベントにはどんどん顔を出して行きたいと思いました。
できればJapanese Nightも企画したいです。
それと、留学生の中にもノリがいい人もいればシャイな人もいて国のイメージからくるステレオタイプはあまり当てにならないなと改めて感じました。
(ただし、アメリカ人が男も女も「F*UK」ばかりいうのはステレオタイプ通りでした。)
せっかく留学に来たので留学生との交流の機会は大事にしていきたいです。
それではまた明日!
Auf wiedersehen!